なんとなく、イサーン(タイ東北部)へ行こう。
ここ最近、イサーン地方と呼ばれるタイの東北部地方へ2回も行く機会があった。
イサーンに行くキッカケとなったのは、
昨年の尼崎(株式会社ここにある)で行われた忘年会で
古山さんと出逢ったこと。
私の大好きな古山さんの自己紹介↓
古山さんの自己紹介は、古山さんの優しい雰囲気を思い出させてくれるような、人となりがじんわり伝わる、優しい文章。
その場で「うんうん‥」って一緒に話しているような気持ちになる。
忘年会が行われた2021年12月は、
まだ教授にも誰にもタイのことを相談していない中、
”タイに行く”という目標だけ掲げて、何をするのか何がしたいのか分からない右往左往していた状態だった。
そんな中、「尼崎」という私の色んな源をくれた大切な場所で、思いがけない共通点が「タイ」という出逢い。
あれほど驚いた日はなかった。
そんなこんなで、「古山さんの住む ”ウドンタニ” に行く!」ことが、やりたいことリストの仲間入りとなった。
実際にタイに来てから、ウドンタニを含めるイサーン地方は
どこか馬鹿にされてしまう対象ということがわかった。
タイ人の友人間で、「イサーン」というと、
田舎臭い・古い・遅れているという印象があるようだ。
「いや、それはイサーンやって!」(タイ語のツッコミ)
というような、冗談のツッコミが行き交う。
BLACKPINKのリサちゃんもイサーン出身なんやけどな…と思いながら、それを聞くのは複雑。
以前に、"We're proud of LISA!" って言ってたから(笑)
ここを真面目に切り取ってもキリがないし、なんなら、私の地元でも部落差別をする風潮を残っていたので、こういう地域差別?というか、都市部が地方を見下してしまう仕組みはどこの国でもあるもんなのかな。と思った。
そんな中で行ったイサーン地方。
1回目は、スリンという場所。
カンボジア国境に位置していることもあり、言葉はタイ語とクメール語が交じる。
同じ職場の方が、実家に帰って「タンブン」をしに行くが、一緒に来ないか?というお誘い。
それも前日に、そのお誘いをしてもらった。
面白いことに、以前も「明日から家族旅行行くんだけど、一緒に来る?」とか、「今日から〇〇に旅行行かない?」と、誘ってもらったことがある。
タイでは、急なお誘いがタンマダー(普通)なのだろうか。
とことん この国は面白いな(笑)
行きつけの美容院の美容師さんに聞くと、あ〜それ結構あるよねって共感されました。
マイペンライ、やねぇ。
偶然、予定が空いていたので、
というよりかは、誘ってくれた方の押しに負けてしまい、
約束していたことを全てキャンセルし、スリンへ。
次は、そのスリンでの記事を書こうと思う。
ちなみに、マイペンライは、大丈夫って意味。
ワタシテキに沖縄の「なんくるないさぁ」と似てるなぁと思いました。