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鶴見川リベンジ

2022年4月21日の今日、また鶴見川に行ってきた。
今回は一人、前回、天候と体力のためにとばした、市が尾から鶴見のあいだを自転車で走った。

いわゆる鶴見川の中流域で、自然の力が強く感じられるところだった。ぼーっと座っている人、ドッグランで犬と遊ぶ人、釣りをする人、ジョギングする人、自転車で走る人、草野球、少年サッカー、スケートボード場もあったな、などなどを見かけた。

今回の成功の秘訣は、ソフトバンクの Hello Cycling のアプリを使い、ダイチャリを利用したことだ。
いつもは docomo の バイクシェア を使っているが、鶴見川流域はダイチャリが普及していた。
使い心地は、バイクシェアとHello Cyclingとはほぼ同じだが、バイクシェアはいつでもどこでも返せるが、Hello Cyclingは返却場所を確認して、駐輪場が空いていることを確かめなくてはいけない、というポイントだけ違う。
自分はもう、両方使えるので全日本、どこに行ってもこわくはない。(^^)

結局本日は、三時間、27kmを走破した。
鶴見川はサイクリングロードが整備されているので、非常に乗りやすかった。
鶴見川の優勢種は何か?と見回したら、建売住宅やマンションのような気がした。
同じデザインの建物がぽんぽんぽん、と数件並んでいたりして、写真映えする景色だった。
前回は上流と下流を歩いたときには「anthropogenic=人為的」という言葉が浮かんだが、今回の中流域は「Plantation/Monoculture=プランテーション/モノカルチャー」と思った。
大事なのはモノカルチャーという言葉は逆説的で、単一種を育てるために多種多様な攪乱に対応せねばならず、マルチスピーシーズ的存在にならざるえないことを感じた。 今日も疲れたが、これで鶴見川も終わりだ。
野川、渋谷川、神田川、そして鶴見川を走破できた。
全て都市の中の河川というのがポイントだが、思えば野川が一番、“自然が豊か”な感じがしたなぁ。
ということで、また。


2022/04/22 0:15

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