これだけ違う!田舎と都会の出産費用

こんにちは。
わです。

今日は先日のnoteに書いた、地方と都市の出産費用格差について書きたいと思います。

私は今、都内(23区内の端っこ)に住んでいます。
今妊娠中の二人目が生まれたら近隣他県に引っ越す予定ですが、出産には間に合いません。

実家は四国のとある場所にあります。コンビニもない…というほどではありませんが、県内の中心地からは離れております。ごくごく平均的な?田舎です。

一人目は不妊治療で授かったこともあり大分警戒していた私は妊娠中に飛行機に乗るのもビビっており、里帰りせずに比較的近所の総合病院で出産しました。普通分娩、特殊な処置なし、正規の入院期間で退院…ということで、おおよそ61万円くらいかかりました。

出産費用として所属している健康保険組合から支給される出産育児一時金は、42万円。これは全国で一律です。無知な私は、ここから足が出るのは普通で、妊娠出産は金かかるな〜なんて考えておりました。

しかし今回里帰り出産を検討して地元の某産院の出産費用を確認したところ、その考えは間違っていたことに気付かされました。

(地元の某産院の出産費用目安)
自然分娩→約42万円
帝王切開→約45万円
無痛分娩→上記自然分娩費用に+4万円

…全然違う。
ちなみに今回はコロナの影響も心配して、以前通っていた総合病院ではなくもっと近くにある個人クリニックに通っています。
そこの出産費用は自然分娩で約62万円、帝王切開や無痛分娩となると75万円近くにまで跳ね上がります…。

調べたところ同じ東京でも八王子あたりに行くと自然分娩で55万円くらいに設定されている病院もあるようです。
23区内はより高額になるのか…
当然入院設備や食事なんかに差があるわけでもなく、なんなら田舎の42万円のほうの病院のほうが手作りにこだわっていて美味しそうな食事の写真がホームページに掲載されてました(笑)
マッサージとかもやってくれるそうです。

https://select.mamastar.jp/191174
上記のサイトを見ますと、なんと出産育児一時金でお釣りが来る可能性のある地方まであるそうで…
いくら都会は金持ちが多そうとはいっても、生活のあれこれに金がかかるから一般庶民はそんなに金持ってない!だから是正してくれ…と思います。

あ、でも是正して費用が均一化されちゃったら、それはそれで都市の人工過密に拍車をかけちゃうのかな。

ともあれ住宅購入も控えてお金にシビアな意識が高まっている中で、里帰り出産は非常に魅力的に私には思えるのでした。
12週までにいま仮予約してる近所の産院に頭金を払わなくてはならないので、その頃までには決断したいと思います。
コロナの影響もあるし、悩みに悩む(TOT)

読んでくださって、ありがとうございました。