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はじめに

本日、久しぶりにnoteの整理をしていました。
10月から始めた私のnoteには様々なことが書き連ねられています。
noteを始めて間もない時の文章と最近の文章を比較すると、面白いことが見えてきました。

相違点

最近の私は写真、見出し、太文字、引用などを駆使することを覚え、記事の濃さと読みやすさを気を付けています。
では、昔の記事はどうでしょう。私の昔の記事を読み返すと、心情の吐露や、頭にふと巡ったことの言語化の文章が多いことが分かります。
ポエムもどきや短編小説もどきも投稿しています。

短編小説もどき


共通点

昔の記事も今の記事も、間違いないのは、本当に思ったこと、好きなことを書いていると言うことです。
昔の記事に書いてある好きな物、ことは今も当然大好きです。
何かが好きで、こうこう思ったという正直な思いを語る自分の感性の指向性は何ら変わっていないと言うことを実感できます。

また、記事を過去から順に追っていくと、点が線になっていることがなんとなく感じられました。過去のある時点で思ったことに向かって、細々と進んでいることが自覚できるのです。


それはもしかして

自分から滲み出たものを好きでいれるというのは、実は一つの才能なのではないかと思います。
振り返った時に、内容が拙さを感じても、私は自分の記事内容が好きです。
自分で自分の記事に味を感じています。
思い返せば、大学時代の自分のネタも何度も見返して悦に入っていたし、塾での学習指導の際も私は自分のトークが好きでした。
恥ずかしく思ったり、書けなくなってしまうことも多々ありますが、やっぱりふと見返すと好きなのです。
評価されなくとも、周りがどう言おうとも、好きであることには間違いないのです。(めちゃくちゃ反省したり、直したりもしますが。)
これって結構、大事かもなと思いました。


おわりに

皆さんはいかがでしょうか。自分の書いた記事は好きですか?
noteを初めて間もなかった頃、あるフォロワーさんが、自己愛についての記事を書いていました。自分を嫌いになる時もあるけど、結局、自分が好きだと気づく。そういう感情について思いを巡らせている記事です。

今なら、そのテーマに対して「自分のことが好きかはまだ分かりませんが、自分の作ったものは好きです」と答えるでしょう。

ではまた。

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