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【4年総合】お米と達人と時々先生

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総合の学習の時間で取り組む米づくり。休校中は、達人と先生たちでがんばります。
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8/5 花が咲いたよ

8/5 花が咲いたよ

一学期が終わりました!
コロナで色々いつも通りにはできなかったけど、友達と一緒に学校で学んだり遊んだりできる当たり前の大切さに気づけましたね😊

さて。
実は、6月末から田んぼもバケツ稲も「中干し」をしていました。
「中干し」とは、水をぬいてわざと土にヒビが入るほどカラカラにすることで、土に空気(酸素)を入れて根がくさるのをふせいだり、かわいて土がかたくなることで、この後、稲かりがしやすくなった

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Let’s バケツ稲

Let’s バケツ稲

学校でも、稲の観察ができるように、バケツ稲も始めました。
田んぼで育てるのが一番ですが、バケツでもそこそこ実ります。
お家で育てるなら、バケツ稲がやりやすいと思います。

①8〜10リットルのバケツを用意。(バケツは100円ショップものでOK)

②バケツいっぱいに(ふちまで)土を入れる。土に栄養(えいよう)が入っているものだと、育ちがいいよ。学校の土には、あまり栄養はないかな……でも、そういう時

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5/22  田植え

5/22  田植え

本当は、みんなと達人たちとで田植えだった……🥺
代わりに、達人と先生たちで田植えを行いました。今回は、4年生以外の先生方もお手伝いしてくれました!

代かきの終わった田んぼ。まだ、水が少なめです。

学校のベランダで育てた苗(なえ)は、りっぱになりました。
ロックウールは根でびっしり!

手でちぎって、3本ずつ、植えていきます。
ねちょねちょする泥(どろ)の中で、後ろに下がりながら植えていきます

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5/18  代かき

5/18  代かき

代かき見学へ行ってきました。
本当だったら、みんなで見学に行って、田んぼの中に入って、どろの感しょくを手や足で感じてもらう予定でした……😢

「代かき」とは、田起こしが終わった田んぼに水を入れて、土をさら細かくくだき、ていねいにかきまぜて、土の表面を平らにする作業です。かきまぜることで、雑草が生えにくくなります。平らにすることで、水の量の調節がしやすくなります。

トラクターの後ろには、回転する

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5/5  のびている!

5/5  のびている!

「大きくなったかなぁ〜」と見に行ってみると、もう10cmくらいになっている! 緑色もこくなっています。最近、昼間は晴れて暑いくらいで、夕方には雨がふって、植物には最高な日が続いていたからかな。この調子で、りっぱな苗(なえ)になってね。

4/30  発芽!

4/30  発芽!

まだかな。    まだかな。
と待っていた芽が、土をおし上げて、ついに出てきました✨
稲作が初めてのTR先生とTJ先生は、大こうふん🤩

陽に当てていなかったので、緑色がうすいです。でも、生まれたてのやわらかさがよく伝わってくる色ですね。
シャーレの種もみからも発芽しました。

こちらは、葉は天に、根は地に向かっている様子がよくわかると思います。

どうして目があるわけではないのに、自然に天と地

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4/22  種もみまき

4/22  種もみまき

本当はみんなでやる予定だった……😢。
代わりに先生たちで達人に教わりながらやりました。

まずは、育苗箱(そだてる・なえ・はこ と書いて、いくびょうばこ)(黒いトレー。底にたくさん穴が開いています。)にロックウールマット(土のかわり。軽くて自然にかえるすぐれもの!)をしいたものを用意。

次に、このマットにたっっっぷり水をあげます。

そして、種もみをこのマットの上にまきます。種もみは、約1週間

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