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子宮体がんと、抗がん剤と、副作用。

現在、TC療法4クールのうち、3回目の点滴が終わった状態です。
2回目の記事を書きましたので、点滴についてはこちらをご参照ください。

それで、副作用についても何か記事を書こうと記録はしていたのですが。
なんていうか、大きな副作用もなく、仕事は会議をじゃんじゃんと入れられて働く日々。

発熱なし、嘔吐なし、痺れもなし、血液検査でも白血球と好中球も危険になるほどには下がらず、点滴から3日後くらいに、数日間の関節痛はあるものの動けないほどでもなく、若干軟便ながらも便秘とかはなく。
いよいよ2クール目を受けてしばらくしたら、残った頭髪(1クール目の後、8割抜けました)も眉毛もまつ毛もなくなるのかと身構えていましたが、3クール目を受けてしばらく経っても、まだ残ってます。
あえて言うなら、3クール目に増えた副作用、よくよく考えたら若干の味覚障害が出てる気がしないでもないです。でも、昔から鼻風邪をひいた時に、本当になんの味もしなくなるクセがあるのですが、それに比べたら全然、味がする。

シェアできる体験がない…記事かけない…と思っていたのですが、何もないことも書いておく意味はあるのかもしれないと、無理矢理に更新しました。

このまま、4クール走破できるといいなと思っています。

ちなみに、副作用は私は軽い事例になると思いますし、私自身が、あまり気にしないようにしてるためにスルーしてる部分もあるのですが、TC療法、そして抗がん剤は、やっぱり治療を受ける側には、大変負担だとは感じます。
点滴直後に現れるであろうアナフィラキシーショックから始まり、どれくらいの副作用が出るかは、本当に人それぞれ。
もし、この記事を読んで、以外に軽いと思う介添えの人がいるなら、それは違うよと申し上げたいし、もし、副作用が怖いという理由で治療の選択を躊躇している人がいるなら、こういうパターンもあるよと気を楽にするネタのひとつにして欲しいと思います。

では、また。次の記事で。