第67候:芹乃栄(せり すなわち さかう)
日本の1年には四季がありますが、さらにそれを24の季節に分けた二十四節気、さらに72に分けた七十二候で出来ていることをご存じでしょうか?いまは「小寒」「第67候:芹乃栄(せり すなわち さかう)」。
この時期に「せり」と言うとまず思い浮かべるのは春の七草。「芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)」。明日1月7日は「人日の節句」、七草の入ったおかゆを食べ、一年の無病息災を願う日ですね。
セリは古く奈