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ギアの調整 自転車のように

8月8日 土曜日 8時54分起床

先週の土曜日も目覚ましをかけずに、睡眠時間を確保するやり方でそのあと5日間早起きがうまくいったから同じやり方でやってみました。

一応、5時半に目が覚めたから、体に早起きは染み付いてきたみたいだ。

大学生の頃、1年で辞めてしまったけれど、ラクロス部に所属していたときは週5で4時半には起きていた。いま自分に足りないのは緊張感だと思う。

その緊張感を作り出すのも自分だし、自分がどうやって生きていきたいかを作るのも自分。その日をどう生きるかも自分自身で決めて、動かないといけない。

僕は趣味でロードバイクに乗っています。ギア付きの自転車は、走り出しは軽いギアで漕ぎはじめ、徐々にギアを上げていきます。

勾配や足の回転数でギアチェンジを行い、漕ぎやすいところを自分で見つけます。

しっくりくるところにくると、どんどん自転車は前に進みます。そうするとどんどんギアを重たくできるようになり、一歩一歩も重たくなります。

自転車と人生を重ねて考えるっていうのも、なんだか小っ恥ずかしい感じもしますが、漕ぐことをやめてしまえば、それまでの勢いである程度は進むことができても、下り坂でないと自転車は止まってしまいます。天気が悪い中での走行は走りにくいし、勾配のある坂は正直に登るのがキツイです。下り坂は確かに楽ちんですが、平坦な道で漕いでいたほうが楽しいです。どちらも”楽”という漢字です。

いまの時間の使い方、毎日の過ごし方は、楽ではありません。でもキツくはない。

自分でギアを変えて、スピードをどんどんあげていかないといけないなと思う。

先週、前輪のタイヤを修理しに行ったとき、お店の人から、「このままの状態で走っていたら、危なかったですね」と言われた。タイヤを修理しにいくことができたのは、前回走行時にタイヤを拭いていたところ、破れて傷がついているのを見つけたからでした。日々のメンテナンスはやっぱり大事だなって気づくことができました。

・チェーンに油をさす

・チェーンを洗う

どちらもスムーズに回転させるために必要なことです。

自分がスムーズに動くために何ができるだろう。デコボコな道も、信頼できる自転車があれば、気持ちで乗り越えて前へ進むことができる。

うまくまとまりませんが、

漕ぐことはやめないし、いまの生活が楽しいことは間違いありません。




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