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ガチデッキ解説 青単ジャバジャック

はじめに

みなさんこんにちは。うぇるちです。

いつもはカジュアル向けのデッキを多く投稿していますが、今回は23弾NDのガチデッキを紹介します。


デッキ紹介

それがこれ

プラチナマスター合計で14連勝

青単ジャバジャックです。

今回はこのリストの回し方や採用カードの理由、対面ごとの立ち回りなどを自分なりに解説していきます。

回し方

このデッキの基本は可能なら3ターン目のジャバジャックを、それ以外ならリキピやゴーゴンによる小粒ビートを行いながら攻めていきます。

トリガーを踏んだ際の被害を最小限にできるように展開していきましょう。

採用カード

クロスファイアセカンドの不在を疑問に思う方もいると思いますが、それっぽい理由はあります。

まず、セカンドで安定して打点を増やすのは難しい

次に、環境的にゴーゴンを設置したほうが強い

最後にセカンドは多色である


これらの理由があります。

セカンドを着地させるにはエリートとジャバジャックを必要とします。しかし、4枚しかないエリートをセカンドごときに消費するのはコスパが悪いです。

出せなきゃ不良在庫にもなります。

また、墓地ソースなどのクリーチャーメインでゴーゴンの通りが悪いデッキは今の環境でかなり少ないです。セカンドで無理やりリーサルを作りに行く必要がないんですね。


また、セカンドの採用がない理由としては新戦力の加入もあります。

アクア新参兵 アイザック

がぞー

彼は序盤だと手札を増やしながら攻撃ができる優秀なクリーチャーで、終盤には相手に上から踏まれず、ブロックもされないというとんでもないカードです。ハルカスが可哀想になるレベル

これのおかげでブロッカーで邪魔される前に盾を割り切る必要性もかなり下がりました。

また2コストのリキピを10枚以上積めることで、デッキがかなり軽くなりました。


採用不採用

スーパーエメラルの不採用についてですが、3コストのリキピは重いからあまり多く入れたくないのと、殴ったほうが強いからです。

ニュートンとジャバキッドについてですが、事故ったときにブロックされない1ドローがありがたいなと枠をキッドから貰いました。ブロックされない打点の嵩増しにも使えます。

ティーチャーの不採用については、バニラを入れるとデッキが弱くなる、アイザックのドローで十分である、などの理由で入れていません。ブロッカーの嵩増しとしての採用も過剰だと考えています。

対面ごとの立ち回り

モルト王

今弾の序盤から暴れまくっているバケモンです。

しかし、彼のワンショットには致命的な弱点がありました。

それは簡単に止まることです。

アクアガードというわずか1コストのクリーチャーがいるだけでプレイヤーを倒せなくなるのです。

なので、この対面はアクアガードを立てながらモルト王着地までにシールドをなくしてしまうのが勝ち筋になります。

先行なら呪文メタも有効になりやすいので使っていくといいでしょう。

ガイグレン出されたらクロックに祈ってください

黒単

あまり当たらなかったので詳しいことはわからないのですが、

この対面は相手に手札を与えると負けが近づくので、ジャバのアンタッチャブルを起動させて溜めプランを取る、魔狼月下城を防ぐためにゴーゴンで妨害する、などしてリーサル打点を整えたらアイザックやジャバジャックなどの能力を活かしてトリガーをケアしながら殴るのが有効です。

赤単

やや不利の対面です。

ヴィルヴィスなどで相手の盤面をなるべく残さないようにしながらビートするとよいでしょう。

先に相手の盾をなくせば、クロックからの逆転も狙えます

MAS

動かれる前に仕留めてください。ゴーゴンでの妨害もお忘れなく。ゴーゴンはよーく効きます

青白天門

ラ・ローゼを複数出されるとほぼ負けです。

3ターンジャバなどでエメラルーダが出る隙を与えないでください。

相手の盾が0ならアイザックで貫通できることもあるので殴るときは天門に備えて最後に攻撃しましょう。

ゴーゴンもドロソの妨害ができて、エメラルーダを入手される確率が下がるのでアリです。

ライオネル

ヴィオラとライオネルを出される前に勝ちたいです。せめて盾を全て破壊したいです。

最悪、出されてもアイザックを絡めて殴れば、運がいいと勝てます。

ライオネルのブロッカー化はアイザックが無視してくれるので有効活用しましょう。

アガサ天門

基本的にライオネルとやることが一緒です。

注意すべきは、ミルザムを除去するためにヴィルヴィスはなるべく多くキープしておきたいです。

クロックトリガーを有効活用できることがある対面なので、リーサルをアクアガードなどで調整すると勝ち筋が生まれることもあります。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました

拙い文章ですが、参考になったら幸いです。

それではまた。

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