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【数字でみる】 主要4空港 航空貨物貿易実績(2023年1月分)

成田空港:輸出は23ヵ月ぶりに減少、輸入は27ヵ月連続増加

対米国、EUが23ヵ月ぶりに減少、アジアは26ヵ月ぶりに減少となった。▲はマイナス
対米国は7ヵ月連続・EUは5ヵ月連続の増加、アジアは2ヵ月ぶりの増加となった。▲はマイナス

成田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:14万77トン(前年比33%減)/積込量:6万1846トン(同33%減)/取卸量:7万8231トン(同33%減)となり、総取扱量・積込量は11ヵ月連続マイナス。取卸量は10ヵ月連続マイナスとなった。

羽田空港:輸出は11ヵ月ぶりに減少、輸入は6ヵ月ぶりに増加

対米国は3ヵ月ぶり、EUは2ヵ月ぶりに減少、アジアは22ヵ月連続の増加。▲はマイナス
対米国は4ヵ月連続、アジアは8ヵ月連続の増加、EUは9ヵ月連続の減少。▲はマイナス

羽田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:3万4179トン(前年比10%増)/積込量:1万7258トン(同14%増)/取卸量:1万6921トン(同6%増)となり、総取扱量・積込量は3ヵ月連続プラス。取卸量は2ヵ月連続プラスとなった。

中部空港:輸出は26ヵ月ぶりに減少、輸入は2ヵ月ぶりに増加

対アジア、EUが減少、米国は増加。▲はマイナス
対米国、EUが増加、アジアは減少。▲はマイナス

中部空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:7748トン(前年比4%減)/積込量:4105トン(同9%増)/取卸量:3643トン(同16%減)となり、積込量は7ヵ月連続プラス。取卸量は8ヵ月ぶりのマイナスとなった。

関西空港:輸出は23ヵ月ぶりに減少、輸入は25ヵ月ぶりに減少

対米国は23ヵ月連続の増加、EUは2ヵ月連続・アジアは23ヵ月ぶりの減少となった。▲はマイナス
対米国は8ヵ月ぶり、EUは3ヵ月ぶり、アジアは9ヵ月ぶりの減少となった。▲はマイナス

関西空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:4万8552トン(前年比26%減)/積込量:2万1235トン(同26%減)/取卸量:2万7317トン(同26%減)となり、総取扱量・取卸量は7ヵ月連続のマイナス、積込量は11ヵ月連続のマイナスとなった。

2023年3月8日掲載

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