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第1回 私のWBU幸福度アップ実践記 by うっちー

皆さま、こんにちは。WBUそろそろ2年生(令和2年8月入会生)のうっちーです。今回は、WBUでの学びを通して幸福度がアップした実体験について、お伝えしたいと思います。

入会前、私は前野隆司先生の著作の一読者でした。
少し前から、仕事での過労がたたり体調を崩しかけていて、健康を整える方法や心の仕組みを学ぶべく、心理学やウェルビーイングに関する資料を熱心に学んでいました。中でも「脳はなぜ心を作ったのか」、「幸せの日本論」など、自分が知りたかったことがわかりやすく的確な視点で学べ、読後には学ぶべきテーマが発展して行く、前野先生の本の大ファンでした。
Facebookで前野先生がWBUを設立されたことを知り、迷わず入会希望を出しました。

入会してまず感動したのは、設立趣旨を語る学長の動画です。
今の日本に足りない、学びの「自主性」や研究の「民主化」について熱く語られていて、心を揺さぶられました。
WBUでは、毎月の授業や交流会を中心に、不定期の部活動などゆるく楽しく皆さんで学びを共有し合い、たかしさん(WBUの中では学長をたかしさんとお呼びします!)とマドカさんが授業を提供され、また、皆さんの研究発表を見守られ、まるで菩薩のように、時にはいたずらっ子のように温かくガイドをされます。

そして、場づくりの中心となっている事務局のフレディさんや、みずほさん、とうごんさんなど柔らかくてしなやかなサポートメンバーの方々が、WBUの空気感をウェルビーイングに保たれています。
何とも心地良い学び場であると実感することができました。
参加を重ねる中で、WBUの皆さんから刺激を受け、自分もウェルビーイングな考え方やワークを継続して実践するようになり、もやもやしていた内側の霧が次第に晴れて行きました。そこに、コロナショックという社会的な影響もあり、思い切って自宅から近い勤務先に転職し、以前から挑戦したかったことを、やってみよう!と実行に移すチャンスも多く得られるようになりました。

良い事ばかりが起きるわけではない毎日でも、ウェルビーイング感覚を養うホームとしてWBUがあるおかげで、自己一致した感覚が保たれているように感じています。

最後になりますが、WBUは業種や立場にこだわらず、皆さんがそれぞれのスタンス、それぞれのペースで、ウェルビーイングに触れ、研究や学びを共有することができる場です、そこで生れる変化や発見を楽しみに、ご参加ください。

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