愚痴と振り返り26弾デッキ
デュエにゃんとバイクという圧倒的なデッキパワーによって蹂躙された26弾環境。様々なデッキでそれらに抗った者の視点から闘えば闘うほどに思い知らされた奴らの圧倒的な強さを語りたい。
バイクというデッキ
バイクというデッキは、まず攻撃力がとても高い。
受けの薄いデッキを握っている際は毎回トップギアを引いては最速で突撃してくる。
レッドゾーンZとかいう頭のおかしい焼却持ちまでいる。
そのくせに、受けも異常なまでに硬い。
生半可なワンショットでは、3割通るか怪しいレベルだ。
さらに、トリガーケアが困難であり、クリーチャートリガーと呪文トリガーを両方搭載しているため、どちらか一方をメタったから安心だと思っているともう一方に足を掬われる。
さらにはリソース面も潤沢。
ターボ3とかいうめちゃくちゃなドロソで消費した手札をすぐさま回復して追撃要員を確保する殺意の塊だ。
このデッキの登場によって、ガッチガチに守りを固めたロージア系統のデッキ以外、受けデッキが呼吸することもできなくなった事実は覚えておきたい。
他のビートが環境から駆逐されてなお、このデッキの存在のみでガン受けデッキが流行るのである。
デュエにゃんとかいうデッキ
ニトロとかいうリソース抱えデッキに産まれてきた意味を自問自答させるようなカードを筆頭に多くの犯罪者(ファンキーナイトメア)を擁する破壊集団だ。
そしてニトロ以上に多くのデッキから人権を剥奪したデュエにゃん皇帝。彼の存在が破壊とバウンスへの信用を地に叩き落したのは言うまでもない。
ドンドン吸い込むナウがこれほどまでに無力になったことがこれまでにあっただろうか。
そしてヘルボロフの時から思っていたが、なぜスレイヤーなんて持っているタイガマイト。すぐ戻ってこれるようなのにつけていい能力じゃなさすぎる。
極めつけはシバカゲゲンセのハッピーセット。
お見せすんなバカタレ。ワン公の奥義なぞ無価値じゃ。ゲンセも含めて揃いも揃って1マナも払わずに盤面展開して墓地も肥やしてめちゃくちゃやりすぎ。
最近じゃあギャロウィンまで入ったせいでモルネクでも勝てなくなってお手上げが過ぎる。
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