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信念と人生観

こんにちは。

中江です。
私は関西出身で、関西では常識でも他の地域では常識でないことがたくさんあります。
他の地方出身の方と話すと、当たり前ではないことに気付かされることもたくさんあり、日々見識を広げるため色んな人との出会いを大切にしています。
一期一会のご縁について、匿名で記載させていただくこともありますので、当事者の方が拝見されておりましたら、コメントなどいただけると幸いです。

友人とランチをしながら話していて、同じ言葉でもどう考えて発したかで全然違う受け止め方になるんだと気づくきっかけがありました。

婚活中の友人が、気になる男性について話しているときに、「ありか、なしかと考えること自体が自分が偉そうな気がする。」と言っていて、とてもびっくりしました。

私は、「他にお似合いの人がいるのではないか」という意味で「(私の人生にとって)ありか、なしか」と言っていました。
早く「ありか、なしか」を判断すれば、お互い次のチャンスをみつけやすくなるからいいことだと捉えていて、ポジティブな発言として使っていました。
友人は「その人自身を評価する言葉として、ネガティブな表現と捉えていたので判断することを心苦しく感じていた。」と言っていて、全く真逆だったので慌てて説明しました。
気になる男性に対しての想いが軽くなり、考え方を伝えて気持ちが前進したようでよかったです。

人間関係について、真摯に向き合ったときにいろいろな葛藤が起こりますが、俯瞰的に捉えることも大事です。

私は「パズルのピース理論」という持論があり、そこに当てはめて考えるようにしています。
一人ひとりは「パズルのピース」で、ピッタリ噛み合うことで一枚の絵が完成する。
私と人生が交わらないように感じるときは、「もしかしたら違う絵のピースが紛れ込んでいるのでは」、「合わないピースをむりやりはめて本来の形を歪めてしまっていないか」、「私の隣の隣のピースと合うのではないか」と俯瞰的に捉えます。

パズルは1つでも欠けると完成しません。
似たような形、色であっても、全く離れたところにはまる事もあります。
つまり、それぞれが必要とされているところにいかに早くたどり着くかが大事で、そのためにどうしたらいいのかという視点で考えると、人間関係について冷静になれます。

あなたの人生の絵は、どのくらいのピースが集まって完成するのか、一度想像してみてください。
どんな絵が完成するのか、楽しみになるとパズルのピースを集めるような、今後の出会いに期待が膨らみます。

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