FGOイベント「惑う鳴鳳荘の考察」2日目考察メモ

※イベント公開2日目時点での考察

●状況
紫式部が倒れたのは事故。パラケルススから疲労回復の薬をもらったが、それは疲れが取れるまで強制的に眠ってしまうという効能だった。

脚本家の紫式部が倒れ、台本もないため、映画撮影は演者たちが即興で続行することとなった。

紫式部が倒れたという状況を元に、即興で演じるのはミステリーということになった。

●謎
アーラシュの千里眼
 紫式部が倒れるトラブルをアーラシュは千里眼で予想できなかった。
 本人は「ここの特異点じゃ使いづらいって感じで一つ頼む。な!」と発言。
 アーラシュの発言はあいまい。本当に千里眼が使えなかったのか? 仮に千里眼で紫式部が倒れるのを予見していたら、黙っていたのはなぜか?
 
パラケルススの薬
 パラケルススが紫式部に渡した薬は”二包”あった。紫式部は二包とも飲んだのか? 一包だけならば残りはまだ紫式部が所持しているのか?
 
●状況(劇中劇)
 ガブリエラは毒殺されかかった。一命はとりとめている。
 イシドロの正体は探偵。アドリアナもその助手。生前のミゲル・アンヘル・コルテスが今回のパーティーで何かが起きたときの対処を依頼していた。
 ガブリエラは”コルテスの遺産”と呼ばれる狙う何者かに殺されかけた可能性が浮上。遺産には単純な財産だけでなく、政府高官を脅迫できる情報が含まれている。
 ミゲルとガブリエラの肖像画が何者かによって加筆される。加筆箇所は不明
 医者であるローマは、絵の具を毒代わりに使った可能性を示唆する。
 
●謎(劇中劇)
ガブリエラ殺害未遂
 ガブリエラのみが倒れたので、ワインに毒が仕込まれていた場合、毒入りワインのグラスは1本だけとなる。

 アントニオは自分とエリスより先にグラスを取るよう、ガブリエラに勧めた。
 しかし、ガブリエラは勧めを辞退し、招待客全員に行き渡ってから最後に自分のグラスを取った。
 
 ワインはサラザールが配っていた。彼が犯人の場合なら、毒入りワインのグラスが他の客に取られず、ガブリエラが取るように誘導することは可能。
 
 サラザールが犯人でない場合、誰がどのグラスを取るのか犯人はコントロールできない。
 
 ガブリエラが飲んだワインやグラスから毒物が検出されたと証明されていない。
 ガブリエラが別のタイミングで毒を盛られた可能性がある。

犯人の目的
 ガブリエラ以外に、コルテスの遺産をの相続権を持つ人物はいない。
 遺産に含まれる脅迫材料の抹消が目的ではと示唆されたが、抹消が目的ならばあまりに効率が悪い。
 
 遺産の内、ナダイ・ナーダ王国の文化財については、ガブリエラが死亡すれば権利者がいなるので、元王子のバルガスが所有権を主張できる可能性がある。文化財を取り戻すために、バルガス、もしくはバルガスの命令を受けたガルシアがガブリエラを殺そうとしたのか?
 
肖像画の加筆
 なぜ加筆が行われたのか?
 どこを加筆されたのか?
 加筆した人物とガブリエラを殺そうとした人物は同一か?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?