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ChillTime☆2022年の抱負。

遅ればせながらあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今日は2022年の抱負でも書いてみようと思ったのですが、正直何も思いつきません。抱負は持っても実行できたためしがないし、すぐに忘れてしまいます。

それでも何かひねり出さないと、漫然と1年を過ごすことになりそうなので、あまりハードルが高くならないよう、自分がしやすいことは何だろうと考えました。

そういえば年末に、『創作大賞2022』に出す作品を書こうかどうしようか迷っていましたが、書こうと思ったテーマと似た作品が既に世に出ていて、しかも芥川賞まで獲っていたとわかり、戦意喪失してしまいました。

これはテーマを変えるか、私のオリジナル色を強めるか、よほどでないと太刀打ちできないと感じました。

私はSFやファンタジーでもない限り、小説で架空の町を作ることを好みません。また、時代背景や当時の天候や世相なども正しく描きたいと考えています。だから、作品を1つ作るだけでも調べることが多くて、2月の締め切りにはとても間に合わないなと考えました。

そこで、思い当たったことです。

ここしばらく、仕事に関する本や環境問題に関する本しか読んでいませんでした。小説を書こうとする者がアウトプットをするには、これではとても足りないです。

私は紙の本を所有することを好まない(以前、大切に所有していた大量の本にカビを生やして、泣く泣く処分した経験があるのです)のですが、幸い近所に公営図書館があります。これを利用しようと考えました。

時間を作って〈小説〉を読む。

これが2022年の私の抱負です。月に最低3話くらいは読みたいと考えています。

その後に、自分でも作品が作れたらいいなと夢見ています。

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