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【朝日杯フューチュリティステークス2022】1週前、最終追い切り評価🐎

僕です。お久しぶりです。

しばらくの御無沙汰です。

競馬の反省会というか、人生の反省会をしておりました。

先週の反省会せずにそのままやると、なんか感じが悪いので軽く触れておきます。

まず、【中日新聞杯2022】は本命の【マテンロウレオ】は2着に来ましたが、僕は単勝と相手がいない馬連を持っていたのでハズレ。

馬券師が単勝を買う理由はただひとつ。

《勝つと思うから単勝を買うのです!》

最後のゴール前寸前は悶絶しました。

『複勝も買っておけば良かった』と後悔した瞬間でした(笑)

【カペラS2022】は、なぜ《追い切り馬(バ)ツグン》【リメイク】を本命にしなかったのかと後悔しました。

1着とは・・・。

これこそ単勝勝負でした。

【阪神ジュベナイルフィリーズ2022】【リヴァーラ】を本命にしていた時点で終わっていました。

あーだこーだと能書きを垂れていた自分がとても恥ずかしいです。

『バシシュウよ!距離が持たないと思っているのなら、なぜ玉砕覚悟の逃げをしなかった!自分のペースで走らせれば、その馬は坂は止まらないから推し切れたはずなのに・・・‼』

そして、とどめは【香港スプリント2022】でした。

《ナランフレグが激走する》とか言いながら、それ以上に香港馬が激走していました。

とてもお恥ずかしい結果に、日曜日の夜は酒を浴びるようにして飲みました。

さて、ここからは【朝日杯フューチュリティステークス2022】の追い切り評価といきます。

1週前から行きましょう。

その前にいつものこちらをご覧ください。

・僕の追い切り評価基準


・1週前追い切り評価

今さらですが、1週前追い切り評価はこんな感じになりました。

ウメムスビ      B+
エンファサイズ    A-
オオバンブルマイ   A+
オールパルフェ    A+
キョウエイブリッサ  A-
グラニット      A+
コーパスクリスティ  動画なし
スズカダブル     A+
ダノンタッチダウン  A 
ティニア       A+
ドルチェモア     A+
ドンデンガエシ    A
ニシノベストワン   動画なし
バグラダス      A
フロムダスク     A
ミシェラドラータ   B+
レイベリング     A


以上のようになりました。

それで、1週前追い切り評価の段階では《追い切り馬(バ)ツグン》といえる馬はいませんでした。

ギリギリ【オールパルフェ】がいいかな~?という感じで、最終追い切りで判断しようと思いました。


・最終追い切り評価

さて、それではここからどこよりも早い最終追い切り評価といきましょう。

ウメムスビ      A+
エンファサイズ    A+
オオバンブルマイ   A 
オールパルフェ    A+ 
キョウエイブリッサ  A- 
グラニット      B+
コーパスクリスティ  A-
スズカダブル     A+
ダノンタッチダウン  A 
ティニア       A
ドルチェモア     A
ドンデンガエシ    A
ニシノベストワン   A 【闘】
バグラダス      A
フロムダスク     A
ミシェラドラータ   B+
レイベリング     A-

以上です。

面白いことに【闘走心】がある馬が2週合わせて【ニシノベストワン】だけでした。

まあ、これはあくまで主観での捉え方なので【闘走心】がないとダメというわけではありません。

しかし、何か物足らない追い切りでした。

さて、そんな中で《追い切り馬(バ)ツグン》を選ぶとなるとやっぱりこの馬になりました。

追い切り馬(バ)ツグン

今週の《追い切り馬(バ)ツグン》の馬はこの馬です。




オールパルフェ

このメンバーの中では完成度の高い走りです。

2歳の重賞レースで注目するのはただひとつ。

《成長力》です。

まだまだ能力のみで走っている2歳の若駒たちは、競馬は当然上手ではありません。

極稀にポテンシャルが抜き出て、それを活かせる馬格がある馬が同世代に圧倒的な強さを見せて話題となります。

では、今年の1番人気の《ダノンタッチダウン》はというと・・・。

その前に、【オールパルフェ】の話に戻しますけど、2週続けて安定した走りでした。

最終追い切りでは輸送も考慮して馬なりの稽古。しっかりと鞍上との折り合いもとれているので、本番は・・・。パドック次第ですね。

前走の【デイリー杯2歳ステークス】もパドックが怪しかったですけど、レースではしっかりとハナを切って推し切ったので問題はなかったのですが・・・。

最終追い切りも輸送もそうですが、同型馬の兼ね合いもあり番手での競馬に徹するでしょう。

それを踏まえた上での追い切りだったので、かかることもなく十分に動けていたので大丈夫・・・、なはずです。

追い切りとは関係ないですが、改めて言っておきますがこの馬は阪神のゴール前の坂は止まりません。《坂が大好き》という相性の話ではなくこの馬のトモの作りにあります。

トモに横幅がある馬は、ちょっとやそっとのことでは坂では止まりません。

さて、陣営はハナを切るのか、番手を狙うのか?

番手に付けても折り合いはつくはずですが、こればっかりは当日にならないとわかりません。


ダノンタッチダウン

では、【ダノンタッチダウン】の追い切りはどうでしょうか?
僕の評価では2週ともA評価です。

【デイリー杯2歳ステークス】の時にも話をしましたが、この馬
は爆発力がる末脚はあるのですが、その前にエンジンがかかるのが遅いです。

1週前追い切りも合図を出してから加速するまで、なかなかの時間がかかっています。

最終追い切りでは坂路追い切りも、最初の直線では折り合いを欠いている様子も見せました。

さて、これはどう捉えるべきか?

追い切り評価の内容でレースの話をするのは、ちょっと意図が違うのですが、少しだけお話をしておきます。

ここからはあくまで僕の見解です。

この馬は内枠に入ると馬券内は難しいでしょう。

鞍上の川田騎手は、すでにこの馬がエンジンがかかるのが遅いということに気がついているので3~4角辺りで仕掛け始めるのですが、その時に前が壁になった状態だとなかなかエンジンがかけられない状態が続くでしょう。

そうなった時に直線で仕掛けても、【ダノンタッチダウン】の場合は差し届かず‼

と、なってしまう可能性が十分考えられます。

したがって、この馬は《真ん中から外枠》に入れば十分に勝ちはあります。

例えエンジンがかかるのが遅いと言っても、エンジンがかかった時の爆発力は同世代ではトップです。

加えて外が伸びつつトラックバイアスが味方をすれば、この馬が圧勝するでしょう。

まだまだ、ポテンシャルで走っているのは否めませんが、競馬を覚えれば来年の【NHKマイルカップ】及び【マイルCS】では楽しみな1頭になるのではないでしょうか?

ここまで言っておいて内枠に入って圧勝したら、僕は来週から短期放牧からの外厩調整をして【有馬記念】へ直行します。


まとめ


とまあ、追い切り評価と関係のないことをダラダラと語ってしまいましたが、僕の先週の結果をみれば全く説得力がありません(笑)

【ダノンタッチダウン】は本命にはしませんが、馬券の買い目に入れます。

あと気になった馬は【エンファサイズ】【スズカダブル】です。

【エンファサイズ】はまだ新馬戦を勝ち上がったばかりですが、走り方を見るとイイ物を持っている印象を受けました。

もう1戦キャリアを積んでほしかったのですが、デビューが遅かったので仕方ないですが印には入れる予定です。

【スズカダブル】は首の高い走りではありますが、距離はマイル向きの馬体だと思うので長くイイ脚を使うことができれば馬券内にはありそうな気がします。

【まとめ】なのにまた長々とお話ししてしまいましたが、追い切り評価と先週の阪神芝のトラックバイアスを基に予想を組み立てていきたいと思います。

後日【ターコイズS 2022】の追い切り評価の記事をアップしたいと思いますが、どちらかというと【ターコイズS 2022】の方が面白くなりそうです。

《絶対人気しないだろう⁉》

という馬が僕の中で《追い切り馬(バ)ツグン》になっています。

それはまた後ほど。

それでは。

おしらせ

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