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類似サービスが普及する中で、どのような思いでWeddingShareを開発しているのか?

WeddingShareチームです!

WeddingShareについてもっと知っていただくために、また、みなさまの結婚式での写真共有をより良いものにするために、弊社の考えやノウハウを共有するnoteを作りました。

初回の当noteでは、類似サービスの課題にも触れながら、開発背景をまとめています。
これまでの経緯も振り返り、WeddingShareの出発点や大切にしていること、今後の方針についてお伝えできればと思います。

開発のきっかけ

チームの殆どのメンバーは、挙式を実施しています。

私たち自身の挙式では、写真共有のためにLINE・GooglePhotosを使用しました。基本的には無料で使用することができますし、ゲストのみなさまも馴染みがあり使いやすいかと思います。

しかしどちらにももどかしさを感じました。

  • 各LINEグループで共有してくれた写真を、パートナーや親族に共有するのがとても大変。ダウンロードして送る直す必要がある。

  • LINEもGoogleも基本的には画質が落ちてしまう。ゲストが設定や課金をすれば画質を維持できるが、強くお願いするのも申し訳ない。

  • LINEでは、撮影日時情報が削除されてしまう。時系列で振り返ってさかのぼれない。

  • Googleでは、当然Googleアカウントを持っていない人は使えない。

  • ゲストは自身が所属するLINEグループに投稿された写真しか見れない。
    等 

そこでみなさまが結婚式でより良く思い出を共有できるよう、 既存サービスの課題を解決する結婚式の写真共有サービスの開発を決定しました。

開発の方針やその後の経緯

私たち自身の挙式体験をもとに、以下の2点を大切にしながら開発を進めています。

  • ゲストの撮影した全ての写真を、高画質で新郎新婦に届けること

  • ゲストに一枚でも多くの写真を届けること

GooglePhotos、LINE等既存の類似サービスを徹底的に調査しながら、日々WeddingShareの開発を進めております。

基本的な機能が完成し、実際にWeddingShareをメンバーの挙式で活用したところトラブルが発生することもなく、ゲストからも高評価をいただくことができました。

この結果を受け正式リリースに踏み切り、これまで約200の結婚式(24/4/17時点)でご活用いただき、特に上記2方針について高く評価いただいております。よりご満足いただけるよう、日々改善を進めております。

WeddingShareの利用料

高画質な写真・動画を処理・保管しており、さらに円安によりシステム費用が高騰していることからも、有料にて提供しております。

広告収入でシステム費用を賄うことも案としてはございましたが、大切な結婚式で活用いただくサービスに広告を掲載したくないと考え、この方針は見送りました。

今後

みなさまの結婚式での写真共有がより良いものになるよう、引き続きWeddingShareの提供価値向上に向けて尽力してまいります。

少し長い目線では、写真共有とは直接に関連しない結婚式関連の事柄や、事業領域をより拡大し家族生活に貢献できるようなサービスもご提供したいと考えています。

目下の取り組みとしては、WeddingShareユーザーさまの使用状況やご意見をしっかりと確認・ヒアリングさせていただきながら、積極的にWeddingShareの改善を進めてまいります。その進捗や予定については、日々Instagramのストーリーズに投稿しております。

皆さまのフィードバックを受けてどんどん改善してまいりますので、ご意見等ありましたら是非遠慮なくお申し付けください。

私たちは徹底的にGooglePhotosやLINEアルバム等の類似サービスを調査しておりますので、結婚式の写真共有にまつわるノウハウもnoteやinstagramで発信してまいります。

今後ともWeddingShareをどうぞよろしくお願いいたします!

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