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【GW2019 DAY4】いざ令和へ。平成の最後にスマホで変わった世界を語る。

まもなく令和時代ですね。こんばんは、webshiftです。

昨日の風邪が悪化してなかなかにしんどいです。
なんもできねえです。
せめてもと思い、Amazon Primeビデオで『ドキュメンタル』を観たりしていました。くっそ面白いです。下ネタが苦手じゃなければおすすめします。

ってなわけで、現在、しんどいけれども、意地になって記事を書いています。

平成最後の更新なので、平成らしいことを書こうかなと思います。

ターニングポイントは「スマホ」

人によって様々だったとは思いますが、自分が感じた限りで、個人的に世界が変わったなと思うきっかけは、「スマートフォン」かなと思います。

家のPCでなければ、ネットができなかったのに、スマホを持つようになって、色んなサイトが外でも見れるようになりました。

以前は自室にPCが無かったので、スマホを持つまでは、Wiiの「インターネットチャンネル」でネットを見ていました。Wiiリモコンのポインターでの文字入力が速くなったことを思い出します。

▲ やりすぎ。5207時間。

スマホになってからは、写真・音声・テキストといったメディアをオフラインでも入力・出力できるし、オンラインならネットを通じて発信できる。この点が世の中を大きく変えたと思います。

リアルタイム感とリアクション。

ニコニコ動画も、コメント機能を通じて、リアルタイム感を得られたことですごい面白かった記憶があります。
Twitterはその"コメント"がつぶやきという形でリアルタイムで共有されるようになりましたね。(今はそのリアルタイム感が得にくい作りですが)
それが、スマホの普及でより利用しやすくなり、当たり前のものになっていきました。

私がTwitterを始めたのは、2010年の2月でした。がここまで大きなプラットフォームになるとは思ってなかったです。
この頃、Twitterには直接画像を載せる機能がありませんでした。なので、Twitpicなどの外部サービスを利用したリンクを介して写真を載せることが行われていました。

そこにおしゃれな画像加工を施してアップロードできるサービスをちょくちょく目にするようになりました。そうです、Instagramです。

▲ Instagram初投稿。iPhone 4S(当時。その後iPhone 4sに)デビュー。

当時はiPhoneがないとInstagramを利用できなかったのでスマホになってからの利用開始です。いい写真が撮れたらちょっとおしゃれにして載せる。みたいな使い方をしていました。

それが、現在は写真や動画を通じて、「いいね」などのリアクションを送り合う場所になったなあと感じています。(それ以外にも、DM機能による半プライベートなコミュニケーションの手段にもなってるみたいですが)

当たり前といえば当たり前なのです。テキスト、画像などを作成して発信したら、かけた時間や労力に見合うだけの満足感がほしいものなのです。そういうニーズ(?)を上手く取り込んだサービスなんじゃないかなと私は考えています。

意見衝突。炎上。

Twitterのような情報をシェアするサービスが大きくなるにつれ、異なる畑の人と投稿内容を通じて接することが増えました。

内輪ネタや身近な人には許されても、世界のどこかにいる全く別の人から、すごく批判されたり、中傷されるようなことが起こってきます。見られる対象の想定を誤ると、炎上につながったりします。

Twitterやニュースサイトのコメント欄でそうしたことをよく目にするようになりました。時に、見ないほうが良かったとか、こんな自分からしたらありえない考え方をしてる人もいるのか、と疲れることも増えた気がします。

なんだか窮屈なんですよね。

ちょっとつながり過ぎたんじゃないかなと思います。
大量の情報に出会うことのできる、といえば素敵ですが、引き起こされる窮屈さに対応できず、衝突する例を見ると、少しつらくなります。見ないというものもちろん選択肢の一つです。

「つながり具合を調整する」というのが、今後、求められる目標になりそうです。程よいつながりがいいですよね。

まとめ

・今日で、平成が終わります
・スマホが大きく生活を変えた
・リアルタイムで離れた人とつながる喜びが生まれた
・情報を発信する人が増えて、
 リアクションや評価を求められるようになった
・つながりすぎて、なんだか窮屈になった
・次の時代では、つながり具合を"程よく"したい

みなさまが、良い令和の時代を迎えられますように。

お読みいただき、ありがとうございました!

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