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WATERSサーフィン講座 第2章 サーフィンの基礎知識とルール

20年ほど前、まだサーフィンの情報がWEBにはほとんどない時代に完成させたサーフィン講座に2015年に改訂、さらに2020年に時代にあわせ改訂、追記したものをnote、マガジンにしました。

私はサーフィン歴30年以上、NSAサーフィン検定1級(当時はクラス認定テストといいました)、アマチュアのコンテストをはじめ、JPSA、ASP(元WSL)のプロコンテストにも参戦していました。現在はサーフショップと、サーフボードシェープを手がけ、NSA公認ジャッジA級を取得、サーフィンスクールを開催し、多くのかたにサーフィンを教える立場でもあります。

いまあるサーフィンハウツーをみると、技術的な内容と、執筆している人が違うものが多く見られます。これでは本質にたどり着かない、わかりにくくなるのも無理はありません。

サーフィンのスキルと、技術を言葉にするスキル、WEBのスキルのすべてを持ちあわせたかたはいまでも多くないのではと思い、自分の経験、知識を、初心者から上級者までたのしみながら身につくような内容で書きました。

またサーフィンのスキルのためだけではなくサーファーのスタイルとしての参考になるような、いちサーファーの経験談的なコラムをまじえて、これから続くサーフィンライフの一役を担えればと思います。

全部で14章あり、1章ごとにnoteとしてご購入いただけますが、マガジンとしてご購入いただいたほうが内容の理解からも、プライス的にもオトクかと思います。

はじめに絵心がないことをお詫びしておきます...
またショートボードを前提としたハウツーとなっています。

それではサーフィンを学びつつ、コラムで笑いつつ、WATERSサーフィン講座をおたのしみください。

第2章 サーフィンの基礎知識とルール | WATERSサーフィン講座

サーフィンには世界共通のルールとマナーがあります。
ひとりがルールを無視すると自分だけでなく、周りの人までたのしめなくなってしまいます。

ここでは道具選びについても触れてみます。私は販売する側なので「売りたいだけだろ」と思われるかもしれませんが、いまの自分にあった、サーフボード、ウェットスーツ、その他諸々を手にすることが上達の近道なのは事実です。

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