vol.24 ワタルさん、おかげ様で何度も元気をもらっています! 【石川 善樹】
1999年4月。
東大の入学式が終わった僕は、渋谷ハチ公前広場にいた。
そこで久しぶりに再会したのが、みきおさん(実は中学が同じだったのです)。
「久しぶりだねー! みきおは、入るサークル決めた?」
どうせテニスサークルとかそういう答えが返ってくるのだろうと思った僕は、みきおの思わぬ返事にキョトンとした。
「ラクロス部!」
・・・当時はラクロスなんて知らなかったが、大学では部活をやりたいと思っていたので、みきおと一緒に見学だけでもと思って行ったら見事にハマり、その後6年間(大学4年間、社会人チームで2年間)ものめりこむことになった(ちなみにどうでもいいが、最初にキャッチボールをした相手は同期の奥村で、いつかまたしたいなーと・笑)。
さてさて。
そのみきおと、ものすごく仲良くしていたのが、ワタルさんです。もう少し正確に言うと、
みきお(15期)ーワタルさん(14期)ーいたるさん(13期)
という学年を超えた、(タメ語でお互い話す)熱い友情ラインがあり、当時の僕はそれをぼーっとながめていました(笑)そういうわけで、ワタルさんがどういう人なのかは、みきおを通して知ることが多かったというのが学生時代の印象です。
その後、社会人になり、どういうわけかスゴイ仲良くなったのは、おそらくお互い人と違った道を歩んでいるということが大きかったのかなと(笑)
あともう一つあるとすれば、僕はみんなのモチベーションを上げることが好きだったので、誰に言われるでもなく合宿で流す「モチベーション・ビデオ」や「新勧・納会ビデオ」を倉地(17期)と一緒に作り始めたのですが、それはどこかでワタルさんにも連なり、あの数々の名作フラッシュ映像になっていったのかなーと。
そして、つらい時や苦しい時、僕はいつもフラッシュ映像をみて元気をもらっているのですが、それは多くのBlue Bulletsのみなさんも同じだと思います。
なぜ、ワタルさんは、人に元気を与えられるのか?!
これは想像でしかないですが、やっぱりワタルさん自身が、すごく苦しい想いをし、歯を食いしばって乗り越え、さいごに「ニコッ」と笑えるところまで何度ももっていったからなのかなと。そんなワタルさんだからこそ、本当に苦しいところで頑張っている人の気持ちがわかる。だから僕らはワタルさんの言葉や映像によって、芯から元気になるんだと思います。
あと、これは意外だったのは、ワタルさんがこれほど長くラクロスに携わることになったということ。なんでなんすかね?!(笑)じっくり聞いたことはないけど、でも、やっぱりこれだけ長くやろうと思えば、何かしら「覚悟」や「志」がないとできないと思うので、いつかじっくり聞いてみることにしましょう。
それにしても、ワタルさん、40歳かー。
年が過ぎるのは早いなー。
でも、こうやって人生の半分以上を一緒に過ごし、これからも一生かけて付き合っていく先輩がいるのは、超ありがたいことです。
ワタルさん、これからも楽しくやりましょうー!
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石川善樹/Yoshiki Ishikawa
・プロフィール
東大ラクロス部 15期 #51
Valentia(2003-2005)ゴーリー#3
予防医学研究者
・ワタルさんとのはじめての出会い
1999年4月(ワタルさんは大学2年生だった)。
だまっていると超カッコいいのに、笑い方が「ぎゃはは!」と下品でお茶目だなーと思いました(笑)
・ワタルさんとの一番の思い出
次に一緒に作る思い出(笑)
・40歳を迎えるワタルさんに一言
いやー、なんすか、このステキな企画は!
正直うらやましいっす(笑)
そしてこれからもワタルさんらしく、素敵な日々を歩んでください。
僕ら後輩は、それに大いに影響を受けているんで!!
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