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シーズン振り返り&オフ展望 RB編

コンバインも始まり楽しいオフが始まりましたね!   
コンバインが終わればFAもすぐなのでこちらもなんとかそこまでには終わらせたいですね。

※レギュラーシーズン成績/ポストシーズン成績
※Statsは Pro-Football-Reference.comを参照しています

RB 22-23シーズン振り返り ~不毛~

#28 Joe Mixon

Rushing:210-814yd AVG3.9yd 7TD/39-163 AVG4.2yd 1TD
Receiving:60/75-441yd 2TD/8/10 50yd
評価:C+
 
正直期待はずれだったと言わざるを得ないシーズンでしたね。昨シーズンの力強さは今シーズンはほとんど見る事が出来ませんでした。vsCAR(今シーズン唯一の100yd Game)での大爆発のおかげで見れる成績になってますが、体感だと500yd位の感覚でした。AVG的にもPerineと変わらずなのでまだまだエンジンは残ってると思いますが、今オフでrelease or tradeでも仕方ないと感じますね。今シーズンのMixonに12m/yは正直思いですね。
 僕がBengalsを応援し始めてからずっとBoydと一緒にオフェンスを支え続けてくれた思い入れのある選手なのでなんとかペイカットを受け入れて残留して欲しいです。

#34 Samaje Perine

Rushing:95-394yd AVG4.1yd 2TD/14-58 AVG4.1yd 1TD
Receiving:38/51-287yd 4TD/8/10 35yd
評価:B
 
良く頑張ってくれたシーズンだと思います。Mixonが怪我で離脱した穴をしっかり埋めてくれましたし、キャリアイヤーじゃないかと思い調べてみたら、ルーキーイヤーにWASで600yd走ってました(意外💦)
 今年で契約が切れますが、彼も判断が難しいですね、他チームが高額を出すとも思えないですが、Mixon&Perine体制で来シーズンを迎える想像は出来ないですね。どちらか、または両方お別れとなるんじゃないでしょうか?Perineを残すという事はMixonとはお別れという事だと思います。ただMixon以上のRBはそうそう見つからないでしょう。幸いにも今オフのドラフト,FAのRB市場は豊作なので即戦力を補強する事になると思います。

#25 Chris Evans

Receiving:3/4-38yd 1TD
Kick Return:10-211yd LNG 29yd AVG21.1yd
評価:D
 
着々とバストに近付いてます。ルーキーイヤーの昨シーズンの方がインパクトがありましたね。RB内で屈指のルートランとキャッチ力を持っていますが、PPが不得手なのでPass Situationで使いにくく中々snapが伸びませんでしたね。このままだと来シーズンはロースターに残れるかも怪しいですから奮起に期待したいです。

#32 Trayveon Williams

Rushing:6-30yd AVG5.0yd
Receiving:2/3-30yd
Kick Return:16-356yd LNG 42yd AVG 22.3yd 
評価:B-
 
個人的には今シーズンのBengals RBの中で1番ワクワクしたのは彼ですね。2線目を抜けた時のスピードは迫力がありますね。他のRBには無い明確な武器だと思います。もっとチャンスをあげて欲しかった選手です。今シーズンで契約が切れますがKR要員としても、RBのデプス要員としても再契約の可能性は充分にあると思います。来シーズンの大ブレイクを個人的に期待しています💪

23オフ展望 ~愛惜~

RB Contract

 まずは契約の切れる2人に関してですがPerineはMixonの去就に関係無く残ると思っています。今シーズンはMixonがいても3rd RBとして起用されてましたしPass Protectionへの信頼も厚いように感じます。使い勝手の良さとコスパを考えると1,2年で安く再契約するのでは無いかなと思いますが、Mixonとお別れし数人のRBでローテーションをするようになりPerineのSnap数が増えると物足りなさは感じると思います。なのでPerineはあくまでも控えRBだと思います。Perineを残す場合はエースRBを作る編成で、Perineを手放す場合はRBは併用する編成になるのかなと思っています。
 個人的にTrayveonには残って欲しいかなと思っています。KRも出来て1発TDを狙えるRBなので、もっとチャンスを与えて欲しいですし、現スカッドにはいないタイプなので残して欲しいですね。

個人的FA注目選手

FA補強:B+ ドラフト:B
・Leonard Fournette(TB) AGE28→本命
・Rashaad Penny(SEA) AGE27→穴
・Kareem Hunt(CLE) AGE28→大穴
・David Montgomery(CHI) AGE26→穴

 前提としてMixonがリリースまたはトレードされた場合のみ、上に述べた4選手のような大物に手を出すのでは無いかと思います。
 FournetteはまだTBとの契約下ですが、3/15の新シーズンが始まるタイミングでリリースが濃厚とされています。契約的にもMixonよりも安く済みそうですがYPA(Yards Per Attempt)的にはMixonよりも0.3yd程低いので、ルーキーと併用するのが良いと思います。Fournetteと併用するならJ.Gibbs(Alabama), D.Achane(Texas A&M)等のスピードのある選手との併用は強そうですね。
 PennyとHuntの2人は併用するにはもってこいの選手達だと思います。特にHuntはCLEで似たような役割をやっていましたし、KCでもエースRBだった経験もあります。CLEの強力OLも相まってYPAもキャリア通算で4.5ydと抜群ですね。Huntは今シーズンRushing:468yd,Receiving:210ydなので契約もそこまで高騰しなさそうですね。Mixonと同じように使われてもReceivingのStatsはMixon以上に伸びると思います。
 Pennyはドラフトされてから5年間でフルシーズン完走した事が無い程の怪我の多さが非常にネックですが、逆に契約も昨シーズンのHurstの様な単年での傭兵契約も狙える選手だと思います。YPAも通算5.7ydと数字だけ見ると一流RBの数字ですね。
 Hunt,Pennyと契約した場合はPerineとの再契約は無いと思います。特にHuntはPass Situationでも活躍できるので、S.Tucker(Syracuse), T.Bigsby(Auburn)等のしかっりRun Gameに貢献できる選手が欲しいですね。
 Montgomeryは若さと実績を考えると少し値段は嵩むかもしれませんね、最終年はCHIでK.Herbertとの併用で出番が減少していますが、Scrimmage Yardはルーキーイヤーから4年連続で1000ydを越えているのでMixonの後釜と考えるとピッタリですし、控えのRBも柔軟性を持てますね。Perineと再契約でも良いですし、ドラフトで指名しても良いと思います。
 個人的にはPennyと1,2年の短期間で契約して、ドラフトでPennyと競争でき将来的なEvansとの併用を期待できる選手を指名するのがチームのバランス的にも良いのかなと思います。

雑感

 今回はRBについて考察してみました。RBはEvans以外誰が残るのか想像がつかなかったので難しかったですね。
 妄想しがいのあるポジションですね。RBはドラフトが豊作なので、Mixonからの切り替えるポイントはここなのかなと感じて既に少し寂しく感じています。
 次回はWR編です!もう少々お待ちください。

~See you soon~


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