StaRt.5｜発達障害の家族と生きるは己を高める滝修業のごとし
あ、おかんの昼飯買ってあったっけ？
今日おかんの晩飯何にしよっかな。
ふとした瞬間にそんなことを思いますね、やっぱり。なんだかんだ4ヵ月そこにいましたからね。そして、おかんは何もしないので、何もかもこちらでやる必要がありました。だから、余計にそうなりますね。
その昔、13年働いた会社を辞めたときもそうでした。その会社では最後の3年間、ゼロから支店を立ち上げるということをさせていただきまして。ホントにゼロからでした。最後には40人ほどの所帯になりまして、そのプロセスたるやなかなか壮絶なものがありました。朝から晩まで時間を問わず、ずっと携帯が鳴り続けてて。シャツの胸ポケットに携帯を入れていたんで、会社を辞めても1年くらいは携帯が震えてる感覚が左胸にずっとあって。Tシャツなのに。携帯入ってないのに。てか、胸にポケットないのに。一日中携帯が鳴ってるような錯覚から抜け出せませんでした。笑
あのときを思い出しました。
そんな連休明け、117日の同居を終えて5日目でした。
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