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光マグナルシソロ達成メモ 戦法

ルシソロを達成した記念に攻略のメモを書き残したいと思います

実装から3年経ち大分簡単になった(らしい)とはいえ油断すると死ぬので相当緊張しました

編成、戦い方はあくまで自己流ですので持っているキャラや召喚石、武器などによって適宜調整してください

パーティや武器、召喚石の編成については、別の記事にて紹介していますのでそちらを参考にしてください。
https://note.com/waterulow/n/n6863cd599af1

戦闘勝利リザルト

ルシファーリザルト3

戦闘勝利時のリザルトはこんな感じです。

討伐時間は最初からリロード殴りを繰り返していって28分でようやく倒せたといった感じです。

ルシファーリザルト2

ダメージリザルトはこんな感じです。

ユニのアビリティ使用状況から見るに、天の水門効果での経過ターンを除くとだいたい75ターンくらいで倒せているようです。

戦い方

羽先討伐ルートで戦いました。
解除できる試練は5、7~11です。つまり各属性試練と試練12以外は達成可能です。

パーティメンバーの役割について解説していきます。

ユニは1アビで状態回復&4アビで各種バフ&2アビでアビ再使用による補助役です。
2アビは余裕があればゾーイ、なければヴィーラに使用します。
ヴィーラが落ちたあとは主にクリスマスマキラに使用します。
状況に応じて3アビを使用して無理やり試練11(パラロス発動)を達成する事もできるかもしれません。
ユニ3アビ使用して12ターンで羽と本体のCTがMAXになりパラロスが発動するからです。
グラビティが効かなかったときの選択肢としてありかもしれません。

ヴィーラはユニの4アビ使用までの時間稼ぎと4アビ使用による試練8(オーバーチェイン)の達成、2アビ使用の赫刃レベル低下、3アビの奥義ゲージ上昇量のアップなどにより試練開始までのキツイ区間を耐久するために必要なキャラです。
なお、1アビの全体かばうは試練開始以降の無属性ダメージを無効化できないため、使っていると早めの段階で落ちてしまいます。
落ちてしまうとオバチェ試練を達成できなくなるので、なるべく早めに達成しましょう。


銃ゾーイは3アビによる消去不可の耐久確保、2アビによる赫刃レベルの低下&累積デバフの確保、4アビによる緊急回避とHP回復と様々な役割があります。
ユニの1アビにより3アビの使用間隔を実質6ターンにでき、相性がいいので採用しました。

クリスマスマキラはユニの2アビと合わせて使用することにより試練9(30回ヒット)を達成可能です。
(1アビ5ヒット×2、2アビ1ヒット×2これを2回で24ヒット、ユニ4アビでDA以上確定なので奥義オフで30ヒット以上確定)
また、各種召喚石を併用する事により試練10(10個デバフつける)を達成できます。(1アビと2アビで合計6つのデバフ付与が可能)
しかし、経過ターン10ターン目以降でないと本来の力を達成できないのと、バハ剣を採用している関係上、30000ダメージの初手パラロスを受けたくないので試練開始後にヴィーラを落としてから登場させます。
そして、3アビにより、防御を含むステータス上昇と回避時にアビダメが発動する効果を付与できるので、比較的安全になる羽討伐以降火力ソースとして活躍できます。

ガイゼンボーガは10%と3%のパラロス受け担当です。
主人公1人だと防ぎきれない可能性のある2回のパラロスを受けることができることに加え、不死身効果を活かして通常CT技『ポースポロス』をノーリスクで受けることもできる、ルシファー適正の高いキャラです。
今回の戦法では25%前のなるべく早い段階でゾーイを落として裏から登場させます。
理由としては、25%以降『天の水門』が発動してからでは3アビの効果時間が早く削られてしまうので、それまでに効果時間を延長させる必要があるからです。
『天の水門』発動前ならユニ1アビの性質上、永続的に延命できるため
主人公の『エレメンタル・ファランクス』、『セイクリッド・プロテクション』、マキラの3アビなどで効果ターンを延長させ、25%以降に備えます。

各キャラの紹介も終わったところで実際にルシファーの攻略に移りたいと思います。

ルシファーHL(HARD)攻略 詳細

羽HP50%(試練開始)まで

・個人的に一番怖い所
・リロ後は羽をターゲットするのを忘れずに
・ルシの攻撃が全体攻撃で痛い
・羽CT特殊技『マルス』『フィークス』に注意
・赫刃レベルはすぐに下げること(特に痛い区間なので)

初手のパラロスを食らったらまずスタンプを押し、オールポーションで回復しましょう。オールポーションが必要になるタイミングはだいたい序盤なので、試練開始までに使い切っても大丈夫です。

1ターン目からヴィーラ1アビの『イージスマージ』を使用し、かばう効果で守りながらユニのいとし子の願い(以下願い)をためていきます。
願いを10まで溜めて4アビを使用します。その後は適宜ゾーイ3アビバフの切れ目を見てゾーイにユニの2アビを使用しましょう。そうすることでバトル中の殆どの区間は防御200%アップ(ダメージ6割減)で行動できます

通常状態ルシファーの特殊技『ポースポロス』はイージスマージ状態のヴィーラでも受けきれないので主人公の『エレメンタル・ファランクス』や『セイクリッド・プロテクション』のいずれかが使用可能なら使用しましょう。
ヴィーラがイージスマージ状態でないときは、素で受けても大丈夫です。
主人公の攻撃力が最も高いので、ターゲットは主人公になりますが、パラディンのサポアビにより受けるダメージが最大10000までで抑えられるためです。
イージスマージとユニの回復による耐久力で2、3発は連続で特殊技を受けても耐えられます。
上記の理由からここの区間は特殊技を使われても問題ないのでここでグラビティを使う必要はなさそうです。赫刃解除用のディスペルも幸い光属性は枚数が多いです。(ゾーイ2アビ、ヴィーラ2アビ&奥義、シュバマグ石)

ちなみにルシファーのオーバードライブ時のCT特殊技『イブリース』は、全体に『裂傷』『恐怖』『衰弱』というデバフを全体にかけてくる複数回攻撃になっています。
しかし、ユニのサポートアビリティの効果でユニ本人が状態異常無効の上、1アビの効果に状態異常ターンを2ターン短縮という効果があるため、あまり問題になりません。
よっぽど敵の攻撃との噛み合いが悪くなければこれで全滅することは無いはずです。

この区間の通常攻撃はヴィーラの1アビで0ダメージに抑えられるのでその状態でファランクス等を使う必要はありません。問題はイージスマージが解除されたときです。
といってもやれることは防御を高めて素受けすることぐらいしかありません。
ルシファーがDA、TAしないことを祈りましょう。
なお、ここより先でゾーイの4アビは使うことはまず無いのでここら辺で使ってしまっても問題ありません。

イージスマージ消滅までにユニ1アビをサボっていなければゾーイの3アビ『ラストウィッシュ』が使えるようになっています(使えなかった場合適宜アビリティを入れてどうにかする)それにより防御が100%アップ(ダメージ半減)+αになります。そうすればルシファーの攻撃は

めちゃくちゃ痛い→微妙に痛い

にダウングレードします。

9ターンくらいでユニの4アビが使用可能になります。ターン数がかかる分連続攻撃確率バフや防御力上昇など、強力なバフがかかります。
特にアビリティのクールタイムを1ターン短縮する効果が強力で、これを使うことでヴィーラのイージスマージとパラディンの2つの防御アビリティで特殊技をほぼ受けることができるようになります。
これによりルシファーの攻撃は

微妙に痛い→割と余裕がある

にダウングレードします。

これ以降はゾーイの3アビとユニの4アビで合計200%の防御アップと、ヴィーラと主人公の防御アビリティで試練開始までの激しい攻撃を耐えていきます。

他に気をつけることは、羽のCT特殊技『マルス』『フィークス』です。『フィークス』は試練開始まで特に気にすることはありません。アビ使ったら回復してラッキー程度の認識で大丈夫です。問題は『マルス』の『禁断の果実』バフで、奥義使用時に無属性10000ダメージを受けます。ユニの1アビの効果やヴィーラの3アビの効果で奥義が発動しやすいので、気をつけないとパーティ全員がダメージを受けます。効果ターン数は2ターンなので、その間は奥義を打たないようにしましょう。
ちなみに、『マルス』『フィークス』の発動はローテーションで
『マルス』→『フィークス』→『マルス』→……とループします。


羽のHPが70%になると、ルシファーが『セフィロト』を使用します。
効果としては敵の弱体と味方の強化の解除、『終末のカウントダウン』の付与です。
こちらのバフは大体が消去不可能だったり、効果ターンが1ターンだったりするので、全く問題ないです。
敵に与えるデバフも、せいぜいがゾーイの2アビの累積攻防くらいなのでこちらもあまり問題にならないでしょう。
『終末のカウントダウン』は、マルチで挑む際は気にかける必要のある効果ですが、ソロならカウント0=終了なので気にする必要はありません。
なのでそのまま通過して大丈夫です。

試練開始(HP50%)~羽撃破まで

・こちらの準備が完了し、だいぶ楽になる
・ルシファーのCTが増える
・ルシファーの攻撃が単体多段攻撃になるので、ゾーイが活きる
 (敵対心&回避アップ)
・試練11(パラロス発動)と試練8(オーバーチェイン)を
 早めに終わらせる
・『フィークス』と試練10未達成によるアンデッド付与に注意
・ルシファー本体の特殊技が変わる(アキシオン・アポカリプスに)
・赫刃レベルはすぐに下げること(特殊技に追加効果がつくため)
・マキラの3アビはゾーイに使わない(理由は後ほど)

羽のHP50%を切ると、ルシファーが『黙示録の喇叭』を使用してきます。
12の試練、いわゆる謎ブルの始まりです。
といってもやることは単純で
・各属性10,000,000ダメージを1ターンで与える(試練1~6)
・無属性で2,000,000ダメージを与える(試練7)
・オーバーチェインをする(試練8)
・30回攻撃を1ターンで与える(試練9)
・デバフを本体に10個以上付与する(試練10)
・オーバードライブ時に羽と本体のCTを一致させて特殊技を使わせる
 (試練11)
・試練1~11を終わらせる(試練12)
を可能なものからこなしていくだけです。
属性試練(試練1~6の5以外)と試練12以外は工夫とゴリ押しで達成可能です。

羽のHPを削りながら試練5、試練7~11を達成していきます。
達成していない試練に応じて様々な効果(強化解除やルシファーが1,000,000回復とか)がありますが、今回の攻略では一部を除き無視して大丈夫です。
なら何故試練を解除する必要があるのかというと、羽撃破後のルシファーのオーバードライブ特殊技『オービタルブラック』があるためです。
この特殊技は解除していない試練に応じ、アビリティを遅延するという効果があります。具体的には
・試練8未解除で攻撃アビリティ(枠が赤いの)
・試練9未解除で回復アビリティ(枠が緑の)
・試練10未解除で弱体アビリティ(枠が青いの)
・試練11未解除で強化アビリティ(枠が黄色いの)

がそれぞれ2ターン遅延されます。

どれも厄介な効果ですが特に試練11(パラロス発動)未達成時の強化アビリティ遅延が今回の編成では厄介なので、なるべく早く解除したいところです。

そこでパラロス発動のフローチャートを書いてみました。色々と粗がありそうですが、参考になれば嬉しいです。

画像3

あくまでも一例ですがこんな感じでうまいことCTを揃えていきます。
ルシファーのCTが2で、グラビティが入れば3、羽のCTが3なので本体にグラビティが入ればユニの3アビのCTリセット効果を使用してあとは3ターン待つだけになるといった感じです。
それ以外ではターンを回すぐらいしかCTを揃える手段はありません。
クリスマスマキラの2アビにスロウ効果がありますが、効果が全体に及ぶためグラビ後のターン調整以外では使えません。
羽討伐のターン数はそれなりにかかるので、意識しなくても達成できる可能性はありますが、グラビが入ったらユニの3アビを使うことでパラロスの任意発動ができることは覚えておくと役立つかもしれません。

その他に達成が難しいのが試練10(10個デバフをルシファー本体につける)です。
この編成ではサブメンバーのクリスマスマキラが登場しないと達成できないです。
よって誰かがフロントから落ちなければいけません。
そこで役に立つのがルシファーの試練12の効果(ターン終了時に無属性ダメージを3回与える)です。
このダメージは無属性のため、防御アップやカット効果などでは一切防げません。そしてヴィーラの1アビのかばう効果はこの無属性ダメージもかばいます。そのため、イージスマージ中には毎ターンヴィーラのみがかなりのスピードでHPを削られます。
その状態でターンを進めていくと自動的にヴィーラが落ちるという寸法です。
ここで注意すべきなのは、ヴィーラが落ちる前に試練8(オーバーチェイン)の突破をしなければならないということです。
といっても羽のCT特殊技『マルス』のバフ『禁断の果実』中に奥義オフ状態で攻撃を行っていれば大体の場合味方全員の奥義ゲージが100%になるので、その状態でヴィーラ4アビ『運命の斧』を発動すれば、オーバーチェインの条件を満たせます。
これを行う前にヴィーラが落ちたら試練8は達成不可能になります。
冒頭で試練8は早めに達成することと書いた理由はそれです。


ヴィーラを落としたら、クリスマスマキラがサポートメンバーから登場します。
ここまでに10ターンは間違いなく経過しているので、アビリティがそれぞれ2回使えます。
ヴィーラが落ちたときにユニの願いが7以上あれば、マキラのアビリティが4回づつ使えます。これを利用し試練10の達成に必要なデバフを付与していきます。
1アビは付与さえしてしまえば消去不可のデバフがかかり、しかもそれは状態異常2枠分にカウントされます。最初に本体に打っておき、以降は羽を倒すまで羽に打ちましょう。
2アビは闇属性攻撃&光属性防御ダウンとDA率、TA率ダウンがそれぞれ別枠で付与されます。更に3回使用以降はスロウもかかります。こちらは全体攻撃なので、どちらをターゲットにしていても発動します。
流石に4回打てば全てのデバフが行き渡るはずなので、これで6つのデバフがかかることになります。あとはデバフ付与石や落ちていなければゾーイの2アビなどで残りの4枠のデバフを付与していきます。そうすれば試練10も達成可能です。

ちなみにマキラの3アビは防御力の上昇、回避率の上昇などのバフがかかる上、2回目以降の発動にもHP回復のボーナスが付きます。使用可能ならどんどん使用していきましょう。しかし、後述する理由によりゾーイには使用しないようにしましょう。
マキラ、ユニ、ゾーイのアビリティの効果により、防御力が300%アップします。これによりルシファーの攻撃は

割と余裕がある→特殊技以外基本的に無害

までダウングレードします。以降防御力300%~200%をデフォに戦っていけるので、気をつけるべきは特殊技のみになり、だいぶ気楽に戦うことができます。

その他の試練ですが、解除が簡単なものばかりなのでかいつまんで書いていきます。

試練7はベルゼバブを召喚すると一発で達成できます。
持っていない場合はマキラの1アビの光慧効果に無属性ダメージ約100万があります。これを1ターンに2回当てれば達成可能です。方法としては、光慧効果が発動するギリギリまでダメージアビリティを与えておき、マキラの1、2アビをユニと協力して4回与えたあとに黒麒麟を使うなどすれば達成できるかもしれません(やったこと無いのでできるかわからない)
そもそもそこまで解除したい試練でもないので多分無視しても大丈夫です。

(↓一応~~ダメージを与えると発動、とステータスを確認すれば見える)

画像4

試練9はユニと協力してマキラの1,2アビを4回使えば24ヒットを確保できます。その後奥義オフにして攻撃すれば達成できます。
2回以上命中するアビリティを使用すれば奥義オンでも達成可能です。

ここまでで試練7~11の概要を書きました。これをクリアすれば以後の区間をだいぶ安全に通過できます。

この試練を攻略中に気をつけたいことが、羽の特殊技『マルス』『フィークス』です。
試練開始以降、『マルス』には防御低下デバフ、『フィークス』には『アンデッド』のデバフが追加でついてきます。
『マルス』はそのまま奥義オフで切り抜ければ問題ありません。
問題は『フィークス』のアンデッド効果です。
状態異常は基本的にユニの1アビで持続1ターンにできるのですが、あくまでもターン終了時に治るという意味です。そのターン中に他のキャラがアビリティを使ってしまうとダメージを食らってしまいます。
そのターン中は最低限ルシファーの特殊技に耐えるための『エレメンタル・ファランクス』、『セイクリッド・プロテクション』以外は使用しないようにしましょう。特にマキラの3アビの回復効果を使ってしまうと、そのキャラは6000ダメージも受けてしまいます(10,000ダメージからの状態回復からの4,000回復)ステータス欄はしっかり見ておきましょう

もう1つの変化要素はルシファーの特殊技です。CTが1増えて2になり、羽を討伐するまで特殊技が『アキシオン・アポカリプス』になります。
CTが2になる分、威力も高いですが、主人公のアビリティで十分防げます。問題は追加効果です。
この技は赫刃レベルを2上げ、赫刃レベルに応じて様々な効果を引き起こします(正確には赫刃レベルを1上げ、赫刃レベルが2以上なら効果発動、その後赫刃レベルを更に1上げるという面倒な工程がある)。
赫刃レベルが4とか5とかになると全体10,000ダメージや全体HP20%ダウン(消去不可)などといった無法を行ってきます。
召喚石、ゾーイのアビリティ、マキラの光慧効果によるディスペルやマキラ2アビのスロウを使用し、赫刃レベルを上げないようにしましょう。

羽撃破~ルシファーHP25%(ゴフェル発動)まで

・正直書くことがないくらいに安全
・ルシファーの特殊技が変わる
・95%、85%、65%の特殊技は来ない(黙示録の喇叭発動ボーナス)
・70%、55%のCTMAXは発動するので注意
・いかにしてゾーイを落とすかが鍵
・ガイゼンボーガの2アビより先に主人公の防御アビを使う
・マキラ3アビは余裕があればガイゼンボーガに使う

ここまでの試練をだいたいクリアし終えたくらいのところで羽の撃破が完了すると思います。ここからしばらくは休憩地帯となります。ここからは主要なキャラをユニやマキラで回復させたり、不要なキャラを落としたりしながらHP25%未満の区間に備えます。

25%からの攻撃が激しい区間を安全に突破するためにガイゼンボーガを裏から出す必要があります。そのためにはゾーイを落とす必要があります。
ゾーイはHP25%の『ゴフェルアーク』で落ちますが、それよりも前の早めの段階で落とし、ガイゼンボーガの3アビ『アイル・ベット・マイ・ソウル』の『不落の孤城』効果のターン数を伸ばしておいたほうが都合が良いためです。

まず、マキラの3アビはゾーイには使用しないようにしましょう。何故かというと、防御性能が上がりすぎてガイゼンボーガが出てこなくなるからです。
ゾーイ、ユニ、マキラのアビリティが組み合わさると防御が300%アップし、ダメージ75%カットになります。ほぼ毎ターンファランクス使っている状態になり、ゾーイを落としたくても落とせなくなります。ゾーイ1アビの敵対心アップと試練12効果によってなんとか落とせるといった状態なので、防御(と回避)はなるべく上げたくありません。
以上の理由から、ゾーイにはマキラ3アビを使用せずに進めていきます。

羽撃破以降、ルシファーのチャージターンは変化しませんが特殊技が変化します。
まず、通常時の『ポースポロス』の対象が『HPの最も低いキャラ』になります。こちらはHPを低い状態に保ったゾーイがいるのならばファランクス等を使わずに素受けで引き受けさせ、ガイゼンボーガ(以下ガイゼン)を登場させましょう。
ガイゼンが登場したあとは、瀕死でなければ2アビでかばわせ、そうでないならばそのまま受けても大丈夫です(他にHPの低い味方が居なければ)
ガイゼンは、不死身効果で確実に耐えるので、ポースポロスは無害な行動になります。その状態になったら、通常時に主人公がファランクスなどを使う理由が『不落の孤城』効果の延長くらいになります。

そして、オーバードライブ中の特殊技が『オービタル・ブラック』になります。
こちらは対象ランダムの3回攻撃のため、主人公の防御アビかガイゼンのかばう効果で受けます。
こちらは前述の通り解除していない試練に応じたアビ遅延の効果があります。しかし、それらすべてを解除していた場合、ただの『ハレーション』効果(HP見えなくなる)を付与するだけの攻撃に成り下がります。ただのイカスミですな。
そのイカスミもユニの効果で2ターンほどで治ってしまいます。何ならマキラの3アビで回復と同時に治してもいいです。
つまり、この区間の特殊技も普通に防御系アビリティで受けるだけで良いということです。その際、ガイゼンのアビではなく、主人公のアビから使いましょう。『不落の孤城』効果の延長ができ、効率が良いためです。
同じような理由でマキラの3アビを使用する際もHP管理を怠らないようにしつつ、なるべくガイゼンに使用し、『不落の孤城』効果を延長していきましょう。

ルシファーのHPが95%、85%、65%時に『ポースポロス』や『アキシオン・アポカリプス』が普通なら飛んでくるそうですが、ソロの場合、『黙示録の喇叭』を必ず受ける都合上羽討伐ルートなら絶対に飛んできません。
なので、そのHP帯も普通に通過して大丈夫です。

ルシファーのHPが70%、55%になると、CTがMAXになります。ここでやられることは無いと思いますが一応覚えておきましょう。

ルシファーのHPが25%になると攻撃力が上昇し、『ゴフェルアーク』を使用してきます。この特殊技は、同じ種族のキャラクターを戦闘不能にする技になります。
仕様としては
・同じ種族のキャラが居る場合は手前(編成で左側のキャラ)が生き残る
・ダメージは無い
・復活不可がつく(味方全員に)
・敵のデバフを回復(最初に受けた人のみ発動)
・『天の水門』フィールドを展開(ターンが2,3ターン進む状態)
と言った感じになっています。

同じ種族のキャラは左から生き残るという仕様上、今回の編成ではユニが必ず生き残り、初期メンバーの二人は必ずここで落ちることになります。

天の水門効果はガイゼンにとって致命的な効果です。『不落の孤城』効果が毎ターン2、3カウント減ってしまうので、最短で2回動いたら落ちてしまいます。
そうならないためにも、なるべく早い段階でサブメンバーから登場させ、『不落の孤城』効果を延長させる必要があります。

HP25%(ゴフェル発動)~HP10%(パラロス発動)まで

・特殊技のタイミングは5%刻み(20%、15%、10%)
・ディスペルが不足しがちなので、召喚石なども適宜使っていく

ルシファーが『ゴフェルアーク』を使用したあとは、ターン経過が早くなり、特殊技の頻度も高まります。
しかし、やることは変わりません。ルシファーが特殊技を使ってきそうなら防御系アビリティで受け、その他のアビリティは使用可能になったタイミングで適当に使っていきましょう。

この区間で注意すべき行動は、HP20%、15%の特殊技『アキシオン・アポカリプス』です。このHPに近くなったら、ファランクス等の防御系アビリティを使用して受けましょう。
この特殊技も前述と同様の効果で、赫刃レベルが2上がり、赫刃レベルに応じた追加効果が付与されます。
25%以降のパーティ編成では、ディスペルの枚数に不安が残りますが、水門効果によってターン経過が早くなっていますので、召喚石を使用しながら耐えていくことができます。
以前は『天の水門』の効果に召喚不可能があり、この戦法は取れなかったのですが、黒麒麟の制限化により召喚不可能が撤廃されたため、可能になりました。

この区間もルシファーの攻撃力が上がったとは言え、常時消去不可能の防御200%アップ状態のパーティならば回復は十分に間に合います。その上、特殊技も据え置きなので、難なくHP10%のところまでたどりつくと思います。

ルシファー本体HPが10%を切ったらいよいよ本番。
攻撃力がすごく上がり、『パラダイス・ロスト』を使用してきます。
この『パラダイス・ロスト』は、ランダム属性で999,999ダメージを与える攻撃で、『エレメンタル・ファランクス』ではダメージが大きすぎて防ぐ事ができません。なので『セイクリッド・プロテクション』を使った状態での『ノブレス・プロテジー』やガイゼン2アビの『ドレッドノート』で受けるかの2択です。ここで『エレメンタル・ファランクス』を使って受けてしまうと終わるので注意しましょう。

HP10%(パラロス発動)~撃破まで

・2番めに怖い所。体力調整と時間の無さでだいぶ焦る。
・なるべく早めに撃破すること(余裕がない)
・通常攻撃の威力が高すぎるのでファランクスで受ける
特殊技のタイミングは10%と3%

『パラダイス・ロスト』後は弱体が回復し、ここまで防御アップの効果で割と余裕を持って耐久できたこちらのパーティを粉砕するほどの攻撃力で猛攻を仕掛けてきます。

普通に受けていたのでは命がいくつあっても足りないので、通常攻撃をしてくるときにも『エレメンタル・ファランクス』を貼っておきましょう。
もちろん、再使用ターンの関係で長くは保たないので、ユニの2アビやその他ダメージアビリティを使用し、速攻撃破を心がけましょう。
持っていたらベルゼバブを使い、穿孔効果をつけてからダメージアビリティを連発するのが最も効率よくダメージを与えられます。

相変わらずCT特殊技はオーバードライブ時以外はシャットアウトできるので、そこで再使用ターンを稼いでいきます。

残りHPが3%になると、もう1度『パラダイス・ロスト』を使用してきます。
こちらも10%パラロスと同じように耐えましょう。
ここを耐え切れば、勝利といっていいでしょう。お疲れ様でした。

まとめ

・試練開始まで耐えられたらほぼ勝ち!
・試練開始のバフなし状態が一番きつい!
・かばう、カット系スキル以外は雑に切っていってもいい
・多分ソロで一番簡単だと思います
・中盤~終盤簡単すぎて書くこと無い
・終盤黒麒麟あるともっと安定するかも

最後に

ここまで見てくださりありがとうございました。
初ソロクリアが嬉しかったので記念にそれなりに詳細なルシソロの攻略法を書いたら相当な文量になってしまいました。

光マグナだと堅守スキルが使えないのですが、防御アップを持つキャラクターがそれなりにおり、またそのキャラクターの殆どが耐久に向いているという好条件もあってほとんど耐久面では気になりませんでした。

やはり討伐時間はかなりかかってしまうのが難点です。
時短のため素早い判断と攻撃演出のカット(リロ殴り)が必要で、そういった要素は他のHLマルチ等ではあまり必要のない技術のため、そこに慣れるのに苦労しました。
しかしリロ殴りしても高い防御力によってフロントが壊滅してる!といったことが少なかったのは嬉しい要素でした。
それでも10%未満からファラ無しで突っ込んで壊滅したときはルシファー強すぎぃと思いました。

正直光マグナでもキャラが揃っていれば攻略するのは非常に簡単なので、まだ挑戦したことのない方は挑戦してみることをおすすめします。
今ならトライアルモードもあるので素材を無駄にせずに済みます。

ここまで見てくださりありがとうございました。
このメモが誰かの役に立てば幸いです。

#グラブル #ルシソロ #光マグナ #ルシファーHL  
#ルシHL


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