見出し画像

友達っていいよね

もう12月ですね。
半年前にこんな下書きが残っていたので投稿します。
自分にもこんなキラキラしてた時があったんだと、今は無き感情を蘇らせました。是非。

お久しぶりです。Wakanaです。

1個前に書いた投稿が3月で、今はもう6月です。
あっという間に月日が流れ、外も半袖で歩けるようになりました。

そういえば卒業式の1ヶ月後に、我が家に新しい子が入ってきました。

丸というんですが、これがなんとも厄介者で。(タイのBLで主人公が相手の子に厄介者って言われてたから使いたかっただけ)


この通り、突然暴れ出したと思えば、ころっと寝る、なんともまあ変な子です。

さて、今回はお友達のおはなし。2人のお友達を紹介します。

最近、“今”というものがとても楽しく感じられるようになりました。
不思議とやる気に満ち溢れていて、学校の課題も自主的にやり始めるまでになっています。

そんな中で、私と同じくらいにやる気に満ち溢れている子がいます。

そんな1人目のお友達は、高専時代のおんにです。

”おんに“とは、韓国語で(女性が同性の年上の人に使う)お姉ちゃんという意味(だったはず)なのですが、その子は年上ではありません。

なのに何故か、お互いのことを、おんにと呼び合っています。同じ呼び名ですから、たまに混乱してしまいます。
でも、彼女のことは、おんにと呼びたくなるんです。

そんなおんには今、就職して、富山からは離れて暮らしています。
勝手なる主観ですが、当初、おんには、就職してから、不安だとか、辛いだとか、弱音を吐いていたように思われました。

私はそんなおんにが少し心配でした。おんにはどうなっちゃうんだろう、辞めたりしないかなと勝手に心配していました。おんにごめんなさい。

しかし、最近の彼女は少しずつ変化しているように思います。
お仕事に前向きで、私にも、その日のお仕事で嬉しかったことを報告してくれたり、自分の心の変化を伝えてくれるようになりました。

おんにが頑張っている時は、私も全力で頑張っているし、私が全力でダウンしている時は、おんにもダウンしているんです。何なんですかね、想いはいつも以心伝心☆って感じのやつ。

新年に掲げた目標に、「人を頼れる人になる」とありましたが、おんにの心のよりどころとして、私を頼りにしてくれているのはとても嬉しいですし、私もおんにが心のよりとごろ食事処です。

お互い支え合って生きるってこういうことなんですね。

そんな彼女の報告を聞くたびに、私はとても嬉しくなったし、彼女のおかげで私も“今”がすごく楽しいと思えるようになりました。おんにに負けてられない!とも最近は思っています。

これからもお互いの嬉しかったことや悲しかったこと、心の変化、妄想止まりの恋愛話などを共有できたらなと思っています。
いつもありがとう!おんにがくれたもみまん美味しかった!

さて、次のおはなし。

2人目のお友達は、引率が同期のある女の子です。

皆さんご存知の通り、私は約1年程、タビイク という企画に携わっています。
現在は、運営チームにも入って、毎日不思議な人たちと、不思議なオンライン生活を楽しんでいます。(変なスタンプ作ってるだけなんだけどね)

その中でも、私が特に思い入れのある子がいます。
その子こそ、今回のお話の主人公です。

その子とは、ちょうど私が1年前タビイクに関わり始めた頃にあった、タビノワ合宿の時に出会いました。
第一印象は、小さいのに怖そう(だからあまり話しかけないでおこう怒られるかもしれないし)でした。

その印象通り、私はその時は挨拶する程度で、あんまり関わらない子だろうなと思っていました。

その年の9月、2020年春のタビイク引率募集が発表されました。
タビイクに参加した時から、引率という立ち位置に憧れがあった私は、締め切りギリギリまで悩んで、立候補することを決めました。

もともと自分に自信がないものですから、合格通知が来た時は疑いました。

私の他にも2人の女の子が合格し、途中で、金髪のチャラ男隠キャも合流して、私には3人の同期ができました。

初めて顔合わせをした時に、驚きました。
「あの怖い女の子がいる!!!」と。
あまり関わらないようにしようと思っていた女の子も引率志望だったんです。
不安が頭をよぎりました。
私はこの半年間変な同期3人とやっていけるのか、途中でハブにされないだろうかと考える日々。

誰にも言っているのですが、引率になるまでの半年間は、ほぼ泣いていて、ほぼ辛かったです。

そんな中で、その怖い女の子が私にLINEをしてきました。

おつかれ〜

色々悩むことあるだろうし、それは私もだし、怖いメンターに相談できない事も相談し合えるのが同期でありたい!
今日話せなかったこともたくさんあるからまた電話とかでもたくさん話そ。

たくさん悩んで素敵な引率になろうね!

一瞬だけすごくやる気になった瞬間があったのですが、それはこのLINEのおかげです。
まあ超受け身体制の私は結局その子に電話をすることもできなかったんですけどね。

ーーーーー
コロナが流行り出している頃には、引率の任期が終わろうとしていました。

結論から言うと、同期の3人とは仲良くはないです。むしろとてもとても仲が悪いです。
(3月の終わり、私と金髪チャラ男隠キャが、タイから同じ飛行機を取っていたので、その後同期全員で大阪に集合たのに、秒で解散したくらいの仲です)

コロナとの初戦が始まったころ、また2020年夏の引率募集がかかりました。

私は今度こそやってやるという思いで、再び引率に立候補しました。

2020夏は、同期の中では、怖そうな女の子と金髪チャラ男隠キャと私だけが残りました。

そして、今シーズンから、引率チームと運営チームの2つを同時進行で行うことになったのですが、それがまた大変。
メンターの業務もこなしながら、運営チームでタビイクことをやり、それに重なる学校の課題という、3大重労働が私を襲っています(今も)

その大変な時に、またその怖そうな女の子がLINEをくれました。

全然そんな話しなかったけど、めっちゃ急だけど、今シーズンもよろしくね。笑
またお電話繋いでたくさん話そうね。うちらだってメンターは今回初だし相談乗ってね。相談してね。

私がこんなだから、前のシーズンは、全然連絡もしなかったのに、また彼女は前回と似たメッセージを送ってくれました。
頼っていいよって言われている気がして、とても嬉しかったし、彼女が頑張っているのを見ると、不思議と頑張りたくなるんです。

そんな彼女は、今回で引率を辞めるそうです。
聞いた時は涙が出るくらい悲しかったし、どうして2回もメッセージをくれたのに、私は頼ることができなかったんだろうと後悔しました。

人って、別れが近づく時に限って相手のことがだんだん分かってくるよね。

彼女はよく、「私、人に興味がないのかもしれない」と言っていますが、それは間違いで、人に興味がめっちゃあって、誰からも頼りにされるちっちゃいお姉ちゃんだと思います。

今後会えるかどうか分かりませんが、彼女と一緒に活動することはこれが最後なので、彼女が最後まで全力で活動したいと言っていたその言葉を信じて、私も今シーズン全力で活動していきたいと思います。

という感じで、今回は2人のお友達のおはなしをお送りしました。

やっぱり友達って良いよね。

「自分は幸せ者です」というテンプレートを使おうと思ったのですが、「自分の人生幸せにしてんなぁ」と言うことにします。
人から幸せをいただくのも大切だけど、自分の人生は自分で輝かせていきたいので、これからはこう言うことにしよう。

以上!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?