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振り返る栞展

3月4日にて【第6回栞展】終了しました
感染症のことがあり、
どうなるかと不安の中でしたが
無事に終わったことに安堵しております

ご来店くださった皆さま 、
ありがとうございました
主催の とほんさま、毎度ではありますが
自分の作ったものを販売していただけること
ほんとに嬉しく思っております



世の中がピリピリとしたムードの中、
ちょっとした楽しみを見つける力が
大事になっているのかもしれない
私がする”制作”が、撮る”写真”が 
誰かの楽しみになっていればいいなぁ、と思う

今回、第6回目なんですが
私自身は第2回目からの始めたので、
5度目の参加になる
折角だから 振り返ってみようかなぁ、
なんて今回のnote。


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■第2回栞展…初参加
正方形の写真をラミネート加工した栞
スマホで撮った写真しかなかったけど…☟

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■第3回栞展
普通サイズの透明栞と 透ける和紙栞

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このときの お客さまが
『本の上を金魚が泳いでいるみたい』
っていう ステキな言葉が今の栞の始まり

全然そんなつもりなくて目からウロコ!!
風流な お客さまのお陰で救われている私…

■第4回栞展
透明金魚栞(後の透明写真栞 2018ver.)
このときのデザインが金魚のみだったので、
名前も金魚だけ
Twitterで初めてバズったのが この年
なんせ家庭用プリンターで全て手作りだったので
生産が追い付かず 長い間 お待たせしてしまうということに…
※現在 あべの金魚カフェさまにて
残っているもののみ販売中

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■第5回栞展
透明写真栞 2019ver.
ここから 今の形に変わって
印刷会社さまにて作成していただいたもの
2019から金魚以外のものでも試したくなったので春に向けての桜を作ってみた

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■第6回栞展
透明写真栞 2020ver.
今年の栞は、金魚以外のC-3.C-4を
フィルムカメラで撮影したものを選択
一眼レフで撮影したものと比べると はっきりではなく やや朧気でもあるけれど、これもまた いい風味かな

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栞展が終了した現在は、
全種類(手作りの透明金魚栞はありません)
とほんさま 店頭・通販ページにてお取り扱いいただいてます
通販ページはコチラ

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とほんさま の栞展は、関西だけでなく
全国から作家さまが参加されて、今回は39組

皆さん、自分の技術を使って作成したオリジナル栞を販促でSNSに投稿するのですが、
これを見るのが毎年わくわく どきどき

何かしらの発見や刺激があって
その”気付き”から また別の何かを考えていく
お互いが お互いの感覚を刺激しあっていく
そこから また何が生まれるか?
制作って きっと その繰り返し

期間中、とほんさんがTwitterで写真を撮ってくださることも楽しみの1つだったけど、
きっと一緒に参加した作家さんも同じ気持ちだったんじゃないかな

会ってないけど同じイベントに参加する同士、
というのは不思議なもので
こうやって繋がれたことが嬉しく思う

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いろんな方のお陰で写真を撮ることができ、
作ることができ、
販売していただき、
その結果 お客様の手に渡ることが成り立っている

生活のサポートをしてくれる家族、
相談や愚痴を聞いてくれる友人、
パートナーである 販売店さまたち、
そして いつも見てくださる お客さま、
商品を手に取ってくださる お客さま

1つでも欠けていたら
出来てなかったかもしれない
作ったものは 自分1人で生み出したのではなく、
自分の背景にある全てのものから
生まれたものだと思っている

”ありがとう”の気持ちを忘れずに
生み出すのは苦しいけど 楽しみつつ、
奢ることなく謙虚に
これからも制作していきたいよね
1つこなすと、また新しいものが見えてくるっ◎

今年も 思いっきり楽しみますよーぉ

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