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周囲を巻き込み、変革できる人になるコツ

【初めに】
今回受講した(周囲を巻き込み、変革できる人になるコツ)ですが、結論から言いますと今の世の中誰も正解の分からない時代という事です。何故なら日本は高度経済成長で右肩上がりで作れば何でも売れる時代でした。なので上司や先輩の指示通りに量をこなす事を求められていました。ですが今の日本はリーマンショックや新型コロナウイルスの影響で、作れば売れる時代では無くなりました。過去の踏襲では上手く行かない時代になってしまいました。

【周辺変革性】
所属部門や会社全体、クライアントの改善、革新に主体的に挑戦している。これは難易度の高い考え方です。まずは自分自身を自己変革させて行かなければなりません。ただ今の時代、新入社員であれ経営者であれこの考えがないとなかなか上手くは行かない時代になりました。

【発揮ノウハウ】
①まずは自分の仕事の責任を果たす
自分の仕事をまずはできるように自分の仕事の効率を高める。自分自身を自己変革させて仕事の効率を高めていき、周辺変革性をを高めていくという事です。私たちの時間は限られているので、まずは目標必達性を発揮して、自己変革性で効率を高めて周辺変革性を考える時間を捻出する必要があります。
②周囲で起こっている問題をみつける
組織の問題をフレームワークを用いて捉える、例えば(3C 自社、顧客、競合)または(SWOT分析)などを用いて、組織の問題を炙り出していく。 また他者の立場にたって問題を捉えるという事も問題解決には必要です。問題は一方を視点だけでは捉えづらいので、同僚、後輩、先輩の視点から考えると問題が見えてくるかもしれません。
③自分の意見として提案する
評論家の様な意見ではなく、前向きな意見として提案する。youの視点ではなくWeの視点で考える事が大切で、具体的に考える事が大切で、その改善を自分自身がやるかは別にしても、主体的に自分がやる事を前提に色んな事を考えていく必要があります。前向きに良くする為に、周りを良くする為に周りを巻き込みながら、より良くしていく。そんなスタンスが必要なのでないでしょうかと思います。

【まとめ】
今回受講して思ったのが結論、主体性を持って周りを巻き込む人間がこれからの世の中重要になるということです。なかなか言われてもすぐに出来る事では有りませんが、行動しない限りその問題は自然消滅する事はありません。なので今回のエンカレッジから学んだ事を実践出来るように広い視点で物事を考えなければならないと思いました。

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