見出し画像

【企画】私を作り上げた本を読んでください


こんにちはベトナム ホーチミン市在住の
日本語教師ゲーマーKENTと申します。

今回はチェンナーさんが仲間との距離を縮めるべく
自分の人生で今の自分を作り上げた本について
紹介しようと思います。

私を変えるきっかけとなった本

1「20代」でやっていきたいこと

高校3年生の受験生の時に買ったはじめての本。
授業そっちのけで真剣に読んで先生に叱られて一時没収されたことがあるくらい熱狂して読んでました。
私がその中で印象に残っている言葉

・とにかく若いうちに失敗しろ
・素直に謝る
・お金をためずに使おう

10年以上前の古い本なので
YouTuber、フリーランス、SNSがまだない時代で
今から読むと多少辛口でキツイ印象があります。
私がとにかく行動する
失敗して改善するを
お金を貯めて生活困らないように自分のやりたいことに投資するという
私の思考を築き上げたきっかけがこの本なのが間違いないです。

2 嫌われる勇気

私がそれを読み始めたきっかけが2015年あたり
きっかけは大学の恩師が「嫌われる勇気」を使った
少人数グループの朝活読書会に誘われたことがきっかけで
「嫌われる勇気」を買った。

嫌われる勇気のテーマ
「すべての悩みは人間関係にある」というのが印象でした。
確かにお金や就職、など人間に関係がなさそうだなと思えるが
お金はそれを払う人、受け取る人がいないと成立しない。

その中で私が人間関係の構築に大きく影響を与えたのは
”課題の分離”です。
課題の分離について詳細はこちらのリンクから
ご覧ください。


親子、先生、恋人は近しい他人であることを理解し、
恋人、親だから、先輩だからと言って自分を押し殺さなくてもいいんだと
心が楽になりました。
そして親からの過干渉にうんざりしていて
なぜ自分がそれに反抗するのか言語化するきっかけになったのが
この「嫌われる勇気」という本です。

そして、家族や恋人、親友にも適切な距離を取れるようになり、
TwitterやFacebook、lineなどのsnsの人間関係も
友達のように何回もメッセージのやりとりをたくさんせず
返事が来なくても不安にならず相手を気にしなくなりました。

私が適切に人間関係に上手に距離を取りつつも
SNSでトラブルが少ないのは
この”課題の分離”という概念を理解していたおかげでもあります

最初に衝撃を受け理解し受け入れるのが難しかったのが


「トラウマは存在しない」
「原因ではなく必ず目的がある」
「褒めるのと叱るのはダメ」

当時は1度全部読み切ってもなかなか理解できず、
朝活の読書会で参加者との意見交換をして、
家に帰って読むを繰り返すと、だんだん理解できるようになりました

今でも何か人間関係で問題が起きたり悩んだりしたら
「嫌われる勇気」を読んで頭を冷やして冷静に考えられる余裕を作り
自分にとって最適な選択は何かを考え決断をします。


もし、何か悩みとかがあって苦しい時には
この本をぜひ
手にお取りください。


3 ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣

はじめは、どうしたらお金を持って自由を得られるかという
不純な動機で前の職場に置いてあったのを手に取った。

この本ではお金を稼ぐ方法というより
心構えについて説かれていた。
その中で私が印象に残った2つが

”お金を稼ぐことを忘れなさい”
”パートナーを大切にしなさい”


である。
”お金を稼ぐことを忘れなさい”

お金は必ず誰かからもらうもの、それは
”他人のために自分ができることを貢献しなさい”と
”こうしたらお金がもらえる”と思う時点で、他人のことを考えず
自分のことしか考えていないというのを学びました。
どんなサービスでも必ず他人のために行われている。

”パートナーを大切にしなさい”

人間は一人では生きてはいけない。成功している人は
パートナーが裏で支えていてその人に感謝を忘れない。

本を読んでた当時はベトナム人の彼女と付き合う前であったが
”相手の人格を否定しない”
”問題が起きたらその場ですぐに話し合う”
”パートナーとの時間を大切にする”など

お互いに”パートナー”として
対等に尊敬しあえる関係を築き長続きできているのも
この本のおかげといっても過言ではありません。

まとめると
お金の具体的な稼ぎ方というよりも
人間関係や心の財産を豊かにする指標が書かれた本です。


気になった方はぜひリンクからぽちっと
購入してみてください。


最後に

以上が、今の私を作り上げた”本”です。

最後まで見てくださり本当に
ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?