【メメントモリ】命中と回避１
命中と回避
ステータスの命中の数値が高いほど、敵への攻撃が命中する確率が上がる。
ステータスの回避の数値が高いほど、敵の攻撃がmissする確率が上がる。
確率が上がるだけであり、ステータス差が大きくても全く当たらなくなるわけではない。
攻撃がmissした場合、ダメージは発生しない。
追加効果は、攻撃がmissした場合にも効果が発生する。
「クリティカルが発生した場合～」の追加効果は、クリティカル発生の判定がおこなわれないため、発生しない。
missはクリティカル判定が行わないため、沈黙を付与できない。
ステータス値の計算
ステータスの計算は 命中＝腕力／２ ・ 回避＝技力／２ となる。
ウォーリア（剣）は腕力が高いので命中も高い。スナイパー（銃）は技力が高いので回避も高い。
ルーン、アルカナ、専用武器パッシブも計算するとステータス画面の表示は
命中＝（腕力／２＋ルーン＋加算アルカナ）×（100％＋聖装［飾］＋専用武器パッシブ＋乗算アルカナ）
回避＝（技力／２＋ルーン＋加算アルカナ）×（100％＋専用武器パッシブ＋乗算アルカナ）
※加算アルカナ…+2000 や +キャラLv×70
※乗算アルカナ…+1.0%
命中回避のアルカナは少なく、2024年1月時点では命中と回避の乗算アルカナは存在しない。
（5,359,622／２＋1,380,000＋Lv505×70×4）×（100＋9.0＋0）％＝4,579,319 で一致する。
命中率と回避率
実際の攻撃時に、その攻撃が当たるかどうかは「ステータスの命中・回避の数値」「キャラLvによる補正」「命中率・回避率のバフ・デバフ」から判定される。
「キャラLvによる補正」に関しては、Lvが低いキャラほど命中・回避にプラス補正がかかり、Lvによるステータス差が大きい相手にも攻撃を当てる・攻撃を避けることができる。
検証（命中）
実際に試行して確認。主に無窮の塔1152階を利用。
ディアンの回避率バフ50％は、ディアンとアーティに掛かる。
この辺りのエネミーは専用武器無しのためアモールの専用武器パッシブ無し。
ディアンの回避率バフ50％は、ディアンとイリアに掛かる。
無窮の塔に比べてメインクエストはエネミーのLv低め。
攻撃性能はメインクエストの方が上だが、防御性能は無窮の塔の方が上。
通常の命中率
メインクエストは命中ルーン無しでも100％となる。
無窮の塔はスナイパータイプで回避が高いアモールにのみ極稀にmissが出る。
回避率バフ
おおよそ、回避率バフの数値分だけ命中率が下がる。
回避率バフ50％は命中率－50％ つまり数値分の減算。
高命中
命中率が目に見えて上がる。平均で+12.9％の上昇。
命中率バフ
命中率バフと回避率バフは相殺関係。
Lv補正（小）
Lv160の場合は無窮の塔1152階Lv489のエネミーに対して70～80％の命中率。
ステータスの命中を上げると命中率は大幅に向上。
Lv505で高命中にしたときよりもステータスの命中は劣るが、実際の命中率が高くなる。
Lv補正（大）
ルーンで命中を補強すると、回避率バフ持ちに対しても100％近い命中率になる。
Lv補正と命中率バフ
Lv補正によって命中率バフの効果が高まることはない。
まとめ
神呪イリアは命中率バフ50％持ち。
命中率＝（ステータス値の命中回避とLv補正）＋（命中率バフと回避率バフ）
・メインクエストと無窮の塔の相手なら命中率は100％近くになる。回避が高いスナイパータイプが相手の場合は、稀にmissが出てしまう程度。PvEにおいて回避キャラ対策以外では特に命中を上げる必要は無い。
・ステータスの命中を上げることで命中率は上がる。ただし、通常のLvでは命中が２倍になっても命中率は+10～15％程度の上昇にとどまる。通常のLvではステータスの命中を何倍にも上げることは不可能なため、ステータスの命中を上げて回避率バフを相殺しきることは難しい。
それでも、命中率10％（1/10回）→命中率25％（1/4回）に上がればダメージ期待値2.5倍なわけで、回避キャラ対策としては効果的。
・命中率バフ、回避率バフは、バフ数値の％をそのまま加算減算する。ステータスの命中回避を上げるのとは別次元の強さ。
・Lv補正がかかるとステータス差が大きい相手にも命中する。また低Lvならステータスの命中をルーンで数十倍まで上げて回避率バフを上回ることもできる。それでも回避率バフを完全に相殺することは困難。
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