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フォトレイト、ブランドリニューアルの舞台裏

こんにちは!けいです。
今回は、私が広報を担当をしているフォトウエディング・前撮りの情報サイト「Photorait (フォトレイト)」のリニューアルのお話です。

2021年1月15日、Photoraitは6周年を迎え、ショルダーコピーとロゴデザインをリニューアル、そして「コンセプトページ」をリリースしました。

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▼プレスリリース

なぜこのタイミングでのリニューアルなのか、なぜ改めて「コンセプト」を表明したのか。今回はその裏側をご紹介したいと思います。

6年を経て変化した「役割」

今回、ショルダーコピーのリニューアルを決意した理由として、サービスの成長と時代の変化と共に、Photoraitの役割が変化したことが挙げられます。

サービスローンチ時の2015年は、今ほどフォトウエディング自体が一般化されておらず、「Photoraitを閲覧することで、フォトウエディングに憧れを持ってほしい」というストーリーを、当時のショルダー「きっとフォトウエディングがしたくなる」に込めていました。

それから6年経ち、SNSの普及などにより「結婚写真を残す」文化は当たり前に。そんな背景もあって、Photoraitを利用してくれるユーザーも年々増え、2018年にはフォトウエディング専用のクチコミ機能をリリースしました。以降、スタジオ探しにおいて「クチコミ」を重視するカップルも増加していったのです。

こうした動きから、「クチコミ」サービスをアピールすることが、より多くのカップルのフォトウエディング探しの役に立つことに繋がるのではないかと考え、今後は「フォトウエディングの決め手が見つかるクチコミサイト」を私たちの役割として、世の中に表明していくことを決めました。

「フォトウエディング」をもっと広めるために

昨年の新型コロナウイルスの流行により、
「結婚式はまだできないけど、思い出作りをしたい」
「入籍した証として、『今』の二人を残しておきたい」
などの理由から、「結婚写真を残す」という選択をするカップルが増えました。

そんなコロナ禍の影響を受けたカップル、ブライダル業界を目の当たりにし、「フォトウエディング」というセレモニーがもっと世の中に広まることで、幸せな思い出を残せるカップルが増えるのではないか、そして「フォトウエディング」の繁栄がブライダル業界の新たな光の一つになるのではないか、と強く感じたのです。今こそ、フォトウエディングの可能性をより広く周知する必要があると考えました。

フォトウエディングの可能性を広めるためには、機能を充実させ、幅広いニーズに沿うことができるサイトであること、そしてより多くの人々に知ってもらい、使ってもらう必要があります。

私たちはフォトウエディングの情報サイトとして、機能向上と共に認知向上に向けても動き出すことを決め、今回のリニューアルでは役割の表明である「ショルダーコピー」、そしてサイトの顔となる「ブランドロゴ」の刷新も一緒に行いました

NEWロゴデザインに込めた想い

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新しいロゴデザインに込めたこだわりは、大きく分けて以下の3つです。

・「フォトウエディングのサイト」ということが伝わること
・年代関係なく親しんでもらえるデザインであること
・「Photorait」のサービス名の認知が広がること

まず「フォトウエディングのサイト」を表現すべく、モチーフにはウエディングを表す「ハート」とフォトを表す「カメラ」の要素を込め、「フォトウエディング」や「結婚写真」を感じられるデザインに。
そして、「フォトウエディングは幅広い層に体験していただけるセレモニー」という意味合いを込め、どの年代にも親しみやすさを感じてもらえるよう、ブランドカラーは従来よりも柔らかく、温かみを感じるオレンジをチョイス。より多くの方にサービス名を知っていただくため、「Photorait」のフォントは読みやすさを重視し、シンプルなデザインを採用しました。

今後、沢山の方にこのロゴを目に止めていただき、Photoraitというサービスが愛されますように。そんな願いを込めて、デザインを決定しました。

全ての「撮ろう。」を叶えるサイトへ

最後に、コンセプトページについてご紹介させてください。

近年、撮影ニーズの多様化が進み、従来の形式やタイミングに捉われない「フォトウエディング体験」が増えています。
しかしまだ、「結婚式をするから前撮り」、「結婚式をしないからフォトウエディング」といった固定概念は根強く、本来の「結婚写真の自由さ」に出会えていない方が多いと感じています。

結婚写真はいつでも、どこでも、何度でも、誰とでも、叶えられるものであり、自分らしい、自由なフォトウエディングのストーリーがあっていいということを、もっと多くの方に知ってほしい。

そして、どのような境遇のカップルにも、幸せなフォトウエディングを体験し、この先の人生を彩ってくれる「思い出」を残していただきたい。

そんな想いを世の中に伝えるべく、今回「コンセプト」という形で想いを言語化し、専用ページをリリースいたしました。

これから先の人生を彩る、
フォトウエディングを。

家族になった記念に 撮ろう。
結婚式のために 撮ろう。
「ありがとう」を込めて 撮ろう。
思い出の場所で 撮ろう。
憧れの衣装で 撮ろう。
家族が増えたら 撮ろう。
遅くなったけど 撮ろう。
もう一度 撮ろう。

この先、どんな時代が来ようとも、
撮影した日の思い出、写真は
消えない、色褪せない。
いつでも、どこでも、何度でも、大切な人と、
あなたの節目に、フォトウエディングを。

フォトレイトは、フォトウエディングに込める
あなたの想いを応援いたします。

全ての「撮ろう。」を応援し、お手伝いができるサイトであることを目指し、フォトウエディングでブライダル業界をイノベーションすべく、これからもPhotoraitはカップル、業界のために全力で邁進していきたいと思います。


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