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Google My Businessは運用するべき?

みなさん、こんばんは
毎度、お越し頂きありがとうございます。
本日のテーマは、
「Google My Businessは運用した方が良いのか?」
というテーマについて書いていこうかと思います。
どうぞ今回もよろしくお願い致します。

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Google My Businessって?

まず、手始めにGoogle My Businessについての説明をしていきたいと思います。

Google マイビジネスは、Google 検索や Google マップなど、Google でのビジネスや組織のオンライン プレゼンスを管理するための使いやすい無料サービスです。ビジネスのオーナー確認を済ませ、ビジネス情報を編集すると、ユーザーにビジネスを見つけてもらいやすくなり、ビジネスについてのメッセージを伝えることができます。
引用:Google マイビジネスについて

少し読みづらいと思いますので、噛み砕いての説明にすると、
「Googleの検索掲載順位の中に無料で自社の情報を掲載・編集することが出来る集客ツール
と表現できるかと思います。

上記の通り、中小企業をご経営されている方々は、Googleマイビジネスを運用したほうが良いということになります。では、次になぜ、「Googleマイビジネスを運用したほうがいいのか」を、ユーザーの視点で考えていきましょう。

Googleマイビジネスはなぜ運用するべき

Googleマイビジネスを運用する際に、気になることとして
「マイビジネスの情報を入力したけれど、これは意味があるのだろうか...?」
といった悩みを聞くこともあります。
意味は、大ありです!!

理由としては
現在のスマートフォンの個人保有率は、「総務省 情報通信白書 H30年版」によると、

スマートフォンの個人保有率について確認する。我が国では、スマートフォンは2010年ころから普及が始まった。スマートフォンの個人保有率は2013年から2017年の間に全体で10%以上増加している(図表4-2-1-3)。スマートフォンの個人保有率は多くの世代で増加傾向にあるものの、20代、30代は90%以上の利用者がスマートフォンを保有するのに対して、70代のスマートフォン保有者の割合は18.8%、80代のスマートフォン保有率は6.1%と、世代間の差が大きい。
引用:総務省|平成30年版 情報通信白書|インターネット利用の広がり

となっています。
つまり、20~30代のほとんどの人が、スマートフォンを室内・屋外にて使用をしているということが考えられます。
また、もし外でGoogleにて気になる情報を検索した時に出てくる、下記画像赤線部分のMEOの情報は、Googleマイビジネスに入力を行った情報が掲載をされます。

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上記の情報より、自社の商材が、20代から30代をターゲットにしている方々は、ぜひGoogleマイビジネスの運用を行ってみて下さい。

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Googleマイビジネスで上位表示を行うためには?

ここまで、読んでいただければ、多少なりともGoogleマイビジネスの運用方法にてご興味を持っていただけたかと思います。
Googleマイビジネスの情報にて、MEO表示にて上位表示を獲得する方法は大きく分けて5つあります。
①関連度
②距離
③知名度
④口コミ
⑤本サイトとの関連性

上記の5つになります。以下にて、詳しくそれぞれ5つについて記述を行っていきます。

①関連度
関連度とは、ユーザーが検索を行った際にキーワードと、Googleマイビジネスの情報との関連性を表すことです。
Googleマイビジネス上の、タイトルキーワード等を、検索にて調べてほしい情報と関連をさせることで上位表示を行うことが可能になります。

しかし、だからと言って、必要のない情報まで書き込んでしまった際には、Googleによって、必要のない部分が削除をされることもありますので、そのあたりは気を付ける必要があります。

②距離
距離は、Googleマイビジネスにおける、ビジネスの所在地の入力欄をしっかりと入力を行うことが必要ということです。
例えば、検索に引っ掛かるエリアを広げたいがために、ビジネスの所在地を「新宿区」などにしていては、MEOにて掲載順位が下がってしまう傾向にあるということです。
この理由としては、Googleがユーザーファーストを提唱しているために、ユーザーに正しい住所を教えずに、ビジネスのエリアを拡大しようという意図は認められないためだと考えることが出来ます。
また、地図アプリにしても、Googleマップは圧倒的に利用をされているアプリケーションであるため、来店型のビジネスの場合にはユーザーに適切な所在地を伝えると移転でも必要です。

③知名度
Googleマイビジネスにおける知名度とは、ただ単に「多くの人に知られている」といったものでは、ありません。
それであれば、MEOの多くは大手企業が占有をしてしまい、Googleとしても実際にユーザーにとっての価値のある情報の提供をすることが難しくなってしまいます。
そのため、判断の際には、web上においての紹介度をされている、ということを知名度の基準で判断をしていると言われています。
ここでの紹介というのは、
ブログや、SNS(twitter/instagram/facebook等)、他webサイトにおいて、紹介をしてもらい、知名度を上げていくといったやり方になります。

④口コミ
口コミとは、Googleマイビジネスにおける口コミは、自社サービスを利用をしてもらったユーザー(利用をしていないユーザーも書き込むことは可能でです)からの評価です。
先ほどから何度か上げている通りで、Googleは、検索の表示結果において、ユーザーファーストを非常に重要視しています。
その際に、利用したことのあるユーザーからの口コミ評価というのは、非常に信用性の高い情報になるため、来店をして頂けているお客様に対してのサービスの質の向上を行い、良い口コミを多く集められるようにしましょう。

⑤本サイトとの関連性
本サイトにおける関連性とは、現在行っているビジネスの本サイトにおけるコンテンツの発信になります。
Googleが実際に提唱を行っているわけではないので、確実というわけではないのですが、SEOの概念と合わせて考えた際には、信用性のあるサイトを保有している状態の方が、MEOに関しても上位表示がされるのではないか、との仮説を立てることが出来ます。
この部分に関しては、SEOも上げ、MEOも上げるという一石二鳥な面もあるため、ぜひ取り組んでいただきたい部分になります。

いかがでしたでしょうか。
実際に現在、ビジネスをやられている方はほとんどの方が、Googleマイビジネスに取り組まれていると思います。
もっと効果を上げたいという方は、ご自身の運用方法を見直してみてもよろしいかもしれません。

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