高みの見物
皆さん、こんにちは。児童番組はピンポンパン派だった木賃ふくよし(芸名)です。
ポンキッキ(後のポンキッキーズ)やらロンパールームやら色々ありましたよね、児童番組。
他にも、おかあさんといっしょとか色々あるんでしょうけど、ぶっちゃけ、
(´・Д・)」 児童番組は
好きじゃなかったのよね。
え? ピンポンパン派じゃねえのかよ? いや、単に見てたってだけで、特に好きって訳でもないし。「およげたいやきくん」とか「ホネホネロック」なんかの歌はポンキッキ派だし。
いや、幼稚園ぐらいまでは普通に楽しんで見ていた記憶もあるんだけど、なんかその頃に、
知り合いでも何でもないガキが群がって遊んでるのを見て、
(´・Д・)」 何が楽しいのコレ?
とか思い始めて、急につまらなく感じたんですよね。
(´・Д・)」 自分が遊べる訳でもないし、
自分がTVに出られる訳でもないしさ。
そんな訳で、なんか急に冷めて、いわゆる児童番組が楽しくなくなったんですよね。
小学校低学年の頃は授業でいくつかのTV番組を観るってのがあって、それは単に、
(´・Д・)」 授業なのに
TVを観てたらいい!
って理由で歓迎はしてたけど、ぶっちゃけ番組の内容は好きじゃなかったのよね。
内容的に「たんけんぼくのまち」(チョーさん)とか「わたしたちのくらし」(クラさん)は、まあまあ好きだった記憶もあるけど。
まあ、要するにワタクシ、こまっしゃくれたクソガキだったので、幼稚な番組が嫌いだったんですよ。多分。
ガンダムなんかでも、カツ・レツ・キッカのガキんちょ3人組とか出してくんなよ、って思ってたし、なんて言うんですかね?
子供向け番組だから、とりあえず子供を出しておけば共感が得られるだろ。的な理由で出てくるガキが嫌いだったんですよね。
仮面ライダーでも少年仮面ライダー隊とか大嫌いだったし。
(´・Д・)」 だいたい
足引っ張る役だしさ。
江戸川乱歩の少年探偵団みたいな、大人顔負けに活躍する有能すぎるガキも嫌いだったわ。小林少年のような勘のいいガキは嫌いだよ。
うむ。どうやらワタクシ、お子様が嫌いなようで、子供が出てる子供番組とか、明らかに子供向けな児童番組が好きじゃなかった模様。
それを見て子供扱いされるのが嫌だったのだろうか。今となっては理由も明確ではない。40年も前の話だしな。
まあ、そんな訳で、児童番組にこんなのがあったよね! 的な話で盛り上がる瞬間に、
(´・Д・)」 あんま
見てねえンだわ。
とは言えず、テキトーに愛想笑いで話を合わせたりしている。
そんな訳で、実はワタクシ、有名な筈の「できるかな?」を観た事がないのである。
(´・Д・)」 いや、さすがに
1回も観てない訳ではない。
観た事ぐらいあるし、懐かしの映像だとかで観た事もある。それに、色んな人がパロディのネタにしてるから、そーゆー意味でも知らない訳ではない。
ノッポさん(無言)とゴン太くん(鳴き声しか出せないケダモノ)と謎のナレーション(つかせのりこさん)の掛け合い漫才的な番組である、って概要ぐらいは流石に知ってる。ポピーザぱフォーマーみたいなモンだな。
20年もの間、番組内では無言を通し、最後に喋って「あ〜あ、しゃべっちゃった」と言う伝説の最終回の事も、当然知っている。
しかし、ほとんど観た記憶がないのよね。
はい。そんな訳で、ノッポさん役を演じておられた高見映氏が亡くなられたとのニュースを見て、それを思い出したのである。
高見映(後に高見のっぽと改名)は88歳にて死去。周囲を騒がせたくないと言う理由から、その死は半年間も伏せられていたと言う。
で。半年経過して、高見氏の誕生日である昨日5月10日に、ようやく公表されたと言う経緯らしい。
(´・Д・)」 えっ? ここでも、
「あ〜あ、しゃべっちゃった」
って、そーゆーオチなの?
ちなみに、ワタクシは「できるかな?」も「ノッポさん」も前述のようによく知らないが、高見映氏に関しては、ちょっとしたエピソードがあり、妙に記憶に残っている。
知人が東京にいた頃、とある理由から、TV局に出入りする事があったと言う。
その時、とある芸能人に遭遇し、「うわっ! あの人だ!」となって、緊張気味に挨拶するものの、
その芸能人は、会釈ほどもないぐらいに頭を下げたか否かってなぞんざいな反応で、無言のまま通り過ぎていったと言う。
それを見た知人は、
(ㆀ˘・з・˘) めっちゃ
カンジ悪くないか?
って怒ってたんだけど、その芸能人ってのが、ノッポさんこと高見映氏なのである。
無論、周囲からは、
(´・Д・)」 そーゆー
キャラ作りなのでは?
(´・Д・)」 と言うかむしろ、
ファンサービスなんじゃ?
みたいに盛大に突っ込まれていた。
この話、ワタクシ的には「いい話なのかどうなのか微妙」だと感じていて、あんまり話した事はなかったんだけど、
(´・∀・)」 あ〜あ、しゃべっちゃった。
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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。