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20240311ふかいメルマガ142回 交流と視察

おはようございます。

半導体事業部部会にシステム開発事業部エンジニアが参加


3月4日月曜日
半導体事業部の部会にシステム開発事業部のメンバー2人が出席しました。
部会では、半導体事業部6人のメンバーそれぞれから
「開発してみたい」というアプリの提案があり、
それに対してシステム開発事業部のリソースで開発できるのか
毎月進めている「開発勉強会」の教材として開発できるのかを
検討すると言う場でした。

主催した半導体事業部では
他部門との交流の場として、
またウェーブが持っているスキルや
ノウハウを横断的に活かして
新しいサービス開発・ビジネスにつながれば、
という思いで企画されました。

提案されたアプリアイデアは、
業務スキル閲覧アプリや、週報提出アプリ、提出書類チェックアプリなど
日々の業務で活用できるアプリから
車のメンテナンスアプリ、安否確認アプリ、家電の状態チェックアプリなど、生活に役立つアプリアイデアまで、6人から11案ありました。

出席したシステム開発事業部のメンバーは
「このような機会が、新たな気づきや今後の課題にも繋がると思うので非常に有意義でした」「アプリ開発のツールは日々進化しているので、今は難しくても今後は簡単に開発できる可能性もあります。そのため、アイデアを出していくこと(出せる人材になること)が今後重要になると思っています」「勉強会の題材としてできそうなものがあったので、検討したい
とコメントしていました。

今後もこういう部門間の交流は続けていきたいと思います。

システム開発事業部メンバー、売技ナビの現場視察

それから3月5日(火)は、ウェーブの売技ナビチームが
実際に売技ナビを使っている店舗の視察に行きました。

協力してくれたのは、都内中心に20店舗のスーパーマーケットを展開する、株式会社トップ。
年商169億円の会社で、視察をしたのは世田谷区にある「パルケ豪徳寺店」
です。

本部の販売促進マネジャーがバックヤードの売技ナビがある休憩室を案内してくださったのですが、その間の短い時間でも、売場から入ってきた売場スタッフが、売技ナビのPCの前に座わり、手慣れた操作で新しいPOPを出力すると、足早に店頭に戻っていくなど、活用されている場面を見ることができたそうです。
 
視察を終えて売技ナビCloud開発中のSさんは、
「普段スーパーへ行っても値札やPOPがどう見えるか等あまり気にして来ませんでしたが、実際の使用現場を見ると、実は毎日のようにどこかしら更新されているものだと改めて分かりました。
忙しい中でその業務をこなしていくには、使いやすさや見やすさはもちろんですが、目指すべきところは、一気に利用できるような操作手数が少ないものだと思いました」

売技ナビサポートのFさん
スタッフの方が手早くPOP作成している状況に遭遇し、誰でも簡単に使えるシステムなんだと改めて実感致しました。
また売り場を見学した際に、多くの販促物(ポスター等)が売技で配信されているものだったので、POP以外の面でも活用されていて嬉しく思いました。
それと同時にもっと棚帯などどんな店舗でも使用しやすい販促物もゆくゆくは増やしていきたいと感じました」
とコメントをくれました。

今回の視察は、YRK&の売技ナビチームが(株)トップ側と調整してくれたのですが、視察後YRK&とウェーブの売技ナビチームの女性3人が銀座ランチに行きました。こちらの交流も活発です。

ところで、(株)トップと「パルケ」というスーパーマーケット業態は、私にとっても思い入れがあります
今から24年前の2000年に(株)トップの親会社が会社更生法を受け、(株)トップも経営再生に入るのですが、その再生チームに、カーギル・菱食(三菱食品)・NTTデータなどと一緒に、ヤラカス舘(YRK&)とアドパック(BRING)も販売促進チームとして入っていました。
その販売促進チームのリーダーとして、当時33歳の私がスーパートップの販促企画を担当したのですが、その時に新しく生まれ変わる(株)トップの旗頭として誕生したのが「パルケ」でした。
ネーミングからロゴデザインまで、1泊2日の突貫でつくったほろ苦い思い出が残っています(笑)
その後(株)トップは再生され、スーパー220社4400店を束ねる(株)CGCグループの子会社になります。
この(株)CGCグループは、売技ナビの大手ユーザーの1つです。

3月11日14時46分の鐘の音

ところで今日3月11日は、東日本大震災発生から13年目の日です。
本社近くの銀座和光の時計台が、震災発生時刻の14時46分に、
1分間の「未来への希望の鐘」を鳴らします。

本社にいれば、その時間、鐘の音に耳を澄ませてみてください。

深井賢一

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