足元が危うければ 手元も危うくなる
つづけなければ
書いていないものだって在る
立ち上がれ また座りたいときのために
そこは底 わかってるのに
背伸びして 遠くを眺めてたら 足元がぐらつくよ
眠れないから とりあえず 寝てる人のモノマネだけでもやってみるけど 下手だなぁ
死 詩に綴れたら 美しくなるのかな
醒めたら冷めた
脳にある
治癒魔法などない
メランコリー(黒胆汁)はきっと 部屋に住み着き お墨付きの鬱たちが 隅っこで塊になって やがて 黒くて大きなくじらになる 自由になれるといいね
昨日の朝 なに食べた? わたしはね どうせ食パン
彼が荷物を両手に持ってるから 傘を持つのはわたしの仕事 一番濡れないのは ケーキの箱
おにぎり 愛情込めて握ったら 潰れちゃった
振り返って手を振ってくれないかなぁ 駅からあの子が見えなくなったら自分も帰ろう そういやあっち側の店、なくなったのか… あ、猫。