今が一番しあわせと - 2021/2/17の日記

・前の更新いつかも分からん。

・感情が迷子になっているので、何かしら書き出します。途中まで書いて思ったけど、いつも以上に日本語が支離滅裂だな。


・青木さん家の奥さんという舞台の大阪公演が始まった。2月17日から日にちを開けつつ2月28日まである。

・更新回数の少ない中でも何度か触れているこれは、関西ジャニーズJr.のうちたった4人だけが出演するもの。そしてなぜこんだけ触れているかというと、4人中2人がいわゆる「自担」という特別な現場だからである。

・今、たぶん過去どのときよりも大晴くんと丈くん(それぞれ私の自担である)の交流が多い。そして、きっとこれから各グループがそれぞれで活躍の幅を広げるにつれ、グループを超えた交流は少なくなっていくんじゃないかと思う。だからきっと、過去だけじゃなく未来も含め、どのときよりも多いんじゃないか。

・二人の間の話だけじゃない。オタクがそれを見るチャンスがある。狭い会場で二人だけを注視できる現場なんてそもそもそうない。その上、今後それぞれが人気を得ていくと、会場は広くなっていく。キャパ1000に乗るか乗らないかみたいな会場でこんなにたくさんの公演数やることなんて、すぐじゃなくてもきっと徐々になくなっていく。今が一番二人の距離も、オタクから二人まで距離も近い。

・今のこの環境は、終わりが見えている。あともう両手両足で数え足りるほどしか公演がない。

・本当は今日が来るのが怖かった。東京の千秋楽の前日の公演に行ったんだけど、その時点でかなりきつかった。あまりに楽しすぎて、二人が笑っている姿がそこにあるのが嬉しすぎて、だからこそ、時間が過ぎていくのが本当につらかった。大阪公演が始まってしまったら終わりなんてすぐそこだから、だから、今日が怖かった。

・この2か月、グループ単位の現場もなく、関西ジャニーズJr.のコンサートか青木さん家の奥さんしか現場がない状況だった。関ジュのコンサートは恐らく年1正月だし青木さんがもう一回あるとしても来年の同じ時期である(演者も誰がやるか分からないし)。それに、来年のこの時期に関ジュの形がどうなっているか分からない。

・関ジュが一緒にいて、それぞれ違うグループにいる自担ふたりが一緒にいるこの環境に慣れてしまった今、それぞれがグループに戻っていくのを見て、私はどう思うだろうか?

・ここ数日、1か月くらいぶりに1月にあったあけおめコンサートの配信を見返している。主に3公演目、ファン投票のシャッフル曲で「Midnight Devil」という曲があった回を見ている。

・まだ今あるどのグループもできてない頃に初めて披露されたこの曲は、今でいうなにわ男子から3人、Aぇ! groupから2人の5人が歌っている。なにわ男子結成後なにわ男子が歌ったらしい。いわゆるオリメンじゃない形で歌われたわけである。私はドのつく新規なので、存在(と過去の動画)しか知らなかったけど。

・それが、ファン投票によってオリメンで再度歌われることになった。わかんないけど、もう二度とオリメンのミッデビは見られないんじゃないかと思っている。少なくとも数年のうちは。

・正直、もっと関ジュでなんかやってくれよ!とちょっとだけ思ってしまっている。YouTubeだって関ジュでひと曜日なんだから毎月1回は合同とかシャッフルの何かやってくれたっていいじゃんとすら思ってしまっている。

・だから、曲ももっと関ジュでごちゃごちゃやってほしい。本当は去年の京セラみたいにメンカラにとらわれないシャッフルメドレーが見たかったし、in大阪も(情勢的に仕方なかったのかもしれないけど)あんなガチガチにグループ曲ばっかりしなくたっていいじゃない、と思ってしまっている。たまにミッデビも見せてくれよって、本気で思っている。

・実際まだ未来は来ていないので分からないけれど、私はたぶんいつか、今に戻りたいと強く願うだろう。ほぼ同時期にオリメンのミッデビ、Funky8だった4人のミシピ(これに関してはバックについてたオリメンというわけでもないけど、やろうとしていることはわかるし)が見られて、自担ふたりがいる現場が行われている、そんな2021年頭に戻りたいと思う日が来るに決まっている。

・今がいちばん幸せ、じゃないだろうけど、でもいつか一度は今がいちばん幸せだと思うんだろうな。あのころが一番幸せだったと。

・だからどうか今を後悔しないように過ごしたいと強く思っている。過ぎた配信は動画で味わうことしかできないので、とにかく、現場をいかに楽しむかなんですよ。

・現場が近付き、終わるのが怖いというだけじゃなくて、緊張するという感情も感じ始めた。毎回ランダム要素があるアドリブ劇なので面白い回に入りたいというのもあるけど、気になる要素は2つある。席とゲストである。

・まあ席は言わずもがな。オタクはみんな気にする。ただグローブ座(そもそもかなり狭い。2・3階席でも全然近いと思う)で大概いい席だったから、ブリーゼでそれ以上いい席には入れないだろうな…と思うと、怖い。2階席になる可能性だってあるわけで。ブリーゼの2階席入ったことないけど、けっこう遠く感じてしまいそう。一公演席選べる回あるけど、2階席二つ引く可能性だってあるわけだしな。

・そしてゲスト。去年の青木さん家では2公演目?からちらほらゲストが来だしたのである。結局来たのは今江とAぇのメンバーで、私が入った回は晶哉が来た。今回来ると言う確証はないけど、でも来る可能性はゼロじゃない。

・今回前回とはキャストが変わっていて、変わったキャストは誠也くん・リチャ・大橋くんといった顔ぶれ。みんな大好き丈橋を見るには大橋くんがゲストの回を引かねばならないし、個人的にかなり嬉しい誠也くんを見るにも誠也くんがゲストの回を引かねばならない。そもそも来るのか知らないけど。

・あー、増やすか…

・悩めてるうちはいい。未来のことなので。過去のことになったらもうどうしようもないんだから。


・本日2月18日をもって、Aぇ! groupが結成2周年を迎えた。厳密には2019年2月18日の晩に収録された明石家電視台で初出しだったのでまるっと2年ではないけど、誕生日も出生時間とか気にしないし。とにかく、今日で2歳になった。

・2年前。福本大晴という名前と存在しか知らなくて、ただ顔がかわいい子が関西ジュニアにいる(かつて在籍した子の担当だった友達に、シンメで推せたらいいよね~こんな子が担当のシンメなんだけど、みたいな感じで教えてもらったのが大晴くんだった)としか知らなかった私の元に突然飛び込んできたグループ結成の報。グローブ座公演があると聞き、今まで嵐しか知らなかった私が、ジュニアの情報局に入った。

・他のメンバーと比べ露出も経験も少なかった彼に、当時それなりに批判の声はあったらしい。何も知らない私は本当に何も知らず、大した情報を得ることもなく、ただなんとなく、現場だけ応募した。ISLAND TVができて登録と最初の数本動画を見るくらいはしたけど、それ以降、割と離れていた。

・結局グローブ座は当たらなかったけど、夏の凱旋公演は当たったので、エブノ泉の森ホールなる田舎のホールまで出向いた。メンバーの半分顔と名前が一致していなくて、行きの電車で覚えるほどの不誠実さだった。

・その公演は、びっくりするほど面白かった。

・惜しむらくは、コンテンツを見漁るほどの熱量には至らなかったことと、そもそも見漁るほどのコンテンツがその頃まだなかったこと。行動には移さないけど、それでもずっと応援しようと決めた瞬間だった。

・12月。ツアーがあった。相変わらずの不誠実さで、これは聞いておいた方がいいとおすすめしてもらったコール曲を聞いたり振りを覚えたりする程度。あと、うちわは作った。それだけ。それだけだった。

・びっくりするほど、好きになった。

・席がステージに近かったとか、目の前にお立ち台があったとか、まだ接触できる頃でハイタッチしてくれたとか、とにかく今まで味わったことのない経験をした。でもそれを抜きにしても、そのコンサートは楽しかった。

・その頃にはなにAぇというレギュラー番組も持っていて、履修したい人間がコンテンツを見漁るにはもう十分環境が整っていた。ツアーには中一日で二回行ったんだけど、その一日で死ぬほどコンテンツを摂取した。

・実質2か月強しか推していなかった1年目を終え、それからの1年間、私の日常には全てAぇ! groupがいた。

・京セラで手に入れたアクスタを持ち歩くようになった。写真を持ち歩くようになった。スマホの壁紙がアイドル関連のものになった。ジャニーズWebを見るのが日課になった。雑誌を欠かさず買うようになった。

・人生がすべて変わった。元々ジャニオタだから本質的には変わってないんだけど、でも、価値観とか、生活とか、いろいろ変わった。

・これからもどうか、Aぇ! groupのいる人生を送りたい。というか、Aぇのみんなが歩む人生の沿道に、私を含めたオタクが並んで、応援していたい。

・3年目の、これからのAぇ! groupに幸あれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?