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失恋(まだ)2日目です~晩ごはん編

こんばんは、皆様いかがお眠りでしょうか? すいれんです。
少し前に帰宅、夜は少し涼しくなりほっとしております。

今日の午後中、頭の中をめぐる疑問
「誰と船上ランチをしたの?」
「だれと湖畔を巡ったの?」
「先週は誰と来る予定だったの?」
そして、前もって予約するということは、
「約束をするようお相手なの?」



こうした頭ぐるぐるを押し隠しながらなんとか平静を装い院内業務をこなし、夕方電話でのICが終わった後、ほかの職員さんは帰っていくと先生は、
「すいちゃん、仕事終わったん?」
とわたしに訊きました。
「だいたい終わってますよ」と答えると、先生は、
「ほんなら先にケンタッキーで晩ごはん買ってきて、食べながら(残業)やろうや」と仰いました。
そして先生の車でケンタッキーのドライブスルーでチキンを買い、
「ケンタッキー食べるとサラダ食いたくなるよな」と仰り、コンビニにも立ち寄ってサラダと飲み物を買ってクリニックに戻りました。
並んでケンタッキーを食べ、食べ終わると先生は、
「食べたら眠くなった、ちょっと寝てくるわ」
と、また休憩室に寝に行きました。

先生…わたしはいったい何なのでしょうか…?
寝込みを襲えということですか?
わたしを好いてはいないのでしょう?
思わせぶりにもほどがありませんか?



でもでも、そんな不満をぶつけてもろくなことになりません。

いつか先生がわたしの目の前からいなくなり、場を共にできなくなった時には、この感情を感じることすらできなくなるのですから。

そう、自分が思うように愛されないことを、自分が愛している人にぶつけるのは愚かなことです。
そう、わたしはどんな先生でも好きなのだから、いいのです。

先生は30分くらいでしょうか、今日は昨日より早く起きてきて、1時間ほど一緒に仕事をしました。

そうです。
いつか、この時間が愛おしくてたまらない日がきっときます。
だから、毎日を、一瞬一瞬を大切に。
愚かな感情の奴隷になりませんように。
嫉妬の海に溺れませんように。

失恋は続きます…

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