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カメラを持って巡る北九州の山と歴史

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「北九州の歴史探訪」を読み、実際に足を運んで写真と記録を残しています。時には低山登山も。
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#修験道

カメラを持って北九州の歴史を巡ってみた - 門司区大里、空海ゆかりの満隆寺と戸上神社

北九州に移り住んでから知った、北九州市の広さ。 1963年(昭和38年)2月10日に門司市、小倉市、若松市、八幡市、戸畑市の五市が合併5つの市が合併したそうです。 今回訪れた場所は、一番東の門司区です。 門司港レトロ、関門海峡で有名な町です。 「北九州の史跡探訪」を読んで戸上神社へ 都市高速の大里ICを降りて、右折したらすぐ左手に「戸上神社」の駐車場があり、そこに停めました。 駐車場を進むと右手に都市高速。 高架下をくぐってみると、坂下の門司駅から、山側に続く道に

カメラを持って北九州の山と歴史を巡ってみた - 皿倉山祈願塔

皿倉山には不思議な場所が2箇所あります。 ネットでも、本でも。 情報が少な過ぎるように思うのです。 一箇所目は、煌彩の森コースを通って、巨石と看板が目印です。 階段をのぼった右手には。 巨木の根っこに小さな石仏たちが現れます。 よく見ると、新しい石仏も、古い石仏も混じっています。 右端の石仏の首付近には切れ目のような線も見えます。 ここがどういった場所なのか、皿倉山のホームページにも、北九州市のホームページにも見当たりません。 さらに山頂方面に進むと、赤い布