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20240909ふかいメルマガ168回 この2週間のイイ出来事

おはようございます。
2週間ぶりのメルマガ。
いろいろな出来事がありました。
ダイジェストでお知らせしていきます。


半導体事業部部会に参加!

9月4日(水)半導体事業部の部会に
冨永代表、取締役の清原さんと深井の3人を
呼んでいただきました。
部内で取りまとめれた、採用・離職・教育・会社方針のチーム化など、
特に人事についての質問や意見が事前に送られてきていたので、
冨永さんを中心に、経営陣の考えや取り組んでいることをお答えしました。
質疑応答は、予定の1時間をこえて続きましたが、
とても良い機会になったと感じました。

おそらく同じような疑問や意見は、
他の事業部のみなさんでも「あるある」だと思っています。
部会や全社会議を通じて、お話ししていきたいと思いますし、
疑問や質問や意見があれば、冨永代表や私たちを呼んでもらえればと思います。

清原さんサントリーホールで演奏!

8月25日、清原さんがトロンボーンを吹いているジャパンフレンドシップフィルハーモニックの定期演奏会「音楽會」がサントリーホールでありました。
今年も聴きに行ってきました。
サントリーホールって「誰でも簡単に予約して利用できるわけではなく、その評価や品位を守るために、厳格な審査制度を設けており、演奏内容や実績、集客力など、一定の基準を満たすことが必要」(ChatGPT)な場所。
そこで演奏するなんてさすがです。
今回の目玉は、マーラーの「交響曲第9番」。
この曲は4楽章あるのですが、ぜんぶで85分かかります。

清原さんに聞くと、曲は清原さんが演奏したいものを選んでいて、指揮者の高橋さんと決めているとのこと。
その中でも「マーラーの9番は、一度はやってみたかった曲だった」そうで、ChatGPTによると「マーラーの交響曲第9番は、演奏者にとって技術的、感情的、精神的に高度な挑戦を含む作品」なのだそうです。

ラストに演奏されたのは映画「プライベートライアン」のテーマでした。
私は大好きな映画で、映画館にも何回も観に行き、DVDも買ってまた何回も観ました。
好きな理由の一つに、トム・ハンクス演じるミラー大尉の言動です。
たしか管理職になりたての頃で、
こういう管理職になりたいと思いながら、
当時はセリフをメモもしていたほどです。


今でも覚えているセリフは、
「大尉は愚痴ったりしないんですか?」
と不平不満ばかり言う部下に
「愚痴も下から上にあがるもので、その逆はない」

敵レーダー施設を見つけたことで、その攻撃を決めるミラー大尉に
「大尉、俺たちの目的は、くそライアンの救出だから、こんな施設は無視しましょうよ」
という部下に、
「俺たちの目的は、ライアン二等兵の救出の前に、戦争に勝つことだ」
と一蹴する言葉。

また困難な任務なのに、与えられたメンバーが未熟で少ないことに
「この小隊は俺のものではない、軍のものだ。それを俺は借りているだけ。文句はない、精一杯やるだけだ」

これこそ組織の中間管理職の生き様だと思い、こうなりたいと思いました。

そして100人近いオーケストラの演奏を目の前で聴いて思うのは、
様々な楽器というチームが、
それぞれの役割をこなして、
指揮者のもと一つの曲をつくりあげる・・・
まさにオーケストラは一つの会社だなぁということ。
「うちのオケは指揮者の音楽観に共感した人たちの集まりで、
ウェーブが今目指している会社の姿に限りなく近い」と清原さん。

https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20240825_M_2.html

YRK&恒例の垂統の日

9月2日(月)は、YRK andが毎年新年度の方針発表を行う「垂統の日」。

9月2日は日本が降伏文書に調印した日で、当時のヤラカス舘の再出発の日でもありました。

中許社長の方針発表の後、
私からグループ各社の事業連携について10分間話をし、
ウェーブについても事業連携中心に話しました。

そして各事業部の方針発表の後、
1年に一度のイベントMVB(Most Valuable Business)。
自薦・他薦でエントリーされた1年間のプロジェクトのうち、
会社のビジョンに沿っていて、
かつ売上や仕事の中身などの事前審査を通った、
14のプロジェクトが5分のプレゼンテーションの後、
即時投票でMVBが決まります。

プロジェクトの内容もそれぞれ甲乙つけがたい上に、
プレゼンテーションにも趣向が凝らしてあるので、
毎年1つを選ぶのが難しいのですが。
今年もMVBが決まりました。
選ばれたのはYRK&TOKYOのプロジェクトです。

この日は、東京のメンバーも全員大阪本社に集まり、
本来であれば懇親会も予定されていたのですが、
台風10号の影響で懇親会が中止になったのは残念でした。

YRK&全社員が集まった垂統の日
MVBオープニング

収録スタジオのオーナーの素顔

9月3日(火)は、大阪でセミナーの収録がありました。
「地域食産品ブランディング&販路拡大コンソーシアム」という団体からの依頼
で、映像配信のためスタジオで20分ずつ3回に分けての収録でした。

案内された時に「ここは清水健さんという元アナウンサーが経営されているスタジオなんです」と言われたのですが、私は存じ上げませんでした。
スタジオに行くと、収録のディレクターを務めてくださったのが、清水健さんご自身でした。
収録の合間にいろいろとお話ししましたが、場を和ませるのも乗せるのもうまく、気遣いのある言葉をかけてくださるとても感じの良い方で、人柄がオーラのように出ていました。
あらためて調べてみると、元読売テレビのアナウンサーで、お子さんが生まれてすぐに奥様を乳がんで亡くされ、奥様の闘病と看病を書いた本がベストセラーになったことで、その印税をがん患者とその家族を支援する活動につぎ込んでいる方だということがわかりました。
先にそのことを知っておけばよかったと後悔しています。

清水健さんのスタジオeach stageでの収録風景

YRK&TOKYO MIRAI CAMP

6日金曜日は、午後の時間を使っての「YRK&TOKYOミライキャンプ」がありました。
YRK&TOKYOは、今期良い結果が出る見込みなので、
さらに良いミライをメンバー全員で考えようという主旨で
入社10年目の社員をリーダーに、2~3年目の社員が中心になって企画したミーティングです。

半蔵門近くのおしゃれなスペースで、YRK&TOKYOのミライについて4時間議論してプレゼンし、その後は大盛り上がりの懇親会。
企画しファシリテーターも務めた入社10年目の社員が最後の挨拶で
「昨日まで何も出来あがっていなかったけど、今日はほんとうにいい時間だった。いい会社になった」と声を詰まらせました。
若いメンバー中心に企画したミライキャンプ。
そこには管理職も入り、年齢立場に関係なく、
自分のチーム、自分の会社のミライを
4時間議論した結果生まれた一体感。
その実感があふれ出た感情だと思います。
その涙に私も感動しました。

会場は半蔵門近くのLIFULLtable
懇親会はJAM ORCHESTRA

本社エントランスリニューアル!稲刈りへ

それから本社の3階・2階エントランスがリニューアルしました。
そして13日は柿崎の田んぼの稲刈りです。
日本中がコメ不足に悩んでいる中の稲刈りは、また重要な意義を感じます

新しくなった本社3階エントランス

それでは今週もよろしくお願いします。
深井賢一


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