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日本にいてもできること/歌や教材をBGMにして、音に浸る/フランス語自習のススメ/言葉のちから(note104)

🍋みなさんこんにちは。「言葉のちから」のnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteを訪れてくださってありがとうございます。


【ルーティーンが役に立つのは、ふだんと違う場面なのかもしれない。あれ?どうしたんだろう?というとき、いつものペースを取り戻せるきっかけになるから】

🍋さて今日は、ほぼ日課になっていることを書きます。こういうのをカタカナで言うのはあまり好きではないんですけど、いわゆるルーティーンというものです。

🍋しばらくここに書き込まなかったのは、色々いわゆる断捨離というものをやっていたからなんですが、フランス語の自習そのものは続けています。

🍋この自習が役に立つなあ、と思うのは、なにもフランス語を学ぶ場合とは限りません。日常のちょっとしたことや、家族とのことでもやもやしている時など、ルーティーンをこなすことで気分を安定させることができるって気づきました。感情に振り回されなくなってくるって🎉🎉。


🍋【このごろ自習で使用して、オンライン受講で確認しているもの】

①「フランス語発音トレーニング」の本を使う発音チェック

②「フランス語の綴りの読みかた」

③「ゼロからスタートフランス語」の本を使う耳ならし この本に付属しているCDを使い、運転中にかけっぱなしにして聞いています。

の三冊。もう少し正確に言えば、②の本のCDをドライブ中にかける、と決め、車で移動する時は必ずかけっぱなしにしているほかは、講座でお世話になっている井上先生と相談しながらYoutubeでフランス語の歌を選んで聴いているという具合です。

🍋毎日聞くのが当たり前にしておくと、対面で受講するときにその音が耳に入っているのを実感することができます。だから、発音をチェックしていただいて、発音できている部分と、まだ甘い部分を区別できるようになります。

🍋で、発音できないとか、聞き取れないという部分を放置していたことにも気付く。これが実際に現地でどのようなことにつながるかというと、、、。

🍋一番肝心なところで、こちらの伝えたいことが伝わらないという悲しい思いをします。

🍋誤解を恐れずに言えば、ご自身やご家族の事情で海外に住んでいるか、その経験のある方にはお分かりいただけるのではないかと。

🍋というのも、昨年カナダに短期間滞在して、授業についていけなくなった時に、それを実感したから。プリントを見ながらホワイトボードを追いかけ、周りの様子を気にしつつ回答する。これができなくなるのは、ふと耳にした単語の意味をその場で追いかけようとしていたからでした。

🍋講師の話に集中しようとした瞬間に「今日、耳、日曜日」というどこかのコマーシャルにピタッとハマってしまう自分がいました。

🍋何かわからないことがあると、その場で講師の話を止め、わかるまで聞き返す。これが私にはできなかったので。で、わかりにくいところを聞こうとするときって、質問の仕方のパターンを覚えているかいないかによって会話が成立するかどうか決まるってこと。

🍋このとき、日本語が通じない環境に身を置くことを決めたのはもともと自分自身なので、そんなものよね、と苦笑いするしかなかった。今ではそれが懐かしいです。


🍋ほかにやっていることは、次の3つです。


🍋④Youtubeを使ったヒアリング学習→自己紹介、Tousという単語の発音、鼻母音の発音(冠詞の発音など)


🍋自己紹介というごくふつうの場面で、実際にどのように会話されているのか聞き流すようにしています。結構速く話しているように聞こえます。でも、速すぎて無理、とは思わないようにしています。慣れないうちは早く感じて当然よ、くらいに。

🍋日本人が話す日本語だって、かなり速く感じられるそうですよ。日本語ノンネイティブの皆さんには。

🍋というのも、仏検の聞き取りの問題など聞いていると、ずーっとゆっくりだもの。ふだんから速めのスピードの会話を聞いていると、だんだんと耳が慣れてくるのがわかります。

🍋これも、最初から完璧にやろうなんて思ってないからこそできること。

🍋それから、単語レベルで発音に慣れたい場合に、このような番組。

🍋実際には井上先生の個人レッスンによって、一人一人の学習の進み具合を見ながら進めていただいています。


それから今一番なんとかしなくちゃ、と思っている発音の練習です。フランス語に特有の鼻母音の発音を学ぶYoutube動画です。




また、下線の部分をクリックすると、ZAZという歌手の歌につながります。


🍋こちらは、歌で発音を身につけようというもの。発音を身につけようというとき、同じ歌でも雰囲気が違うし、なんとなく合う、合わないがあるので、歌いやすいものを相談して決めると良いでしょう。ここに記載したからといって、これがあらゆる人に当てはまるということではありません😂。



【続けるコツは、完璧にやろうとしないことと、最初から聞き取れなくて当たり前だと開き直ること】

🍋日本だと小学校から英語を学ぶようになっているので、それ以外の外国語に触れる機会があるかどうかは人それぞれでしょう。どうしても学ぶ必要が出てきて取り組むこともあるでしょうし、なんとなく魅かれて始める人も。

🍋こんな時、小山さんとおっしゃる方の記事にめぐり合い、なるほどと思ったので、ご紹介したいと思います。下の枠のどこかをクリックすると、小山さんのnoteに移動できます。



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