ウクライナへのロシア侵攻中のFacebook投稿保存 3/26 分 この辺から、僕の関心はマクロン大活躍に向いていく。


3月26日 0:43 ·
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「3月25日・バイデン大統領、NATOサミットでの「NATOはかつてないほど結束している」発言を「じゃんけん・ぐーちょきぱー理論」でその意味するところを読む。」
noteを書きました。
誰もほめてくれないから自画自賛するけれど、ここ数日の「ウクライナ大反撃、反転攻勢」からの「バイデン訪欧、NATOサミットとG7でご機嫌にあいさつ」という、ニュースの意味、このnote読むとわりとスッキリ見えてくると思います。
日本のニュースとCNNやBBCだけを見ていてもみんな何をはしゃいでいるのか意味不明。
「停戦交渉」の話は飛んでしまって、
ゼレンスキーは「武器をもっとよこせ」
バイデンは「米国も武器を送るし。ヨーロッパ諸国ももっと武器を買え」
ロシアをプーチンを倒すまで戦争するぞ、と、盛り上がっている。
ロシア軍艦二艘撃沈して、ますます好戦的になっている。
少し押し返したところで本気で停戦交渉しないと、知らないぞ。
プーチンが化学兵器や戦略核を使うところまで、追い込みたがっているみたいだよな、バイデンは。


3月26日 17:11 ·
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ロイター通信のツイッターでは
仏マクロン大統領 マリウポリ避難支援を計画
フランスのマクロン大統領は25日、ロシア軍の侵攻で壊滅的打撃を受けているウクライナ南東部マリウポリから市民を避難させる人道支援活動を、トルコやギリシャと計画していることを明らかにしました。ロシアのプーチン大統領と2、3日以内に電話会談するとのことです。」
昨日のnoteでも分析した通り、NATO米英、特にバイデン大統領がウクライナと国境を接する東欧諸国への米軍の増派とウクライナへの兵器支援の拡大を進め、戦争継続の姿勢(好戦的姿勢)を強めているが、NATO内もNATOとEUの関係も一体一枚岩ではない。
フランスは独自の「停戦交渉の仲介、および住民避難経路の確保」のために、ロシアとの会話の回路を保持し続けている。アメリカとイギリスには、ロシアとの対話の回路ないしその意志は現在、ない。
昨日のTBS報道1930「ロシア、プーチン悪玉化でのアメリカ、中間選挙戦略が走り始めている」と中山俊宏慶応教授のコメントもある。
日本は「アメリカに従属していれば、世界の流れに乗っかれている」と思っていると、「日本はアメリカの属国で、独自の役割を果たそうとしていない」と見られてしまうのだということを、ちゃんと考えよう。
西側の国、大きく「白黒」で分ければアメリカの同盟国のように見えても、いろいろあるのである。日本からは見えにくいけれど。


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