見出し画像

出産コラム「ドゥーラさんが心の支えでした」

※ 必ずはじめにこちらをご確認ください - 免責事項


アメリカで第2子を妊娠・出産してみて

当時上の子は2歳、自宅保育。私たちの目下の課題は「出産当日に上の子をどうするのか」でした。

家族が近くにいない異国での出産。そんな状況だからこそ安心してお腹の子を迎えたい!そこで「出産ドゥーラ」という存在を知り、お願いすることにしました。万が一パートナーが立ち会えなくても、頼れる存在ができてとても心強かったです。

お産当日は朝に弱い陣痛が始まり、ドゥーラさんに様子を随時テキストで連絡。日中は上の子とお散歩に行ったり、お昼寝をして、シャワーを浴びて病院へ行く準備を済ませました。

夕方にいよいよ陣痛が強くなってきたので、急いで夕食を済ませて家族で病院へ。病院で待ち合わせたドゥーラさんの顔を見たときにはとてもホッとできたのを覚えています。

上の子も付き添いたい、と言ったものの、眠さが限界だったのでパートナーと帰宅。上の子を寝かせたら友人に付き添いをお願いし、パートナーが病院に戻ってくることに。

お産自体は順調で、ただ、無痛分娩を希望していたのに麻酔の先生が忙しくてなかなか来てくれない!なんとかギリギリ麻酔を入れてもらい、パートナーが戻ってくるのを待っていたかのように第2子が無事産まれました。
パートナーの不在中、ドゥーラさんの存在は本当に心強かったです。安くはない金額に迷いはありましたが、お願いして本当に良かったと今でも思います。

お産の形は本当に人それぞれです。読んでくださっている皆さんがお腹のお子さんと笑顔で会えることを願っています。


※この記事は特定の出産方法を推奨するものではありませんが、選択のご参考になれば幸いです。


執筆者:M.S.さま ご協力ありがとうございました
無断転用・転載を禁止します
©︎ Womxn’s Collaborative 2021

「アメリカでの妊娠・出産・産後お役立ち情報」noteマガジン、無料公開中

▽ 情報ぎっしり!「アメリカでの妊娠・出産・産後お役立ち情報」pdf ▽

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


ご寄付のお願い

ウィコラは女性とafab*の一生・地域の健康に寄り添う活動を同じビジョンを持つ仲間とつながり協働しながら推進している非営利団体です。

女性とafab*の一生・地域の健康のため、情報を無料提供しています。
私たちの活動にご賛同いただける個人・団体からのご寄付をお受けしています。
どうぞ応援よろしくお願い致します。

ご寄付ページ

*afab は assigned female at birth の略。出生時に割り当てられた性別が女性の人という意味。

妊娠産後サポート会

月1回を目安に「サンフランシスコ・ベイエリア妊娠産後サポート会」も開催中です。
詳細はウィコラのインスタHPでご確認ください。


最後までお読みくださりありがとうございました!

スキ、コメント、フォローなどで

ウィコラの活動を応援いただけると嬉しいです!

▽  ▽  ▽