バンドリ3期5話を見て泣いた話 【ネタバレ注意】

皆さんこんにちは!weatherです。
先日放送されたバンドリアニメ3期5話、みなさんご覧になったでしょうか?ポピパのMV制作の話で、めちゃくちゃ尊くて最高でした!

見ていない方は上の動画をどうぞ!尊死します()
(追記:2020年3月3日現在、該当話は見れなくなっているため、URLを削除しました。気になる方は、RASの4thシングルについているアニメブルーレイをご確認ください)
今回の話に関してはタイトルの通り、途中うるうるしながら見ていました。いつもの感想ツイートには書ききれなかったので、こちらで書いていきたいと思います。
この後はネタバレ注意なので、ネタバレが嫌でまだ5話を見ていない人は上の動画を見てから続きをご覧ください。









それでは本編どうぞ!

ポピパのMV

今回の5話はRASのMVを見たポピパが、自分たちも作りたい!というところから始まりました。
いろいろと迷走したりもしましたが、いろんな人たちの協力も得て、最終的にはポピパらしい最高のMVが完成していましたね!

ただ、今回の話を見ていて私は既視感のようなものがありました。「どっかで似た話を見たかな・・・?」とも思ったのですが、動画を公開していいねをもらうシーンで確信しました。「これ昔の俺の体験に似てる・・・」と。

過去の話

ここからは少し私の過去の話をします。
私とすでに絡みのある人の中にはご存じの人もいると思いますが、私は現在、ゲームプログラマー目指して大学に通っています。ただ、最初からゲームを作りたいと思っていたわけではなく、最初はPCで何かを作るのが好きというだけでした。その後いろいろあって今の夢にたどり着くのですが、そこら辺は長くなるのでいつかお話したいと思います。

そんなPC制作大好きっ子の私ですが、当然動画制作もしたことがあります。そんな中でポピパと近い体験をしていました。今回はそのお話をしていきたいと思います。

私は高校生の時、学祭関連で2つの動画をつくりました。1年のクラスの出し物でバカッコイイ動画、3年で学祭のPR動画を作り、PR動画に関してはYouTubeで公開もしています(個人情報バレるので動画のURLは貼れませんが・・・)。
特にバカッコイイ動画は、編集時間がかなり限られていて、部活も1か月近く平日は行っていなかったと思います。高校のPC室にこもって下校時間まで作業していました。それこそ、有咲やりみみたいに。こういった動画作っている人はわかりますが、大人数でしかも時間をかけて作っているため、ものすごく編集のプレッシャーは大きいです。だっていいものを作らないとみんなで作ってきたものがすべて台無しになってしまうから・・・正直本当にこれでいいのか・・・と自問自答を繰り返していました。
ですが、完成した動画をクラスのみんなに見てもらって、「めっちゃいい!」「すごい面白かった!」といってもらった時は本当にうれしかったです。同じ部活のやつからは「これなら部活来てなかったことも許す!」と行っていましたw

ここまで読んでくれた人はあっと思ったかもしれません。これ有咲とりみが作ったPVを他の3人に見せているときと状況がそっくりなんです。だからこそ2人の頑張りも身を染みてわかるし、ほめられた時の気持ちもわかる分、ものすごい感情移入してしまいもう目はうるうるしてしまいました。

また、有咲がいいねをもらってうるうるしているシーンがありますが、これもやっぱり似た体験をしています。まあ私の場合は再生してもらえたというだけでいいねはつきませんでしたが()。それでも公開する前は「全く見てもらえなかったらどうしよう・・・」とか思っていましたし、見てもらえただけでとてもうれしかったのを覚えています。それはもう有咲みたいにうるうるしてたかもしれません。

動画を作る大変さと喜び

ここまで読んでくださりありがとうございました!
正直3期5話は、動画制作をしたことがある多くの人が共感できる話になっているのではないかと思っています。
今は動画も、便利なアプリの普及で作るのはすごく簡単になってきました。それでも多くの人、特にYouTubeなどで動画を投稿している人達の多くが、苦悩しながら動画を作っていると思います。そういった人達が報われる瞬間、これは人それぞれだとは思いますが、多くの人は「動画がたくさん再生された!」「見た人に喜んでもらえた!」「いいね!って言ってもらえた!」というときだと思います。私はそうでした。だからこそ、動画を見て感想をいったり、いいねやグッドボタンを押したり、拡散していろんな人に好きな動画を見てもらったり、そうしたことが動画制作者の人たちが報われるその時につながると思います。もしよければ皆さんもお気に入りの動画があればこれらをやってあげてください。それが動画制作者の次の動画への活力になります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?