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Shopify(ショッピファイ)営業

Shopify(ショッピファイ)とは?

・誰でもネットショップを作成できるサービス
・ただショップを立ち上げて売るだけのプラットフォームではない
・コマースプラットフォーム(Shopifyでショップ運営のすべてを管理)
・フェイスブックやインスタグラムで販売できるようになる
・Shopify POS機能を使うと実店舗の在庫・売上を同期させることができる

・販路だけではなく
 管理画面からフェイスブックやGoogleに出稿している広告を管理ができる

・在庫管理や発送処理・データ分析も一つの管理画面からできる

・ネットショップを作るだけではなくネットショップを作る前、
 そして作った後に成長するための機能
 販路を拡大していくための機能が用意されている

Shopifyの強み・できること

Shopifyの強み・できること

・Shopifyはクラウドサービスになっているので、
 日々のアップデートや保守などはShopifyにお任せできる
 寝ている間に機能がアップデートされる
 何もしなくても、世界基準の安心安全のサービスが使えるのが魅力

・世界中で使われているサービスだからこそ、
 プライバシーやデータの扱いも極めて安全

・Shopifyを使うことでお金と時間がかかるサーバーの点検や
 機能アップデートに悩まされることなくオンラインビジネスに必要な
 販売やマーケティング、商品開発に専念できる

Shopifyの決済方法

・Shopifyが提供するクレジッドカード決済がShopifyペイント
・Shopifyペイメントは固定費なしの無料で使用可能
・ストア開設時からオンラインでの申請で使用可能
・必要な審査などはある程度の売上が発生してからの後日審査
・スピーディーな販売が可能
・VISA、Mastercard、アメリカンエクスプレス、JCBに対応
・アップルペイ、グーグルペイに対応
・KOMOJUを使うことで
 Paypal、アマゾンペイ、コンビニ決済、ペイペイ、LINEペイなどに対応
・後払い決済、携帯キャリア決済などの様々な決済方法に対応
・固定費なしで無料で使用可能


Shopifyのアプリ

・Shopifyの特徴の一つが機能を追加できるアプリがある
・Shopifyアプリには無料と有料のものがある
・有料アプリは月額制
・Shopifyをスマホに例えると
 スマホには電話・カメラ・時計・音楽・ウォレットなどの
 スマホに必要な機能が搭載されている
 しかし、スマホを使う人にとってはラインを入れたい
 インスタを入れたい、ネットフリックスを入れたいなど
 スマホ使用者によって変わってくる
・使う人によって必要な機能をShopifyではアプリで提供している
・必要な機能だけをShopifyに追加することができる

Shopifyアプリについてはこちらのマガジンにまとめています。


Shopifyを使うべき事業者とは

◎商材
・どんな商材でもOK
 定番のアパレル/アクセサリー/食料品/本/家電
 ダウンロードコンテンツ/旅行のパッケージなど
・ShopifyとShopifyペイメントが許可している商材は必ずしも一致してない
 販売できる商材なのか、あらかじめ確認が必要
◎事業規模
・個人から大企業まですべての事業規模をカバーしている
 1人でベーシックプランからはじめて、事業が拡大して
 Shopify Plusを使う事例もある
・事業がどれだけ拡大しても同じプラットフォームで対応可能
 本気でEコマースで成功したい事業者にはおすすめ
・他のプラットフォームでは売れたら売れた分だけ手数料として
 売上の一部を取引手数料として持っていかれる
 Shopifyでは取引手数料は発生しないのでご安心ください。
 取引手数料
 1回の注文につき〇円をプラットフォームに支払う手数料のことです。
・趣味でショップをオープンする人にもおすすめ
 高額の初期費用がかからないので、スモールビジネスを
 はじめることが可能
・Shopifyではどれだけ事業規模が小さくても、
 大企業に対抗できるプラットフォームを提供
・Shopify Plusを除くプランでは
 年商100万円のショップと年商10億円のショップとでは
 Shopifyで使える機能は同じ
◎ECサイトの経験
・Shopifyを使うのにECサイトの経験は必要なし
・最初は管理画面でわからないことが多いが、
 直観的に操作できるようになっている
・直観的にどんどん使っていき、覚えていくところがiPhoneに似ている
・Shopifyの操作ガイドブック・動画セミナーが用意されている
◎ネットショップで利益を出したい事業者におすすめ
・Shopifyは固定費が低い
・決済手数料が低い
・Shopifyで販売している時点で利益が出やすい仕組みになっている
・ある程度、売上アップしたら、プランをアップグレードすることで
 クレジッドカード決済手数料を低くして、利益をさらに増やすことが可能
 Shopifyなら、いきなり容量が増えたので1万円払えということはない
・世界中で使われているからこと、このような低価格で提供が可能
◎デザインや世界観にこだわりたい事業者におすすめ
・Shopifyで作られたサイトを見るとわかりますが、
 最初から最後まで世界観を表現でき、
 決済ページなども世界観を壊さないデザインになっている

 タンスのゲン https://www.tansu-gen.jp/
 オリオンビール公式通販 https://shop.orionbeer.co.jp/
 ANNA SUI https://annasui.co.jp/

・競合にブランドや世界観で勝ちたいという方は特におすすめ

◎Shopifyでネットショップを作成する方法についての動画
・Shopifyでショップを作成して、商品販売までの流れを
 確認したい方におすすめ


Shopifyプランについて

・Shopifyの料金は主に4種類
・ベーシック、スタンダー、プレミアム、Shopify Plusです。
 また、オンラインストアを作らずに既存のサービス、
 例えば、ワードプレスのサイトにカート機能だけをつけたい場合は
 Shopify ライトという機能があります。
 

Shopifyプランについて


Shopifyプランの違いについて

ベーシックプランにShopifyの基本機能はほとんどすべて付いていますが、
プランの違いは以下の通りです。

◆ベーシック・スタンダード・プレミアム プラン
・Shopifyペイメントの決済手数料
・越境EC/海外ドメインの機能
・ロケーションの数
・レポート・サイト分析機能
・ストアにアクセスすることができるスタッフの数

◆Shopfify plus
・チェックアウト時の項目の編集ができる(Liquid編集ができる)
 (ベーシック・スタンダード・プレミアムでは同じチェックアウト画面で
 編集ができない)
・Shopify Plusは通常のShopifyのプランに比べて
 大幅にカスタマイズできる領域が増える
・Plus専用の特別なアプリを利用することができる

Shopifyのプランを上げるタイミングはそれぞれのプランの特徴で考える必要があります。

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Shopifyとは何か?なぜアマゾン・楽天キラーと呼ばれるのか

Shopifyとは
・ECサイト開発・運営を助けるプラットフォーム
・175か国100万ショップ以上に導入されている

Shopifyを導入するには
・自社でサーバを用意する必要がない
・パッケージを導入する必要がない
・サブスクリプション型のサービスモデルでECサイトを開設できる
・サーバーやネットワークの管理といった負担から解放される

運営するには
・Shopifyでアカウントを作成すれば、管理画面で設定を行うだけで
 ECサイトを作成できる
・デザインの変更も容易で公式ストアに公開された数十種類の
 デザインテーマを使えば、ITエンジニアやデザイナーを雇わなくても、
 高品質なデザインがサイト全体に適用できる
・日本語にも対応している
・多言語・多通貨・海外配送もできるため、越境ECなどに向いている
・サードパーティの開発者が公開している「アプリ」を導入すれば、
 不足している機能も追加できる

導入するメリットは
・ECサイト事業者を悩ませる「オムニチャネル」への対応も可能
 オンラインストア、SNS、実店舗での情報もまとめて管理できる
・顧客情報・商品情報・在庫情報が一括で管理できるため、
 各チャネルを統合できるのは魅力的

価格は
・ベーシックプランは月額29ドルから利用できる(初期費用不要)


アマゾンや楽天を離れ、自社ECサイトを開設する理由

◆モールのメリット
・モール型の魅力は集客力
・すぐに消費者へ商品を届けられる
・差別化が難しい商品(日用品)などはモールの方がメリットがある

◆モールのデメリット
・顧客からするとモールの上で商品を購入したと認識しているため、
 出品者のブランドが認知されにくい
・送料を巡るトラブルのように交渉力の強いモール運営企業と
 出品者が対立するケースがある
・有名なスポーツブランド・ファッションブランドのように
 指名買いが生まれる状況では、独自のオンラインショップの方が
 利益につながる(ナイキ・ワークマン等はすでに独自ECで運営中)
・モールでは誰が何を買ってくれたのかという情報は取得できない
 独自のオンラインショップなら情報を取得できる
 顧客との関係を築きやすいのは独自のオンラインショップである

そこで、選ばられるオンラインショップのシステムが
Shopifyです。
Shopifyは出店者の裏方に徹しており、出店者をサポートする機能が充実しています。

現在、Shopifyを採用している例は、
・ブランドを持った消費材メーカー
・写真やイラストのデジタル商品を販売するクリエイター
などです。


【最新】Shopify(ショッピファイ)とは?基本機能・費用・メリットを徹底解説

Shopifyのメリット
1.低コストで導入可能
2.高い機能拡張性
3.海外販売に強い
4.コストパフォーマンスが高い
5.外部連携サービスが豊富
Shopifyのデメリット
1.英語力が必要になる場面がある
2.HTML/CSSなどの知識が必要な場面がある
3.サポート体制が万全ではない


ECサイトのタイプ

大きく分けて2つのタイプがあります。
オンプレミスとクラウドです。

オンプレミスとは?特徴は?
・自社もしくはレンタルサーバーにカートシステムを搭載すること
・代表的なカートは、EC-CUBE、WordPress(プラグイン追加)
・初期コスト 高い
・ランニングコスト 高い
・セキュリティ面は高い?
・障害対応 自社もしくは業者に依頼する
・カスタマイズ性は高い

カートシステムについて精通したエンジニアが必要で管理コストが高い。
機能追加などの対応は自由度が高いが追加費用が必要になる
クラウドとは?特徴は?
・カートシステムのサービスをレンタル利用すること
・代表的なカートは、Shopify、Makeshop、BASE、STORES
・初期コスト 低い
・ランニングコスト 低い
・セキュリティ面は運営会社により異なる
・障害対応 運営会社が対応
・カスタマイズ性は運営会社により異なる

クラウドは障害が発生したときに運営会社に任せれるので、
自分で対応する不要がない、アップデートなどの作業も発生しない
追加機能はアプリで対応が可能


国内外のshopifyで作られたECサイト

アパレル販売
TOGA https://store.toga.jp/
RiLi https://store.rili.tokyo/
COHINA https://cohina.net/

その他の事例はANIVIEさんのサイトで紹介されています。


おすすめの無料テーマ

Shopify無料テーマページをご覧ください。


Shopifyを紹介する

クライアントにShopifyをおすすめする方法
(ダウンロード版 Shopify パートナースタートガイド付き)
以下のURLから資料をダウンロードできます。


モール型よりも独自店舗型の成長の伸び率が高い

モール型よりも独自のオンラインショップの成長率が高いデータです。
モール離れが進んでいるので、これからは独自のオンラインショップをオープンさせて、集客さえできれば、利益を残すことができます。
また、利益だけではなく、ブランドを構築するためにも独自のオンラインショップをShopifyで立ち上げることにメリットがあります。



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