見出し画像

すいれんさん、失恋です!

こんばんは、すいれんです。
今日は、記念すべき何度目かの失恋の日です。
失恋した相手はわたしが働くクリニックの院長先生です。
先生はとにかく恋愛経験豊富そうな人ですが、『もちろん』既婚者です。
5歳年上の奥様がいて、23歳で医大に通っている娘さんがいます。
娘というものがかわいいのは先生もその通りなようで、昨日患者さんにICしている中で出てきたワードでも、「娘をなんとか訪問診療に引っ張ろうと思ってるんですよ~。親子で訪問診療したら、(娘さんが)出産するときなんかもいいでしょ?当直して呼び出しあっても、『いいよ~9時ー5時でぇ、お父さんが行ってくるから~」でいいんだし~」と話していることから、世のお父様と同じく娘さんはだいぶかわいいと見えます。当然です。
しかし先生は、研究者をやめて40歳で臨床医に転身し入職した病院で、『だいぶ』若い看護師さんとお付き合いを始めたそうです。
「彼女がいたからさぁ」と今日はっきり聞きました。
その彼女とはどうしてわかれたの?と訊いたら、「いまでも付き合いはあるんだよ」ですって。
そうだったのか…
まだここ函館には来たことはないそうですが、最初の病院を2年で辞めたのも、その彼女さんが先生と付き合っているためにその病院で「働きにくいんだよね」と言ったのが決め手だったとのことなので、先生はわたしに接しているよりずっと情熱的に恋をする人だということも知りました。
『今でも付き合いがある』ということは、連絡を取り合い、そのうち会う約束をして会ったりもするのだろうと思うと、心が引きちぎれるのを感じました。
『何度目かの失恋の準備~』もしないまま、これから毎日失恋をする毎日が始まります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?