Shopify×TikTok広告
Shopifyで制作したオンラインショップをTikTokで広告出稿する方法についてセミナーを受けたので内容をまとめました。
TikTokは世界で10億人(中国を除き)を超えるユーザーがいるSNSに成長しています。この勢いはとどまることを知らず。人間の集中力はどんどん短くなっている理由で、テレビの時代ではCMといえば15秒だったのがスマホ×動画広告の時代では8秒と言われています。私たちが1日に処理する情報量は江戸時代の1年分の情報量と同じということがあり、動画から受け取る情報量はテキストベースの情報と比較して約5000倍ともいわれています。
それだけ動画は情報を伝えるのに効果的な手段になっています。
5Gが普及するとその勢いはさらに加速していきます。TikTokが流行っている理由も納得ですね。
TikTokに集まるユーザーの特性
TikTokには好奇心がある人が集まるので、販路開拓として最適なプラットフォームです。
・自分でどんな動画を見るかコントロールできるので、
面白くなければ、スキップできる
・ユーザーはなんとなく動画を見ている(目的がない)
なんとなくTikTokのおすすめ動画を見ている
TikTok広告について
TikTokで広告を出稿するときに動画を制作しないといけないと思っていましたが、TikTokの広告マネージャー内で画像だけ用意して動画広告を制作することが可能です。さすがショートムービーのプラットフォームです。
・広告内に動画作成ツールがある(テンプレート 100種類)
・BGM 5,000曲(無料で利用可能)
さらに、顧客獲得単価が他のSNSの媒体よりも安いのが特徴です。
Shopifyの管理画面からTikTok広告が出稿可能
Shopifyに登録されている商品画像を自動で取り込むことができるので、
画像とキャッチコピーだけを決めると、後はTiktokの広告マネージャーがTikTok風の動画を作成してくれます(システムが自動で動画を作成する)
BGMも自動で選んでくれる点がすばらしい。
最大10個まで自動生成されるので、その中から1番気に入った広告を選んで出稿することができます。ただし、Shopifyの管理画面からだと地域の指定ができません。
TikTok広告のコツ
まずは、問いかけて見ている人に「自分ゴト」だと認識させることがコツみたいです。そして次に理想の姿を見せること。自撮り風な動画にすることで親近感を持ってもらうことで「自分ゴト」と感じさせることができます。
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