FGOイベント「惑う鳴鳳荘の考察」3日目考察メモ

※イベント公開3日目時点での考察

●状況
 オジマンディアス演じるバルガスに「身分を隠して世直しの旅をする若様」という設定が追加された。

 アンデルセンは図書館で紫式部が脚本についてなにか残していないか調査するが何も発見できなかった。

 アンデルセンは紫式部の脚本については仮説は立てているが、決め手にかける。
 
 ホームズは、紫式部は肖像画を葛飾北斎に発注していたと推理。絵の具の匂いがしたのは、完成直後でまだ乾ききっていなかったから。

 パラケルススが処方した薬の内、もう一つは葛飾北斎が飲んでしまった。

 肖像画を書いたのは葛飾北斎。肖像画の下絵を書いたとき、紫式部は「夫婦っぽすぎる」という理由でリテイクを出した。

 オジマンディアスの提案で、サラザールの正体は記憶を失った王国軍暗殺者ダイゾー・オカということになった。

 サラザール(ダイゾー)は無意識に王室に仇なしそうな者を暗殺しようとして、ガブリエラに毒を盛ってしまう。
 しかし、現在の主人を殺そうとしてしまったことで精神的苦痛を感じるようになってしまい、衝動的に新しい暗殺を考えてしまう。という設定を作る。

 即興劇は「ダイゾー・オカの暴走をバルガスが止める」という流れになった。

 サラザールとバルガスが一騎打ちするための流れを話し合う。サラザールとバルガスがガブリエラのために薬を探しているとき、サラザールが誤って薬を落とす。その薬は衝撃で爆発する性質を持ち、その音が戦争中の大砲の音に似ていたため、暗殺者の記憶が甦ったサラザールが暴走し、バルガスと一騎打ちをするという筋書きとなった。

●謎
本来の脚本における肖像画の役割
 ミゲルとガブリエラの肖像画は、「夫婦っぽく見える」と脚本にとって都合が悪い。
 義理の親子から夫婦にとなったというガブリエラとミゲルの関係は、何らかの仕掛けがある?

坂本龍馬の振る舞い
 ローマ(坂本龍馬)は若い女性には必ず「兄がいるか?」と訪ねている。劇中劇の人物の中で、妹がいるのはダイゾー・オカのみ。坂本龍馬は、「ローマという人物はダイゾー・オカの妹を探している」と定義している?

 ローマは資料室で「探していたもの」を見つけた。坂本龍馬はどのような意図でこのような演技をしたのか?

 サラザールの正体は記憶喪失のダイゾー・オカという新設定に対し、「岡田以蔵らしくない」と少し不満を感じている。ダイゾー・オカを劇中の人物としてではなく、岡田以蔵そのものとして見ている?

サリエリの心境の変化
 サリエリは「役を演じる」事自体に嫌悪感を持っていたが、サラザールとバルガスの一騎打ちシーンを撮る直前では、なぜか「主役になりたがっているような」気分になっており、本人もそれに戸惑っている。
 演者の心理に影響を与える何かが特異点にある?

ジャンヌ・オルタについて
 サラザールとバルガスの一騎打ちシーンを撮る直前、彼女は何かを感じ取っていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?