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【写真多数】プレオープンに行ってきた|ワーナーブラザーススタジオツアー東京

!!施設のネタバレを含みますのでご注意を!!

施設概要

2023年6月16日にとしまえん跡地にオープンする「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、映画の世界の舞台裏や魔法ワールドの秘密を発見していただける新しいウォークスルー型のエンターテイメント施設です。

映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの舞台裏に足を踏み入れ、映画製作の驚くべき世界を体験いただける、最高の機会をご用意いたしました。

アジア初のワーナー ブラザース スタジオツアー東京は、ハリー・ポッターの屋内型施設としては世界最大の規模となります。2012年にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドン‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」はこれまで1700万人以上の方々をお迎えし、今なおそのチケットは入手困難なほどですが、今回オープンするスタジオツアー東京では、ここでしか見られない独自のセットがあるのも大きな魅力のひとつです。

https://www.wbstudiotour.jp/

プレオープンに行ってきた!

5/20(土)にプレオープンに行ってきました。
招待制ということで、ごく少数なのではないかと思っていたのですが、しっかりと夕方のスーパーくらいの人口密度はありました。不快ではないけどちょっと気を使って歩かないとぶつかってしまうくらいでしょうか。

駅からすぐ

私は西武池袋線の豊島園駅から向かいました。
駅にはすでにちょっとハリーポッターを匂わすような装飾がしてあり、気分を高めてくれます。

ちょっとハリーポッター感のある豊島園駅のホーム

改札を抜けると、右手にはカフェや大江戸線の豊島園駅があり、左手には森のような木々とその中に続く道があります。
左手の道を進んでいくと、、、

おお、、、かっこいい入り口だぁ。

庭園のようなところにオブジェがあったりする先に入り口が!!!
曇っているのも映画の雰囲気と合ってていい感じ!(ポジティブ)
写真右下が建物への入り口で、QRコードの確認と荷物検査(結構厳重だった)をしていよいよ館内へ!

ロビー及びショップ

荷物検査を終えてまず目に入るのは大きなハンガリーホーンテイル!
ハリーはこんなドラゴンと戦っていたのか。。。

でっかいハンガリーホーンテイルがおでむかえ

もうこの時点でメインのツアーへの期待値はかなり上がってきました。
しかし時間にならないとツアーに参加できないので30分ほどロビーとショップを見てまわります。

【ロビー】

荷物検査のゲートを抜けて上を見ると先ほどのハンガリーホーンテイル。正面を見るとロビーがあります。
ロビーは写真のように広々としていて、買い物に疲れた時や同行者を待つ時などに最適でした。
スクリーンにはハリーポッターに関する映像がずっと流れていて気分を高めてくれます。

広々。スクリーンの中央下にツアー入り口がある。

【食堂】

今回私は利用しませんでしたが食堂がありました。劇中の大広間が再現されていてかっこいい!

大広間が再現されていていい感じ

【ショップ】

数々の関連グッズが販売されています。
品数もさることながら見た目がいい!ここまででもお分かりかと思いますが、劇中の建物が再現されていて気分が上がります。

数十種類の杖が売っている!
かわいいヘドウィグ。表情がちょっとずつ違うから好きな子を選ぼう。

いよいよツアーへ出発

時刻は10:30。定刻になったのでいよいよツアーに出発します。
同じ時間の来場者数十人が各国の映画用ポスターや製作陣の写真がたくさん飾られた部屋に集められ、説明を受けます。(撮影不可でした)
その後映画館のような部屋に通され、大きなスクリーンでダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントの3人が今回のツアーの心得を教えてくれました。
そしてついに!

【大広間】

この扉の向こうには、、、
大広間だ!!!!

大広間だ!!!天井のシャンデリアや蝋燭などは撮影時にはなく、後でコンピュータグラフィックで足したと説明がありました。
この大広間には食器などの小道具や衣装なども飾られており自由に見学、撮影ができました。

食器
食器?
食器!
衣装!

ここからは自由に見学できます。大広間を突き当たりまで進むと左手に順路があるので進んでいきます。
通路の各所に製作時のオフィスやデスクが再現されていたり、セットのミニチュアがあったりとどこを見ても楽しめます。魔法の裏側にはたくさんの人の工夫と技術と努力があるんですね。

【談話室】

少し進むとグリフィンドールの談話室のセットがありました。
そこには生徒の私服の衣装もあり、映画のまんま!

映画のままだ〜〜

「なるべく落ち着けるような空間に」「布をあえて擦り切れたようにして時間経過を感じさせるように」など、制作にあたっての裏話やこだわりも知ることができます。

順に説明していると収集がつかなくなりそうなのでここからは写真と、一言添える形で一気に紹介したいと思います。

【クィディッチの道具】

年季が入っているように見えるな〜

【炎のゴブレット】

実際に見てもとってもかっこいい

【ドラゴンの卵】

映画で見たまんま!

【トムリドルの日記】

これも映画で見たやつだ、、、
本物の動物のものと言われても気づけない!

【バタービール】

このツアーの中間地点の屋内にレストラン、屋外にカフェがあります。
レストランはロビーパートで紹介した食堂とは別のもので、各寮をイメージしたプレートやその他軽食から飲み物まで購入できるようになっています。(プレオープンでは半額でした)
どの寮のものも見た目も味もとてもよかったです!
バタービールは屋外のカフェスペースで購入でき、カップを洗って持ち帰ることができます。結構しっかりしているのでこれで本物のビールを飲むのも面白いかもしれませんね!

洗えるし、袋ももらえる。

【9と3/4番線】

レストランを抜けると9と3/4番線のホームとショップがあるのですが、良い写真がなかった。。。でも本当に海外の駅のようで感動しました。
列車にも乗ることができ、たまらなかったです。

【魔法省】

駅を抜けると魔法省に辿り着きました。
こちらも、本当に魔法省に来てしまったと思えるほどのセットで、高さは9mと書いてありました。

魔法省といえば「煙突飛行ネットワーク」ですね
「魔法は力なり(MAGIC IS MIGHT)」マグルが下で押しつぶされている。

【ホグワーツのジオラマ】

巨大なホグワーツのジオラマ!
照明が朝から夜までを表現していて徐々に日が昇り、沈んでいく。
精巧な模型なのでずっと見ていても飽きません。ぜひ朝から晩まで見ることをお勧めします。

夜のホグワーツ
早朝のホグワーツ

何時間でもいられそう

これで全部見終わりました。
時間は15:00。えっ?ただ見て回っただけで4時間半???
途中で昼食は食べたものの、4時間半???もっとしっかり見てもよかったところもあったのに4時間半???混んでなくて4時間半???
これは、何時間でも時間が許す限りいられますね。
そしてツアー終了の出口には朝に立ち寄ったショップが。ツアー後、ハリーポッター(の裏側)に詳しくなってから見るショップはまた一味違って購買意欲が高まります。

プレオープンのため、未完成の箇所は数カ所ありましたが、そんなことは気にならないくらい楽しめました!
まだまだ記事に書ききれなかった楽しめるところもたくさんありますのでぜひ実際に行ってみてください!
正直ここまでのものとは思っていませんでした。最高。それでは。

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