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出産コラム「赤ちゃんと家族と乗り越えたお産」

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赤ちゃんと乗り越えた出産!


私の出産は、子宮口を柔らかくする薬から始まりました。

40週を過ぎても陣痛は起きず、赤ちゃんの出たいタイミングまで待ってあげられなかったこと、これが唯一心残りとなる出産でした。

薬を飲み始めて12時間、次はバルーンで子宮口を一気に4cmまで広げることになりました。痛みはきつく、泣きそうになりながらもドゥーラさんと散歩やバランスボールで跳ねたりなど、陣痛促進を行いました。

次は促進剤。痛みは増すばかり…。しかし、出産前に決めたこと「赤ちゃんと頑張る!」。これだけを考え、運動をしていました。

オンラインで家族の応援


出産はオンラインで家族全員に立ち会ってもらい、何度も励ましてもらいながら、必死に痛みに耐え、陣痛開始から約30時間後、出産しました。

いきむ時、ちゃんと呼吸ができず、オンライン上の母に「ちゃんと呼吸しなさい!赤ちゃんも頑張ってんねん!!」と言われたことは今でもはっきり覚えています。

痛すぎて忘れかけてた「一人じゃない」ということをはっきり再認識させられた瞬間でした。

終わった瞬間は言葉に表せないような気持ちがこみ上げ、すごく幸せな気持ちでいっぱいでした。

出産というと痛い、つらいなどマイナスイメージが多いかもしれません。確かに痛いですが、赤ちゃんと会えた瞬間、そんなもの全部吹き飛ぶくらい幸せな気持ちになれます!出産方法は色々あるので、いろんな人の体験談を聞き、ぜひ「自分がしたい出産」をしてほしいと思います。


※この記事は特定の出産方法を推奨するものではありませんが、選択のご参考になれば幸いです。


執筆者:匿名 ご協力ありがとうございました
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