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出産コラム「バースセンターでの楽しいお産」

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最高にリラックスできたお産

2021年に第2子をSan Francisco Birth Centerで出産しました。"最高にリラックスでき楽しいお産”でした。

第1子は日本の総合病院で出産したのですが、今回は、家の延長のような落ち着く場所で出産したい、身体の声を聴くことに集中したいという思いから、Birth Centerを選びました。

助産師は全員で6人くらいで、全員と話せるように妊婦健診が組まれます。毎回親身になって丁寧に質問に答えてくれ、温かいケアでした。

分娩時は、光が差し込む暖かいLDR(分娩室)で、湖に浮かんだ蓮の花がふわーっと開いていくようなイメージをし、ゆっくり息を吐いて痛みを逃しました。出産ドゥーラをお願いし、マッサージをしてもらったのですが、鳥のさえずりと流れる水の自然音を聴いていて、リゾート地でマッサージを受けているような感覚になり、間欠期に深く眠れました。

出産30分前にバスタブに入り、助産師さんが、痛みに耐えている私に「You are so beautiful ‼️」と励ましてくれました。より緩んだ私は、あれよあれよと進み、四つん這いで出産しました。skin to skinもできて、愛おしい時間でした。

自分をありのままにさらけ出せる関係性や環境を作ることがとても大切だと感じました。『チャンスがあるなら、またここのBirth Centerで出産したい』と思うほど、とても幸せな経験として色濃く記憶に残っています。


※この記事は特定の出産方法を推奨するものではありませんが、選択のご参考になれば幸いです。


執筆者:S.T.さま ご協力ありがとうございました
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©︎ Womxn’s Collaborative 2021

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