辻さんの本
辻発彦さんの本、「つじのじつ話」を読んでいる
私は辻さんが監督になった2017年から退任される2022年までの6シーズン、西武ライオンズのほぼ全試合をテレビやラジオの中継、ない時はネットの速報で追ってきた
辻監督が就任したからライオンズを応援し始めたわけじゃなくタイミングはたまたまなんですが
特に1年目の2017年は文化放送で試合前の監督インタビューを欠かさず聴いていた
辻監督の采配が、とても興味深かったし、こういう意図があったのかな、と思ったのを答え合わせする感じでした
試合の流れや勝負どころなど、辻さんは話が上手なので、とてもわかりやすく納得できた
この本を読んでいると、これまで聞いたいろんな話から作られていたイメージはあまり変わらず、さらに深まるというか。
特に、選手の自主性を重んじて、よく見ているけど管理しすぎない、というのは特徴的でした
このプレーはノーサインじゃないかな、と見てて思ったプレーはだいたいノーサインだった
選手の野球脳の高さが伝わるようなプレーは見ててワクワクする
技術はもちろん、野球脳をじっくり育てるのが辻監督だったと思う
西武の監督になった時のいきさつや、6年間の振り返りには、思わずウルウル… ほんとにいろんなことがあったなあ いいことも悪いことも
ここから後半、辻さんのプロ入りするまでの話から。
高校になってから背が伸びて177cmになりさらに社会人になってから身長が5センチ伸びたという話に驚愕 そんな年齢まで背って伸びるのか。。
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