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【おすすめ】ローグライクで寒さをしのげ!【3選】

なかなか外出できない状況が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

暇を持て余してしまう今の時期。外も寒いことですし、お家でハイパーおもしろいローグライクゲームを遊んで時間を溶かしましょう!

本稿では筆者のおすすめローグライクをご紹介。値段も安めでいろんなプラットフォームに対応している作品をピックしました。

気になった方はぜひ遊んでみてください!


そもそもローグライクってなんじゃい!!!

ローグライクは『ローグ』という古のゲームがルーツとなって生まれたジャンルです。

日本だと『風来のシレン』や『ポケモンダンジョン』で有名な「不思議のダンジョン」シリーズが有名でしょうか。

ローグライクゲームの特徴を並べるとこんなかんじ。

ランダム生成ダンジョン!モンスターとの戦闘!たくさんの攻略法!死んだらおしまい!

よし!覚悟はできたか!みんなもローグライクの世界に飛び込め!!


〜〜〜〜〜以下ゲーム紹介〜〜〜〜〜


1.Slay the Spire

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ランダム生成のダンジョンを進みながらカードを拾ってデッキを作っていく、デッキ構築型のローグライクゲーム。

拾ったカードの中からコンボを組み、デッキの強みを作っていく。その試行錯誤が最高に楽しい。


使えるキャラクターは全部で4種類。キャラクターごとに出てくるカードが異なるため、コンボの種類も様々。飽きを許しません。

「このフロアはあの敵が厄介だから、対策にこのカードを入れておこう…」「このレアカードを拾ったから今回の構築はこれを主軸に組んでいくか…」など、ローグライク特有のアドリブ攻略が楽しめます。

うまく構築できた時のデッキは、ソリティアのようにグルグル回転し、敵を圧倒するダメージを叩き出せます。

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※初期のアタックカードのストライクは6ダメージ。

特にカードゲーム畑にいるゲーマーにおすすめです。

最近Android版がリリースされたとのこと…

定価︰2,570円(Steam)



2.Dead Cells

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ジャンプとローリング、そして拾った武器やスキルを携えながら、ランダム生成のマップを探索していく、2Dアクションのローグライクゲーム。

探索で見つけた武器とスキルを2種類ずつを装備して、敵を倒しながら進んでいきます。

キャラクターの挙動がかなり機敏なので、ゲームスピードはかなりのもの。

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道中にあるスクロールを用いて自身を強化するレベルアップの要素もあります(もちろん死んだら全部失っちゃいますけど…)


そしてこのゲーム、かなりシビアで難しいです。敵は多いし食らうダメージも馬鹿にならない。
さらにクリアを重ねて難易度を上げていくと、その難しさが加速していきます…(なお自分はまだその領域に至っていません)(一周目のラスボスで詰まってます)(アクションゲームがマジで下手なので)(あのラスボス初見じゃ絶対攻略できないだろ…)

高難易度アクションと死にゲーが織りなすやりごたえはすさまじく、なかなかやめられません。

また、世界観も魅力的。NPCのセリフや残された文章から世界の謎を紐解いていく… 主人公の正体は?世界が荒廃しているのはなぜ?

続きは君の目でたしかめろ!

定価︰2,480円(Steam)


3.Crypt of the NecroDancer

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『風来のシレン』に代表される「不思議のダンジョン」シリーズ。

この『Crypt of the NecroDancer』の根幹にあるゲームの枠組みも、それに近しいものがあります。

しかし本作は、「不思議のダンジョン」シリーズからは想像もつかない、ある大きな特徴を持っています。


それは音ゲーの要素。

軽快なBGMにノリながら、ダンジョンを踊るように進んでいきます。

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敵の攻撃に合わせて一歩引き、こちらの攻撃に合わせて前進する。シンプルなゲーム性と音ゲーの要素が組み合わさって、プレイヤーである我々に爽快感とやりごたえを与えてくれます。


また、やはりこのゲーム、ローグライクジャンルの例に漏れず難しいです。強制的にリズムに乗らされるため、プレイヤーは思考時間が限定されます。BPM=思考時間。ヤバすぎ!!

ただ使用するボタンは移動オンリーなため、複雑な操作を要求されない点はとてもユーザーフレンドリーです。

それとBGM。あまりにも良すぎます。ノリノリですよノリノリ。Amazon Musicで聴けるので、興味のある方はぜひ。

定価︰1,480円(Steam)


終わりに

いかがでしたか?(嫌なタイプの記事の締め方)

ローグライクゲーム、無限の攻略法があるおかげで無限に楽しめます。終わるときは飽きたとき。ハマれば最高に遊べちゃいます。

時間が許すなら、ぜひ攻略サイトを閲覧せずに遊んでみてください。手探りで攻略の糸口を見つけるのもローグライクゲームの面白さですので… ゆめゆめ…


あ!!ローグライクといえば!!!

私共が運営しているマガジン「がめあーる」で、我が友ねたろーくんがポケモンダンジョンの記事を投稿していました!そちらもぜひ🤞

宣伝を忘れない男です。

広告も終わりましたので、それでは次の記事で。



※本稿ではローグライクゲームの厳格な定義(ターン制やグリッドタイルの要素等)に沿わない作品もピックアップしましたが、わかりやすさ重視のため、おゆるしください… 「ローグライトだろ!」と怒らないで~~~~~!!!

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